Steam Deck OLEDの“半透明な限定モデル”は日本上陸すると予想

それまでは“LCD版”で我慢するのです
Steam Deck OLEDの“半透明な限定モデル”は日本上陸すると予想
サイト内の外部リンクはアフィリエイト広告を含む場合があります(詳細はプライバシーポリシーを参照)
記事のポイント
  • Valveが『Steam Deck』の“OLED版”を新たに発表
  • 米国とカナダでのみ半透明カラーの“限定モデル”が発売
  • 半透明カラーの限定モデルは日本でも発売されると予想

『Steam Deck』の“OLED版”が発表されました。
それと同時に、半透明な筐体を持つ限定モデルが、米国とカナダでのみ発売されるとのこと。この限定モデル、ひょっとしたら日本でも発売するのでは…と密かに期待しています。

まの

Steam Deckの開発設計に携わっているPierre-Loup Griffais氏は、日本のユーザーからのフィードバックも積極的に取り入れているようなので、可能性としては全然ありそうなのですよね。

二条ねこ

だとしたら、もうちょっと様子見したいですな。

さたえり

差し色のオレンジが映えて、めっちゃかっこいいもんね!

『Steam Deck』の“OLED版”が登場

Image:Valve

Valveのハンドヘルド型ゲームコンソール、『Steam Deck』。

従来の『Steam Deck』は、ディスプレイにLCDを採用しておりましたが、この度、OLEDパネルを採用したモデルが新たに登場しました。

なお、このOLED版Steam Deckですが、現行のLCD版Steam Deckの後継機種というわけではなく、併売される予定となっております。いわば、マイナーチェンジ版と言った感じ。ただ、バッテリー駆動時間やWi-Fiなど、一部スペックについては従来のLCD版から強化されております。

二条ねこ

そうなると、LCD版Steam Deckを使っていても欲しくなってしまいますな。

まの

そうなのですよ。
単純にディスプレイパネルを箝げ替えた代物というわけではないので、既存ユーザーであっても欲しくなる要素があるのですわ。

OLED版Steam Deckでは“限定モデル”も登場

Image:Valve

さて、新たに登場したOLED版Steam Deckですが、同時に“限定モデル”も発表されました。

まの

貼付している画像が、限定モデルのOLED版Steam Deckですわ。

Image:Valve

同時発表された限定モデルは、OLED版Steam Deckをベースモデルとし、筐体のデザインを変更したもの。

通常のSteam Deckとは異なり、ボディが半透明カラーになっており、アナログスティックや通気口がオレンジ色に変更されております。また、付属のキャリングケースも専用のデザインになっているとのこと。なお、スペックに関しては、OLED版Steam Deck 1TBモデルと同等のようです。

ただし、公式サイトにも記載があるように、米国とカナダでのみの発売となっております。日本語版サイトでも紹介されているのに、日本で発売されないのは少々残念なところ。

まの

限定モデルの存在を知ってしまうと、余計に欲しくなってしまいますわ。

さたえり

すでにLCD版Steam Deckを持っている身からすると、追加購入するなら、やっぱり限定モデルを選びたくなるのが心情やもんね。

将来的に日本でも発売されると予想

現時点では、米国とカナダでのみの発売となっている、OLED版Steam Deckの“半透明な限定モデル”。しかし、将来的には日本でも発売されるのではないか、と睨んでいます。

というのも、日本で発売する見込みが一切ないのであれば、日本語版サイトに掲載しないはずです。なのに、わざわざ掲載しているということは……。

加えて、こちらのPierre-Loup Griffais氏へのインタビュー記事を読む限り、Valveとしては、“半透明な限定モデル”をグローバルで販売する可能性を示唆しております。

幸い、LCD版Steam Deckのときとは異なり、OLED版Steam Deckは、米国とのラグがほぼない状態で日本でも入手可能となりました。ここから察するに、Valveは日本での展開にも力を入れているはず。なので、“半透明な限定モデル”の日本発売も期待できるのではないでしょうか。

まの

なので、“半透明な限定モデル”も購入予定ですわ。
もちろん、そのときの状況にもよるので、絶対ではありませんが。

まとめ「既存ユーザーでも欲しくなる限定モデル」

まとめ
OLED版Steam Deckの限定モデルについて

ベースモデルは、OLED版Steam Deck。
ボディが半透明カラーになっており、アナログスティックや通気口がオレンジ色に変更。付属のキャリングケースも専用のデザイン。
発売は米国とカナダのみだが、日本発売の可能性もあると予想。

筆者と同じく、“半透明な限定モデル”を狙っている人も少なくないはず。なので、ぜひ日本発売を期待したいところです。

まの

予想としては、来年の春ぐらいに登場すると踏んでいますわ。

記事に登場したガジェット

おまけ

まの

余談ですが、『transparent』と『translucent』では意味が異なるのでして。

二条ねこ

どっちも、同じ“透明”じゃないのですな!?

まの

『transparent』は、透過度の高い透明。
『translucent』は、透過度の低い透明。
そんな感じですわね。

さたえり

うーん、英語のお勉強やね。

おわり