これは…エモいっ！！！
中国のAppleことXiaomiが、初音ミクとコラボしたスマホ『Mi 6X初音未来限定セット』を7月3日に発売するそうです。5年ぶりの”初音ミクコラボ”スマホが出ました。
だから、ミクペリアこと『Xperia A SO-04E feat. HATSUNE MIKU』を振り返りながら紹介するよ〜！
目次
Xiaomiが”初音ミクスマホ”を発売
中国のXiaomi（シャオミ）が、初音ミクとコラボしたスマートフォン『Mi 6X初音未来限定セット』を発売することが、発表されました。
中国での販売価格は、2,099人民元（約35,000円）です。
めっちゃ安いやん！
しかも、この『Mi 6X初音未来限定セット』は、付属品が豪華なんだよ〜！
ベースはミドルレンジ『Mi 6X』
ベースはミドルレンジの『Mi 6X』というモデル。
今回の初音ミクコラボスマホのベースモデルは、『Mi 6X』です。性能的には”ミドルレンジ”なので、そこまでのスペックを期待できないと思います。
ところが、指紋認証もありますし、デュアルレンズ搭載ですし、オクタコア（8コア）のSoCなので、ミドルレンジにしては高スペックですね。
ココが”初音ミク”仕様
スマホだけが”ミク”ではない。
今回の”ミクシャオミ”は、単純にスマホだけが初音ミク仕様になっているわけではないようです。
- スマートフォン
- モバイルバッテリー
- ケース
これら全てが初音ミク仕様。
付属の専用ケースも初音ミク仕様。
初音ミクスマホを保護するケースも、初音ミク仕様という至れり尽くせりな仕様。これだと、ケースを保護するケースが必要になりますね。
音声アシスタント『初音未来』
音声アシスタントの隠し要素に、初音ミクを搭載。
もともと『Mi 6X』には、『小愛同学』という音声アシスタントがプリインストールされています。
その音声アシスタントの”イースターエッグ（隠し要素）”として、初音ミク仕様があるようです。「初音未来」と呼びかけると、専用のイースターエッグが表示されるようです。こういうのって、面白いシステムですよね。
中国の初音ミク愛は凄い
どうして初音ミクと中国企業が、コラボしているのか気になると思います。
どうやら、中国でも初音ミクが人気のようで、日本でいうところの『ボカロP』があちらでもいらっしゃるようです。中国でも一定以上の認知度があるようで、オタク層からライト層まで、初音ミクというキャラクターが幅広く認知されているようです。
その認知度や人気の高さから、このようなコラボスマホが登場したようです。
SONYも『ミクペリア』を出していた
初音ミクとコラボしたスマホといえば、『ミクペリア』が記憶に新しいと思います。
さすがに今更ミクペリアを買うのはナシですが、SONYは現在でも初音ミクとコラボしてスマホグッズを販売しています。
他社の初音ミクコラボ製品
初音ミクはスマホだけでなく、他のジャンルでもタイアップ商品を出しています。
ムーヴ キャンバス 初音ミク
こちらはダイハツ工業とコラボした、『ムーヴ キャンバス 初音ミク』です。
ロートデジアイ
ロート製薬とコラボして目薬も販売されていますね。
日本では…発売されるの！？
いろいろな初音ミクコラボも見てきましたが、今回Xiaomiが発表した『Mi 6X初音未来限定セット』は、果たして日本で発売されるのでしょうか。
今回の発表に関しても、日本についての表記はナシ。
日本で発売されれば一定数は売れそうですが、果たして『Mi 6X初音未来限定セット』は発売されるのでしょうか。問題は、Xiaomiのスマホが日本で入手ルートが少ないこと。なので、購入するにしても並行輸入になりそうです。
初音ミク…恐るべし！
おまけ
さすがは”元祖”ヴァーチャルアイドルって感じ〜！
ボカロは世界を変えたのだぁああああ！
おわり
