- iPhone 12はApple Pencil対応…かも！
- 現行のiPhoneでもスタイラスペンは使える！
- ペンスマホの最強はGalaxy Note10+だぞ！
Galaxy Noteみたいになれば…。
次期iPhoneである、iPhone 12（仮称）では『Apple Pencil』対応だと噂されている。なので、もしiPhone 12がApple Pencil対応なら…という話と、現行のiPhoneでApple Pencil“ライク”に使えるスタイラスペンのお話。
デジタイザーペン、便利ですからね。
ジョブズは否定してても…やね。
目次
iPhone 12は『Apple Pencil』対応？
勝手に作ったiPhone 12のイメージ画像。
2020年9月ごろに発表されると目されている、新型iPhoneこと『iPhone 12』。
トリプルカメラがクアッドカメラになる（タピオカの増殖！？）との噂や5G対応という噂もある。はたまた、lightningが廃止されて、USB Type-Cにリプレイスされるという話も……。
そんなことよりデジタイザーペンマニアが気になるのが、新型iPhone 12では『Apple Pencil』が対応されるのではないかという噂。
Apple Pencil対応 ＝ ほぼフェイク
iPhone 12ではApple Pencil対応との噂も。
もちろん、iPhone 12がApple Pencilに対応してくれれば万々歳。ただ、この手のiPhoneがApple Pencilに対応する——的な話というのは、ほとんどがフェイク。去年もiPhone 11 Pro（未登場段階）がApple Pencilに対応する、という噂が出てましたが、蓋を開けたら…タピオカカメラだけというオチ。
なので、あくまで個人的にな予想ですが、9月に発表されるであろうiPhone 12は、5Gやクアッドカメラにはなるとしても、Apple Pencilは非対応のままだと思っています。
対応はしてほしいけど、ならないと思うんだよねー。
まぁ、何回も噂に出ては消え…のコンテンツやもんね。Apple Pencilって。
スマホ×デジタイザーペン ＝ ニッチ
デジタイザーペン対応スマホ『Galaxy Note10+』。
デジタイザーペン（≒スタイラスペン）が使えるスマートフォンとして、真っ先に思い浮かぶのが、SamsungのGalaxy Noteシリーズ。
私も最新のGalaxy Note10+を使っていて、本体に収納可能で超絶便利なデジタイザーペン（S Pen）を日々メモやスケッチに活用しています。ハッキリ言って、これを使うとデジタイザーペンやスタイラスペンがないスマートフォンの存在が霞むくらいのすこぶる便利なアイテム。
Galaxy Note10+はとにかく便利すぎて、iPhoneの利用頻度が落ちちゃったくらいなんだよねー。
デジタイザーペンの魔力ですわね。
便利だけど、デジタイザーペン搭載スマホはマイナーな存在。
しかしながら、スマートフォン市場を見渡すと…そう、デジタイザーペンやスタイラスペンに対応しているスマートフォンは超マイナーな存在。こんなにも便利なのに、です。
結局のところ、あれば便利なデジタイザーペンやスタイラスペンですが、多くの“一般”ユーザー的には、あってもなくてもな機能。だからこそ、この手のスマートフォンはニッチでマイナーなものとなっているというオチになってくるわけです。
そう思えば思うほど、Apple Pencilに対応したiPhoneを待ち望んでいるのは、私のようなデジタイザーペン好きくらい。だからこそ前述したように、iPhone 12が出たとしてもApple Pencil対応の期待は薄いということなのです。対応してくれたら泣いて喜ぶけど、おそらくこれが現実。
iPhoneでApple Pencil“風”を使う手段
希望的観測ばかり話していても仕方ないので、現行のiPhoneでApple Pencil…は使えないので、代替として使えるデジタイザーペン・スタイラスペンをピックアップしてみました。
現状はこの中から選ぶってことになるんだよねー。
プリンストン『PASTEL SKETCH』
プリンストン『PASTEL SKETCH』は、Bluetoothで接続“しない”タイプの静電容量式のスタイラスペン。
BluetoothでiPhoneと接続するタイプのスタイラスペンは、筆圧感知やパームリジェクションが使えるものが多いのですが、使い勝手が絶望的に微妙なものが多いのが現実。なので、Bluetooth接続しないというのは、デメリットではなくメリットにもなりえるというわけです。個人的にはPASTEL SKETCHはまだ使える範疇だと思っています。
GreenBulb『SonarPen』
GreenBulb『SonarPen』は、イヤホンジャックから電源を供給して動作するタイプの変わったスタイラスペン。
お絵描きアプリ『メディバンペイント』で描いてみた。
このSonarPenは以前にレビューしたのですが、有線接続とディスクタイプのスタイラスペンという2点だけ慣れれば案外使えるという印象でした。
実際にiPad miniとSonarPenで書いた絵が上画像なのですが、この手のスタイラスペンの中ではかなりちゃんと描けました。Nintendo Switchでも使えるので、遊べる…かも！？
![【レビュー】GreenBulb『SonarPen』—iPhoneでも“筆圧”ペンが使える！[PR]](https://mupon.net/wp-content/uploads/2019/05/thumb_review-sonarpen-300x200.jpg)
Wacom『Bamboo Tip』
Wacom『Bamboo Tip』は、Bluetoothで接続“しない”タイプの静電容量式のスタイラスペン。つまり、PASTEL SKETCHと同じ方式。
このBamboo Tipか、先程のPASTEL SKETCHを選ぶとなれば…今だと、PASTEL SKETCHかも。ただ、見た目の質感やクリップがあるという点ではBamboo Tipにもアドバンテージあり。未レビューなのですが、こちらも所有していて……失くしました！
何やってんの……。
まとめ「iPhoneがGalaxy Note化すれば…という夢」
次期iPhone、iPhone 12では『Apple Pencil』が使えるようになるのではないか、という噂が出てきています。ただ、個人的にはこの噂には懐疑的。なったらいいね、くらいに思って期待はあまりしていません。
紹介したように、現行のiPhoneでもApple Pencilは使えなくても、対応のデジタイザーペンやスタイラスペンはいくつか出ています。なので、当面はそれを使ってみるか、Galaxy Note10+を買うかですね。…いや、Galaxy Note10+買うべし！
Galaxy Note10+を買えば、万事解決なのであーるっ！
おまけ
そういうことじゃないと思うのですが…。
iPhoneがデジタイザーペン対応になることに意義があるわけやし…。
おわり
Galaxy Note10+を使っていると、なおさら思うぞー！