【Windows10】サービスホスト:ローカルシステムがPCを重くする!?その対処法。

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Win10『サービスホスト:ローカルシステム』でPCが重い場合の4つの対処法

Win10『サービスホスト:ローカルシステム』でPCが重い場合の4つの対処法

2019年8月13日

夏ぽんず(@atticponzu)です!Windows10でHDDもしくはSSDの稼働率が100%近くまでなって、非常に重い!ってなっている人が多いみたいです。困ったことに、Windows10をデフォルトの設定のまま使用すると、このようにPCの動作が重くなってしまうことが多いみたいです。そして、その重くなる原因は、「サービスホスト:ローカルシステム」であることが多いみたいです。なので、今回は設定を変えて、Windows10を軽くしよう!というお話です!

Windows10が重い原因は「サービスホスト:ローカルシステム」!?

使っているWindows10が重いなぁ・・・と感じて、検索してきた人がこの記事を見ていると思います。

おそらく、「タスクマネージャー」で「サービスホスト:ローカルシステム」のHDD使用率が異常に高い・・・って思ったから、調べてきたと思います。

どうやら、この「サービスホスト:ローカルシステム」が原因で、Windows10のPCが非常に重い(HDDの稼働率は100%近くまで常時なっている)ことになっていることがあるようです。

▼設定を変更する場合は、バックアップを忘れずに!!

対処法1:Windows Updateが原因の場合

「サービスホスト:ローカルシステム」が常時動いている原因の1つとして、「Windows Update」があります。どうやら、「Windows Updateが正常終了していない」ことから、PCが重くなっているようです。非常に困ったさんなOSですね。

Windows Updateを正常に更新する方法

ということで、以下の手順の方法で「Windows Update」を正常に更新してあげれば、Windows Updateが原因で、負荷を与えることがなくなります。

  1. スタートボタンを右クリックする。
  2. 「コントロールパネル」を選択する。
  3. 「システムとセキュリティ」を選択する。
  4. 「Windows Update」を選択する。
  5. 更新プログラムを確認する。
  6. 更新の必要があれば、Windows Updateを行う。

対処法2:高速スタートアップが原因の場合

Windows8から搭載された「高速スタートアップ」という機能。これは、文字通りWindowsの起動を高速化できるシステムなのです。しかし、これには未だに不具合が多いのです。しかも、それなのにデフォルトでオンになっている始末・・・

なので、「高速スタートアップ」をオフにしてしまえば、負荷が少なくなる可能性もあります!

高速スタートアップを無効にする方法

この「高速スタートアップ」は基本的に無効にするのが、おすすめです!正直、デメリットが多く、非常に使いづらい機能ですし。

  1. スタートボタンを右クリックする。
  2. 「コントロールパネル」を選択する。
  3. 「電源オプション」を選択する。
  4. 「電源ボタンの動作」を選択する。
  5. 「現在利用可能でない設定」を変更する。
  6. 「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す。

この手順で、「高速スタートアップ」が無効できると思います!

デスクトップPCをお使いで、「電源オプション」が見つからない場合

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お使いのWindows10が、デスクトップの場合、「電源オプション」が見つからない場合があります。

そのときは、右上の「検索ボックス」に「電源オプション」と入力して、検索をかければ表示されると思います。

今回のまとめ

Windows10を利用している人も増えてきていると思うんですが、イマイチ使い勝手が良くないOSだと思います。見た目やUIは綺麗な体裁になっているとは思うんですけど、内部のシステムが旧来のWindowsの良くないところばかり引き継いでいる印象です。

今回の、「サービスホスト:ローカルシステム」が原因でPCが重くなるのも、Windows10に一種の持病みたいなのかもしれませんね。

夏ぽんず
Windows10は色々惜しいよね!