レビュー記事なき墓標——購入したけど紹介しなかったギークモノ –2020–

レビュー記事なき墓標——購入したけど紹介しなかったギークモノ –2020–
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記事のポイント
  • 買ったけど結局レビューしなかったガジェットについて語る!
  • 全部をレビューしようとすると大変なのだった!
  • 来年はレビューせずじまいをゼロにする…はず!

未レビューは消化不良になる。

2020年内にレビューをしようとしたけど…しなかった、そんなガジェットたちをまとめて紹介。ちゃんとレビューできる人は偉いです。私たちには無理でした……。

二条ねこ

そもそも買ったことすら忘れているのもあーる。

まの

来年は要改善ですわね……。

さたえり

部室に段ボールの山が…やもんね。

レビュー記事なき墓標

Sennheiser HD 25 Limited Edition

Sennheiser HD 25 Limited Edition

今さらレビューする必要性もないかな…と思ってしまって、そのまま放置されていた筆頭格。それが、Sennheiser『HD 25 Limited Edition』です。

Sennheiser HD 25 Limited Edition

Sennheiser社の創業75周年を祝って作られたリミテッドモデル。ベースモデルは、ヘッドホン好きで知らない人はいないであろう『HD 25』。それを往年の名機『HD 414』カラーにオマージュしたのが、今回のHD 25 Limited Editionというわけです。

Sennheiser HD 25 Limited Edition

当然、HD 25ベースなので、音はそれとまったく同じ。それゆえに、「HD 25の音質レビューを今さらやってもね」と思ってしまったので、そのまま忘れられた存在になってしまいました。今後は部室に飾っておく予定。とにかく、パッケージングが映えます。

さたえり

今見たら、中古の価格が高騰してるっていう…ね。

まの

完全にプレミアが付いていますわね。

HUAWEI MatePad Pro

HUAWEI MatePad Pro

ずっと、レビューしようレビューしよう、と思っているうちに放置プレイされてしまったのが、このHuaweiHUAWEI MatePad Proだったりします。

私がHUAWEI MatePad Proを買った理由。非GMSは“買い”なのか?

私がHUAWEI MatePad Proを買った理由。非GMSは“買い”なのか?

2020年6月11日

HUAWEI MatePad ProとiPad Pro 11″(2020)の3種目比較対決!

HUAWEI MatePad ProとiPad Pro 11″(2020)の3種目比較対決!

2020年6月10日
HUAWEI MatePad Pro

購入エントリーだけ出していて、すっかり放置。普段はiPad Pro 11″とiPad miniを使っているので、常にベンチを温めている存在になってしまっています。

HUAWEI MatePad Pro

ただ、デバイスとしての完成度は高いですし、非GMSの代わりに、HMS採用というのも意外と気にならなかったりします。タブレットという特性上、GMSがなくても結構なんとかなります。逆に言えば、スマートフォンで非GMSは厳しいかも……。

HUAWEI MatePad Pro

実際に使って感じるのが、ディスプレイの美しさ(画面解像度:2,560×1,600)とSoC(HUAWEI Kirin 990)のヌルヌル感。

さすがにiPad Pro超えとは、アプリも含めて言いづらいですが、充分すぎるほどのハイエンド感を出してくれています。気になるのは、対応デジタイザーペン『HUAWEI M-Pencil』が、思ったよりもバッテリーが持たないこと。

二条ねこ

Huaweiデバイスも集めたいから、ちゃんとレビューしようと思ったんだけどねー。

まの

でも、結果はご覧の有様ですわね……。

Sony WALKMAN NW-ZX500

Sony WALKMAN NW-ZX500

SonyWALKMAN NW-ZX500も、結局レビューしなかったガジェットのひとつ。レビューする前に普通に使い始めてしまったのと、発売してから期間が経過しているという理由でレビューせずじまいに。

Sony WALKMAN NW-ZX500

ここ数年、Android OS(Androidカスタムも含む)搭載の高級携帯音楽プレーヤーというのが、どんどん出てきています。この手の製品は趣味性が出るので、“○○派”というのがあると思いますが、やっぱりベーシックに良いのがSony製品でしょう。

Sony WALKMAN NW-ZX500

Android OS搭載だけあって、Spotifyもmora qualitasもAmazon Music HDもなんでもござれ。当然、ハイエンド寄りのプレーヤーなので、ハイレゾ(Hi-Res Audio・Hi-Res Audio Wirelessの両対応)とバランス出力(φ4.4mm)も完備。

ただ、Androidなので、バッテリーの持ちは微妙かも。そういうわけで、非AndroidなWALKMANか、Astell&Kernのプレーヤーを狙ってます。

さたえり

2021年は高級DAP沼に嵌りそうな予感がするんよね。

二条ねこ

あ…それは危険な沼であーる。

Belkin Thunderbolt 3 Express Dock HD

Belkin Thunderbolt 3 Express Dock HD

Thunderbolt関係のガジェットは仕様書を読んでから…と思っていたら放置に。その放置されたひとつが、BelkinThunderbolt 3 Express Dock HDという、Thunderbolt 3ドッキングステーション。

Belkin Thunderbolt 3 Express Dock HD Belkin Thunderbolt 3 Express Dock HD

これ以上もこれ以下もない、Thunderbolt 3ドッキングステーション。デザインもさすがBelkinという美しさで、Macとの親和性も抜群。ちなみに、ACアダプターがレンガのごとく巨大。それだけ電力供給が必要だということなのですが、ドッキングステーション本体よりもACアダプターの大きさに驚きました。

二条ねこ

初代Xbox 360ぐらい巨大なACアダプターに驚きを隠せなかった事実……。

さたえり

触れている内容のほとんどがACアダプターやん!

OWC Thunderbolt Hub

OWC Thunderbolt Hub

またThunderbolt関係。今度はThunderbolt 4のドッキングステーション、OWCThunderbolt Hub。こちらもレビューせずじまい。

OWC Thunderbolt Hub OWC Thunderbolt Hub

Thunderbolt 3/4機器をいろいろ使っていると気づくのですが、とにかく相性問題が根強く残っています。このケーブルだと映像にノイズが乗る…とか、このドッキングステーション経由だとmacOSがクラッシュする…とかとか。Thunderbolt 1/2時代もそうでしたが、Thunderboltってエクストリーマー向けの規格なのだと、つくづく感じます。

Thunderboltのデイジーチェーン機構を活かして、OWCとBelkinのThunderboltドッキングステーションを組み合わせているのですが、ドッキングステーション同士のデイジーチェーンはやめたほうがいいかも……。

まの

コネクターがType-Cになったので、より理解を深める必要性がありますわね。

二条ねこ

Thunderboltの解説記事も書かないといけないよねー。

まとめ「実は未レビューはまだあるのです」

まとめ「実は未レビューはまだあるのです」

未レビューのガジェット、きっと5つぐらいと思っていたのですが…まだまだ残っていました。結局、それらに関してはレビュー記事なき墓標にすら入らなかった始末。

このような“消化不良”な未レビューガジェットに関しては、今後は減らしていく(本来はゼロにすべき)方法を考えないと…です。来年はペース配分を考えて、レビュー記事を書いていきます。できてなかったらスイマセン。

二条ねこ

2021年の課題のひとつあーる。

この記事で紹介したガジェット

おまけ

二条ねこ

レビューするために買ったわけじゃないけど、せっかくだから紹介したいんだよねー。

さたえり

これが“性”ってやつやね。

まの

目的と計画性を持った上で散財をすべきですわね……。

二条ねこ

そう…なのであーる。

おわり