- Samsung Galaxyのスマホはバッテリーを空状態で放置してはいけない
- 「Check BATTERY」と出る場合はワイヤレス充電で復活の可能性有
- ワイヤレス充電しても「Check BATTERY」のままなら修理送りが賢明
バッテリーが空になっていた『Galaxy Z Flip4』を充電しようとしたところ、画面に「Check BATTERY」と表示され、充電も起動もできなくなりました。


Samsung Galaxyのスマホを過放電状態で放置しておくと、高確率で「Check BATTERY」で表示されて文鎮化するようですわね。

うーん、なかなかの困ったさんやね。
「Check BATTERY」と表示されて充電できない!

冒頭で触れたとおり、しばらく使っていなかった『Galaxy Z Flip4』を充電しようとしたところ、画面に「Check BATTERY」と表示され、充電も起動もできなくなっていました。
オンラインマニュアルによると、充電中に「Check BATTERY」と表示されてしまった場合は、そのまま修理送りになってしまうとのこと。なので、端的に言えば“故障”という扱いなのでしょう。
したがって、保証期間内であれば、素直に携帯ショップに持参して修理手続きを行うのがベター。ただ、今回はすぐに端末を使いたかったので、いろいろ調べて自力で直してみることにしました。
しばらくワイヤレス充電をしていると直るらしい

充電しようとしても「Check BATTERY」と表示され、充電できなくなってしまった場合、しばらくの間ワイヤレス充電をしていると、充電が再開されて直ることがあるとのこと。
若干、荒療治な感じもしますが、背に腹は代えられないので試してみることに。

そのまま数時間ワイヤレス充電をしていると、いつもの充電中のマークが表示され、見事に復活していました。

おおっ!直ったのであーる!!

意外とアッサリと直るもんなんやね。
Galaxyのバッテリーを過放電させてはいけない

この「Check BATTERY」という警告文が表示され、バッテリーが充電できなくなる現象ですが、Samsung Galaxyシリーズ特有のバッテリー過放電によって生じる現象のようです。しかも、バッテリーを空にしておくと、かなりの高確率でこうなってしまうそう。
一度こうなってしまうと、最悪の場合は修理送りになってしまうので、Samsung Galaxyのバッテリーは過放電させてはいけない、と肝に銘じておく必要があるでしょう。
故障というよりは、バッテリー保護のためのシステムのようですが、ちょっとお節介が過ぎる仕様な気もしてしまいます。

面倒ですが、使っていなくともこまめに充電しておく必要がありますわね。

そうするしか回避方法はなさそうあーる。
まとめ「バッテリー過放電は避けようず」

しばらくワイヤレス充電を続けて、復活することを祈る。
それでダメなら、修理送り。
バッテリーを保護したい気持ちは分かるのですが、かなり発生率が高いようなので、ちょっとヒヤヒヤしてしまいます。
いずれにせよ、バッテリーの過放電を避けるために、こまめな充電を心がけるようにしましょう。

ま、バッテリーが爆発するよりはマシですな。
おまけ

こうなると、使っていないGalaxyをまとめて処分したくなるあーる。

充電の管理が面倒ですものね。

使わないスマホを持っていても仕方ないし、せっかくだから断捨離してもいいかもやね。
おわり
これが噂の“文鎮化”なのであーる。