Android…っぽい!?
『WWDC 2018』が近づいてきたので、海外メディアの『iOS 12』コンセプトUIの公開も盛んになってきました。いろいろ面白そうなコンセプトがあったので、少し見てみましょう。
ま、今回はあくまで”コンセプト”だからねっ。
目次
『iOS 12』はロック画面が進化?
今回のイメージ画像は、Apple公式ではなく海外メディアやデザイナーが作ったものです。なので、確実にこうなるとは限らないのを予め断っておきます。
今回は3つの海外メディアを参考にしたのですが、共通して言えるのは”ロック画面が進化する”ということでした。確かに『iOS 11』のロック画面はまとまってはいますが、機能的にはまだまだ痒いところに手が届く感じではないです。そこが『iOS 12』で改善されていくかも知れません。
『iOS 12』のコンセプトUIイメージ
『iOS 12』のコンセプトUIですが、今回は『iHelp BR』と『BirchTree』、『Behance』から引用させて頂きました。
通知がアプリ毎に
現状の通知バーは時系列順に表示されるだけです。なので、あるアプリがどれくらい通知や更新がきているかが、ロック画面では確認することが難しいです。
それが『iOS 12』では、通知はアプリ毎にまとめられるそうです。これなら、メッセージがどれくらい来ているか、メールが何通来ているかが簡単に把握することが可能です。
通知をタップすると、詳細な表示がされるようになっています。ここで個別に表示したり、返信ができたりするようです。
Twitterの通知表示は、シンプルな”箇条書き”になるそうです。
通知アイコン
『iOS 12』では、通知バーの上に”アイコン”が実装されるかも知れません。
単純にアプリのショートカットが増えるということですね。ここはできれば、自分の好きなアプリを設定できるようにして欲しいですね。
コンセプトUIでは”強押し”が可能で、強く押すと詳細な設定や表示ができるそうです。
音量表示が小さく
音量調整をデカデカを表示しなくなるかも?
音量設定時の表示が、左上に小さく表示されるだけになるかも知れません。確かに、デカデカ表示する必要性もないですよね。コンセプト発案者曰く「大きく表示すると、他の表示が隠れてしまう」とのこと。
別のメディアでは、もう少し表示が分かりやすいものになっています。
どちらにせよ、現状の音量表示方法よりは”省スペース”ですね。Androidもこんな感じですし、そろそろiOSも変えどきかも知れません。
スリープ時に時計表示
『iPhone X』は有機ELを使用しています。有機ELの黒色表示時の省電力性を活用して、スリープ時でも時刻やアイコンを表示するかも知れません。
同様の機能はSAMSUNGの『Galaxy』シリーズで、『Always on Display』という機能名で既に採用されています。
このような感じで、ロック画面でも時刻の確認ができるそうです。ガラケーで言う、”サブディスプレイ”的なイメージですね。
アプリランチャー
もしかすると、iOSでも”ランチャー”が公式でも採用されるかも知れません。
『Launcher』や『Launch Center Pro』のような”ランチャーアプリ”の需要はあるし、公式で対応してもいいかもだねー!
Apple的には『iOS 12』は”安定性”重視
今回紹介したのは、あくまでAppleが発表したものではなく、こうなるのでは的なコンセプトイメージです。
Apple的には、『iOS 12』は今までのような機能追加ではなく、安定性やパフォーマンスを重視すると言っているので、どこまで機能が追加されるかは未知数です。
Appleも認識しているから安定性重視にすると発言してるんだと思うんだけどねー(汗)
ロック画面はまだまだ改善できる部分が多いので、『iOS 12』に期待したいですね。
おまけ
だから、次の日は休みを…。
おわり
Source:iHelp BR, BirchTree, Behance