「早まるな!」新型『iPad mini(2019)』ダメなとこ4つ!

「早まるな!」新型『iPad mini(2019)』ダメなとこ4つ!
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記事のポイント

  • 新型iPad miniは万人にオススメではない!
  • ダメなポイントは4つある!
  • 8タブ × デジタイザーペンが魅力なら買い!

ジャスティス〜!

盛り上がりをみせる新型iPad mini(2019)ですが、決して“万人受け”でないのです。もちろん良いトコもたっぷりですが、ダメなトコも…4つはある!

四条ねこ
それが許容できるなら買いだっ!
まの
大幅なアップデートで、注目度も高いですからね。
さたえり
てか、ジャスティスって?

新型iPad miniは史上最強なミニ

新型iPad miniは史上最強なミニ

ついに出た、新型iPad mini 5…じゃなくて『iPad mini(2019)』。

新型iPad miniになって、

  • 『Apple Pencil』に対応
  • 『Crayon』にも対応
  • SoCがiPhone XSと同じ
  • 『P3』と『True Tone』に対応

となり、まさに“史上最強なミニ”となった。

四条ねこ
旧モデル『iPad mini 4』との比較記事は、過去記事を見てねー!
『iPad mini(2019)』vs『iPad mini 4』超比較—スペック・サイズ・機能を“ビジュアル”で見るぞー!

『iPad mini(2019)』vs『iPad mini 4』超比較—スペック・サイズ・機能を“ビジュアル”で見るぞー!

2019年3月21日
四条ねこ
『Apple Pencil』対応まとめも、過去記事をどぞー!
《2019年版》iPad現行5モデル比較!—違いとオススメから見る選び方講座

《2019年版》iPad現行5モデル比較!—違いとオススメから見る選び方講座

2019年3月22日

そんな、最強のiPad miniでも、ダメなとこはあるのです。

新型iPad miniのダメなポイント

私は脊髄反射的に購入したのですが、新型iPad mini(2019)は、決して万人にオススメできない。その主な理由が4つあると思うので、それらを挙げていきます。

【ダメ1】ベゼルレスデザインでない

【ダメ1】ベゼルレスデザインでない

まず、新型iPad mini(2019)で、真っ先にダメだと思ってしまったのが、そのデザイン。

iPad mini(2019)とiPad mini 4のスペック比較をすると分かるように、外観のデザインがほぼ一緒なのです。つまり、サイズが一緒画面サイズも当然一緒

iPad mini 4と同じ“太”ベゼルなのは残念。

iPad mini 4と同じ“太”ベゼルなのは残念。

四条ねこ
本音を言うと、ベゼルレスデザインになってほしかったー!

まだ『iPad mini 5』と呼ばれていた“噂時代”は、miniもベゼルレスになると思っていたのですが、結果はご存知のとおり。これは、手放しで褒めるのはギークとして違うと思ったので、オススメできないダメポイントにしました。

【ダメ2】Apple Pencilが初代

【ダメ2】Apple Pencilが初代

そして、Apple Pencilに対応したが、なぜか“初代”なのもいただけない。

今回の新型iPad mini・新型iPad Airの登場で、現行のiPadはすべて『Apple Pencil』に対応することになった。それは素直に喜ぶべきことだし、多くのユーザーが待っていたことなのは事実。

しかし、新型Airにしてもminiにしても、第2世代のApple Pencil(Proに対応しているほう)に対応しなかった。「キャップをなくす」や「充電がダサい」と言われていた“初代”にのみ対応。これはオススメできないダメポイントに入れるべき。

全iPadで使えるようになった、Logicool『Crayon』がオススメ。

全iPadで使えるようになった、Logicool『Crayon』がオススメ。

四条ねこ
私は、Logicoolの『Crayon』推しっ!
アップデートで、Apple Pencilに対応したiPadなら、どれでも使えるようになったからねー!

【ダメ3】USB-CでなくLightning

【ダメ3】USB-CでなくLightning

これは賛否両論(否が多い?)あると思うが、新型iPad mini(2019)は、USB Type-Cでなく『Lightning』端子搭載。

個人的には、Lightningは好きな端子。だが、電子接点が剥き出しなこと、iPad Pro(2018)がUSB Type-Cに対応していること、転送速度や電力供給量の問題、これらを考えると…Lightningは“不要な子”になったと言えるのかも知れません。

四条ねこ
それでも、Lightningを搭載するって…ねー。

賛否両論あると思うが、時代の流れ的にオススメとは言えないので、ダメポイントにいれさせてもらいました。(Lightningは好きなんだけどね)

【ダメ4】『ProMotionテクノロジー』非搭載

【ダメ4】『ProMotionテクノロジー』非搭載

最後は、iPad Proで採用されている120Hz駆動『ProMotionテクノロジー』が、搭載されなかったこと。

リフレッシュレートが倍になると、ここまで違う。

この『ProMotionテクノロジー』があると、非常にヌルヌルとApple Pencilで描画ができます。ただ、残念なことに、新型iPad mini(2019)では非搭載。そして、新型iPad Air(2019)も非搭載です。つまり、iPad Pro“のみ”搭載。

四条ねこ
イラストを描くとなると、120Hzのリフレッシュレートが欲しかったなー。

メモ用途なら問題ないですが、イラストを描いたり、ヌルヌル動くゲームをしたかった人からすると、オススメできないダメポイントになりそうです。

オススメできる人は誰?

新型iPad miniがオススメできる人。

以上のダメポイントを踏まえると、

  • イラストを描かない人
  • すでに大きいiPadを持っている人
  • デジタイザー対応8タブをずっと待っていた人
  • 電子手帳的に使いたい人

にオススメできるのが、この新しいiPad miniな気がします。

四条ねこ
例に漏れず、私は電子手帳的に使うために買ったからね〜♪
さたえり
iPad Proユーザーのサブとしてもアリやんね!
四条ねこ
どう言われようが、デジタイザーペン(Apple Pencil)対応の稀有な8インチタブだからねー!

総評「メリットを感じるなら即買いだ!」

総評「メリットを感じるなら即買いだ!」

今回紹介したダメなポイントを理解した上で、自分の用途や要望とマッチングすれば“書い”だと思います。まぁ、至極当たり前な答えですがね…。

まの
要するに、全員にオススメではないということですね?
四条ねこ
そうなっちゃうねー。
この8タブのサイズ感とデジタイザーペンに魅力を感じるなら、“空前絶後の超絶怒涛でオススメ”なんだけどねっ!
さたえり
「イエェェェーイ!ジャスティ〜ス!!」って言いそうやね…。

どうも、サンシャイン猫崎です。

この記事で紹介したガジェット

おまけ

四条ねこ
サンシャイン池崎って、面白いよねー!
さたえり
全然iPad miniと関係ないし!
まの
さたえりさん、放置でいいですよ。(こんなの付き合ってたらキリがないです)
四条ねこ
新型iPad mini is イエェェェーイ!ジャスティ〜ス!!

おわり