- 買ったけど結局レビューしなかったガジェットについて語る!
- 全部をレビューしようとすると大変なのだった!
- 来年はレビューせずじまいをゼロにする…はず!
未レビューは消化不良になる。
2020年内にレビューをしようとしたけど…しなかった、そんなガジェットたちをまとめて紹介。ちゃんとレビューできる人は偉いです。私たちには無理でした……。


来年は要改善ですわね……。

部室に段ボールの山が…やもんね。
目次
レビュー記事なき墓標
Sennheiser HD 25 Limited Edition

今さらレビューする必要性もないかな…と思ってしまって、そのまま放置されていた筆頭格。それが、Sennheiser『HD 25 Limited Edition』です。

Sennheiser社の創業75周年を祝って作られたリミテッドモデル。ベースモデルは、ヘッドホン好きで知らない人はいないであろう『HD 25』。それを往年の名機『HD 414』カラーにオマージュしたのが、今回のHD 25 Limited Editionというわけです。

当然、HD 25ベースなので、音はそれとまったく同じ。それゆえに、「HD 25の音質レビューを今さらやってもね」と思ってしまったので、そのまま忘れられた存在になってしまいました。今後は部室に飾っておく予定。とにかく、パッケージングが映えます。

今見たら、中古の価格が高騰してるっていう…ね。

完全にプレミアが付いていますわね。
HUAWEI MatePad Pro

ずっと、レビューしようレビューしよう、と思っているうちに放置プレイされてしまったのが、このHuawei『HUAWEI MatePad Pro』だったりします。

購入エントリーだけ出していて、すっかり放置。普段はiPad Pro 11″とiPad miniを使っているので、常にベンチを温めている存在になってしまっています。

ただ、デバイスとしての完成度は高いですし、非GMSの代わりに、HMS採用というのも意外と気にならなかったりします。タブレットという特性上、GMSがなくても結構なんとかなります。逆に言えば、スマートフォンで非GMSは厳しいかも……。

実際に使って感じるのが、ディスプレイの美しさ(画面解像度:2,560×1,600)とSoC(HUAWEI Kirin 990)のヌルヌル感。
さすがにiPad Pro超えとは、アプリも含めて言いづらいですが、充分すぎるほどのハイエンド感を出してくれています。気になるのは、対応デジタイザーペン『HUAWEI M-Pencil』が、思ったよりもバッテリーが持たないこと。

Huaweiデバイスも集めたいから、ちゃんとレビューしようと思ったんだけどねー。

でも、結果はご覧の有様ですわね……。
Sony WALKMAN NW-ZX500

Sony『WALKMAN NW-ZX500』も、結局レビューしなかったガジェットのひとつ。レビューする前に普通に使い始めてしまったのと、発売してから期間が経過しているという理由でレビューせずじまいに。

ここ数年、Android OS(Androidカスタムも含む)搭載の高級携帯音楽プレーヤーというのが、どんどん出てきています。この手の製品は趣味性が出るので、“○○派”というのがあると思いますが、やっぱりベーシックに良いのがSony製品でしょう。

Android OS搭載だけあって、Spotifyもmora qualitasもAmazon Music HDもなんでもござれ。当然、ハイエンド寄りのプレーヤーなので、ハイレゾ(Hi-Res Audio・Hi-Res Audio Wirelessの両対応)とバランス出力(φ4.4mm)も完備。
ただ、Androidなので、バッテリーの持ちは微妙かも。そういうわけで、非AndroidなWALKMANか、Astell&Kernのプレーヤーを狙ってます。

2021年は高級DAP沼に嵌りそうな予感がするんよね。

あ…それは危険な沼であーる。
Belkin Thunderbolt 3 Express Dock HD

Thunderbolt関係のガジェットは仕様書を読んでから…と思っていたら放置に。その放置されたひとつが、Belkin『Thunderbolt 3 Express Dock HD』という、Thunderbolt 3ドッキングステーション。


これ以上もこれ以下もない、Thunderbolt 3ドッキングステーション。デザインもさすがBelkinという美しさで、Macとの親和性も抜群。ちなみに、ACアダプターがレンガのごとく巨大。それだけ電力供給が必要だということなのですが、ドッキングステーション本体よりもACアダプターの大きさに驚きました。

初代Xbox 360ぐらい巨大なACアダプターに驚きを隠せなかった事実……。

触れている内容のほとんどがACアダプターやん!
OWC Thunderbolt Hub

またThunderbolt関係。今度はThunderbolt 4のドッキングステーション、OWC『Thunderbolt Hub』。こちらもレビューせずじまい。


Thunderbolt 3/4機器をいろいろ使っていると気づくのですが、とにかく相性問題が根強く残っています。このケーブルだと映像にノイズが乗る…とか、このドッキングステーション経由だとmacOSがクラッシュする…とかとか。Thunderbolt 1/2時代もそうでしたが、Thunderboltってエクストリーマー向けの規格なのだと、つくづく感じます。
Thunderboltのデイジーチェーン機構を活かして、OWCとBelkinのThunderboltドッキングステーションを組み合わせているのですが、ドッキングステーション同士のデイジーチェーンはやめたほうがいいかも……。

コネクターがType-Cになったので、より理解を深める必要性がありますわね。

Thunderboltの解説記事も書かないといけないよねー。
まとめ「実は未レビューはまだあるのです」

未レビューのガジェット、きっと5つぐらいと思っていたのですが…まだまだ残っていました。結局、それらに関してはレビュー記事なき墓標にすら入らなかった始末。
このような“消化不良”な未レビューガジェットに関しては、今後は減らしていく(本来はゼロにすべき)方法を考えないと…です。来年はペース配分を考えて、レビュー記事を書いていきます。できてなかったらスイマセン。

2021年の課題のひとつあーる。
おまけ

レビューするために買ったわけじゃないけど、せっかくだから紹介したいんだよねー。

これが“性”ってやつやね。

目的と計画性を持った上で散財をすべきですわね……。

そう…なのであーる。
おわり
そもそも買ったことすら忘れているのもあーる。