- 自分のキャッシュレス生活をフローチャートしてまとめた!
- 可能な限り『iPhone』と『Apple Pay』で支払えるようにする!
- リスクヘッジのために補償が不透明な決済手段は極力使わない!
Suicaが最強なのです。
私のキャッシュレス生活のフローチャートをまとめてみました。答えのないキャッシュレス生活とポイ活ですが、エンタメ気分で参考にしてみてください。
スタイリッシュ感はゼロですわね。
クレカ → Revolut → Suica
ぐらいのシンプルさが理想やんね。
目次
キャッシュレス生活フローチャート
■利用中のキャッシュレス決済
▼クレジットカード系
- 楽天カード
- Yahoo! JAPANカード
- Booking.comカード
▼デビットカード系
- ミライノデビット
▼プリペイドカード系
- Kyash
- Revolut
- 6gram
▼非接触型決済系
- Apple Pay
- Suica(モバイルSuica)
- QUICPay
- iD
- QRコード決済
- PayPay
百聞は一見に如かず、ということで、私のキャッシュレス生活(2020年12月8日現在)の相関関係をフローチャートにしてまとめてみました。
利用しているサービス
銀行系
- 楽天銀行
- あおぞら銀行(BANK BY AOZORA BANK)
- 住信SBIネット銀行
- ジャパンネット銀行
会社指定の仕事の銀行口座等を除いて、メインで使っている銀行はこの4行。
楽天銀行
『楽天銀行』は、楽天スーパーポイントの兼ね合いもあって、クレジットカードの引き落とし専用口座。
あおぞら銀行(BANK BY AOZORA BANK)
『あおぞら銀行(BANK BY AOZORA BANK)』は、年率の高さから貯蓄専用口座。ただ、対応ATMが少ないので、頻繁な出し入れには向いていません。
住信SBIネット銀行
『住信SBIネット銀行』は、使い勝手が良いのでお財布代わりの使う口座。ハイブリッド預金で年率を上げたり、ミライノデビットがあったりと、結構遊べる楽しい銀行。
ジャパンネット銀行
『ジャパンネット銀行』は、KyashやPayPayを銀行と紐付けたいので使っている使う口座。この2サービスが住信SBIネット銀行に対応したら、メインで使うことはなさそう。
クレジットカード系
- 楽天カード(Mastercard)
- Yahoo! JAPANカード(JCB)
- Booking.comカード(VISA)
クレジットカードはこの3つ。いずれも『Apple Pay』で利用できるクレジットカードに絞って使っています。国際ブランドはかぶっても仕方ないのでバラバラにしています。
楽天カード
『楽天カード』は、基本的にサブスクリプション契約の支払い用。あとは、楽天市場での買い物でもちょこっと使っています。Apple Pay(QUICPay)対応ですが、基本的には使いません。
Yahoo! JAPANカード
『Yahoo! JAPANカード』は、完全にサブのクレジットカード。こちらもApple Pay(QUICPay)対応ですが、一度も使ったことがなかったり……。
Booking.comカード
『Booking.comカード』は、メインで使っているクレジットカード。基本的にはKyashのチャージ(5万円/月まで)用として使っています。あとは、プリペイドカードやデビットカードだと決済が弾かれる店舗での利用もしています。
Booking.comカードがメインのクレジットカードな理由は、1%のキャッシュバックが受けられるから。ポイント還元よりも使い勝手が良く、アプリ(Vpass)対応なのも使いやすいのでおすすめ。
デビットカード系
- ミライノデビット(Mastercard)
デビットカードは、住信SBIネット銀行発行の『ミライノデビット』のみ。ほかにもデビットカードを持っているのですが、それらは使っていません。
還元率や付帯保険を考慮して、年会費が発生する『ミライノデビットPLATINUM』にするかは迷い中。Kyashが完全にダメな子になってしまったら、Kyashを外して、ミライノデビットPLATINUMにするかもしれません。なお、Apple Pay非対応なのは残念ですが、3Dセキュアには対応しています。
プリペイドカード系
- Kyash(VISA)
- Revolut(VISA)
- 6gram(JCB)
プリペイドカードはこの3つ。おそらく、キャッシュレス生活界隈では有名なカードばかりなはず。
Kyash
『Kyash』は、Revolutと6gramに入金する用。
最近のKyashは謎な改悪続きで、多くのユーザーから反感と不信感を持たれているので、サービスのサステナビリティが心配。個人的には便利ですし、応援しているのですが…いつダメになってもよい準備(チャージしすぎない)はしておいたほうが無難かも。
Revolut
『Revolut』は、現在メインのキャッシュレス決済手段のひとつ。
私はRevolut内でバーチャルカードを2枚発行して、海外通販用と国内通販用で使い分けています。カードを使い分けても財布は1つ(残高的には1つ)で済むので楽。リスクヘッジでカードを分けています。
残念…というか、未来すぎるのが3Dセキュアのバージョンが2.0(3-D Secure 2.0)であること。これのせいで、通販で結構弾かれるイメージ。Revolutは一切悪くないのです。もっと通販サイトで3-D Secure 2.0に早期対応して……。
6gram
『6gram』は、Apple Pay専用のキャッシュレス手段として利用。
とにかく有能なのが、Apple Pay対応かつVISAではないこと。VISAだとApple Payがフル機能で使えないので、JCBな6gramは超便利。ネットでのApple Pay利用やSuicaへのチャージ、QUICPay+とかは、まるっと6gramでやっています。
非接触型決済系
- Suica
- QUICPay
- PayPay
非接触型決済系で使っているのはこの3つ。
Suica
『Suica』をメインの非接触型決済方法として利用。とにかく、Suicaにチャージさえしておけば何とかなる説です…たぶん。チャージしてるお金に対しての信頼感も高い。
QUICPay
『QUICPay』は、6gramのApple Pay(QUICPay+)で利用。Suicaの残高と調整しながら使っています。
PayPay
『PayPay』は、とりあえずQRコード決済を1つは持っておこう的なポジション。
個人的には、QRコード決済よりもFeliCa(NFC Pay)派なので、QRコード決済を使うことは、ほぼゼロ。QUICPayやSuicaが使えない場合にのみ使っています。すっごく端的に言うと、私の中ではダイソー専用の決済手段です。
でも、私の使うダイソーは駅ナカだから、Suicaが使えちゃうんだよねー。
じゃあ、ずっとベンチを温めているわけやね…PayPayさんは。
ポリシーとキモ
決済はウェアラブルデバイス
とにかく決済をスマートかつ迅速に行いたいので、基本的には『Apple Watch』で決済を済ませるようにしています。
決済の優先順位としては、
- Apple Watch
- iPhone
- クレジットカード
- 現金
というプライオリティ。
Apple Watchの『Apple Pay』に、モバイルSuicaとQUICPay(とiD)対応のクレジットカードを登録しておけば、生活圏によってはそれで完結するはず。私の生活圏(京都・大阪)だと、1日の決済のほぼすべてがApple Watchだけで済んでしまうことが大半です。
Suica・iD・QUICPayが最強
キャッシュレス生活についていろいろ考えた結果、昔からあるFeliCa系決済(Suica・iD・QUICPay等)が、自分にとっては最強ということに落ち着きました。
特に『Suica』、これが強すぎる。安全だし、決済速度もスピーディー。しかも、当たり前だけど電車も乗れる。ネックは関東圏以外だと、ポイント還元等のメリットが皆無なこと。JRさん、SuicaとICOCAを統一するか、ICOCAをApple Pay対応にしてください……。
JRグループとはいえ、分割民営化された別会社ですからね。
生みの親が一緒だったけど、それぞれが別の養子になって今は他人…という感じですから、SuicaとICOCAの協力関係はまずないですわね。
JR西日本に頑張ってもらうしかないやんね。
『モバイルICOCA』は2023年春にサービスインするらしいけどねー…って遅いっ!
QRコード決済は最終手段
数年前まではQRコード決済を使っていましたが、今は“仕方なく使う”というところで落ち着いています。
QRコード決済を使い始めると、ポイント還元に振り回されて疲れますし、決済フローが増えるのはセキュリティリスクの1つの要因にもなります(QRコード決済自体のセキュリティ信頼度も個人的には低い)。日本には、Sonyが生み出したFeliCaという偉大な規格があるので、Sony信者としてもFeliCaにどっぷり浸ることにしました。
チャージはほどほどにする
これが一番大事なのですが、あまり大きなお金を不用意にチャージはしません。あくまで直近で使う分だけ。
お金は信頼度重視。なので、ちゃんと保険がしっかりしているクレジットカードやデビットカードに関しても、気を配ったほうが良さげ。そう考えると、住信SBIネット銀行とミライノデビットが、楽でかつ信頼度が高いのかも。
まとめ「キャッシュレス生活は利便性と安全性を重視」
改めて考えてみると、
- 企業に対する信頼度
- 企業自体のサステナビリティ
- 不正利用のリスクと補償
という安全面と、
- アプリでの送金
- お金の流れの見える化
という利便性。
この2つの両立とリスクに対する理解が必要な気がしました。キャッシュレス生活って、いろいろ考えさせられます。
行き着く先は、銀行とクレジットカードとSuica…あれれっ!?
おまけ
一周回って、昔からあるサービスに戻りますわね。
それだけフィンテックって難しいのかもだねー。お金を扱うわけだし。
便利だけど安全って難しいんやね。
おわり
フローチャートを作ったらカオスになったあーる……。