ダイソンキラー…上陸!
米国でダイソンキラーと呼ばれているSharkNinja社が、日本に初上陸するそうです。私はdysonユーザーですけど、比較すると”買い”なのでしょうか?
目次
シャークニンジャが日本市場に参入
サメ…忍者…どういうこと?
米国の掃除機メーカーであるSharkNinja(シャークニンジャ)が、まもなく日本市場に参入するそうです。
詳しくは、SharkNinja社の公式サイトを見てもらうとして、個人的に気になるには『Ninja Coffee Bar』なるもの。コーヒーバーを掃除機メーカーが!?なかなかに面白そうなメーカーです。
Ninja Coffee Bar
同社の『Ninja Coffee Bar』の公式YouTubeです。どうやら、カフェバー的なものではなく、コーヒーサーバーのようですね。
日本市場はdyson一強
日本市場に参入している主な掃除機メーカーはかなりの数がありますが、中でもdyson(ダイソン)がダントツのシェアを誇っているそうです。
そのシェア…なんと、50%以上。
個人的には、SHARPの掃除機は性能も良くてオススメなのですが、プロモーション上手なdysonが、半数のシェアを誇っています。そうはいっても、かくいう私も”dysonユーザー”なんですけどね…。
結局、さたえりもdyson使ってるんだっ!?
掃除機出荷台数では、東芝ライフスタイル、Panasonic、日立アプライアンスが3強のようです。しかし、売り場で華やかに売られているのはdysonの掃除機。それが、掃除機市場の現状のようです。
米国市場はShark優勢
日本ではdyson優勢、Shark無名。そんな感じだと思います。
ところが、米国市場ではSharkNinjaが優勢のようです。さすがは本国と言ったところでしょうか。
日本でSharkNinjaを知っている人は、スチームモップ”しか”知らないと思います。ただ、米国では2014年までは同シェアでしたが、その2年後にはSharkNinjaの圧勝のようです。
SharkNinja vs dyson
私はdysonユーザーなので使っていての不満点と、SharkNinjaのウリをそれぞれまとめてみました。
dysonの不満
- 壁掛けで充電が困難。
- バッテリー取り外し不可。
- 自立してくれない。
- ソファー下の掃除が大変。
SharkNinjaのウリ
- 吸引力が高い。
- スティックタイプだが自立する。
- バッテリー取り外し可能。
- ソファー下の掃除もラク。
dysonを使ってて分かる不満
もちろん、dysonの掃除機はトップクラスの性能だと思います。ただ、いわゆる日本市場にマッチしていない部分も多々あります。
その1つが、壁掛け必須だけど、その壁掛けアタッチメントが壁に穴に開けるものとかですね。あとは、バッテリーが取り外し不可なのも地味に使っていて不便です。バッテリーがはめ殺しということは、”バッテリー死亡=修理”ですからね。
SharkNinjaのココが良さそう
当たり前ですけど、後発で投入するからには性能を上げてきているのが、SharkNinjaです。
吸引力が高い
吸引力といえばdysonですが、SharkNinja曰く、それに匹敵するほどの吸引力を持ち合わせているそうです。
バッテリー取り外し可能
dysonのバッテリーははめ殺しですが、こちらはバッテリー取り外し可能。なので、予備バッテリーで掃除時間を延長できるようになっています。
ソファー下も簡単に掃除
スティック型掃除機の宿命である、ソファー下のような”隙間”の掃除のしにくさ。しかし、SharkNinjaの掃除機は、柄の部分が”折れる”ようになっていて、動画のように簡単に掃除ができるようです。
総評:比較すればするほど…買いでは?
そんなこんなでSharkNinjaが、まもなく日本市場に参入するわけですが、ハッキリ言って結構期待できそうです。
SharkNinja製品を使ったことがないので、正式な比較はできないですが、技術仕様やウリ文句を見ていると、dysonを研究し尽くされている分、期待できそうです。
まずは、上陸したら即チェックですね!
おまけ
おわり
Source:Business Journal