- SE的リモートワーク便利グッズを6つ紹介!
- 目的は自宅をミニマムなオフィスっぽくすること!
- 集中力持続のために極力ガジェットには触れない!
リモートワークとエンジニア。
リモートワークが多くなったので、自宅のお仕事環境をリモートワーク仕様にすることにしました。今回はそのために用意したグッズやあって良かったグッズ、そして集中して作業をするために気をつけたことのお話。


自宅って誘惑が多いもんね。

そもそも、ねこさんは集中力ゼロですものね…。
目次
自宅オフィス化ネオモバイル計画
時代背景やCOVID-19の影響から、リモートワーク(テレワーク)が注目されています。ただ、このリモートワーク。意外とやってみると大変で、とにかく集中力が続かない。そして、作業効率が思ったよりも良くないのです。

そこで自宅をオフィスやカフェみたいに集中できる環境にするぞー!
そういうわけで、題して『自宅オフィスネオモバイル計画』と称して、自宅でリモートワークが集中できる環境づくりを構築してみることにしました。
ちなみに“ネオモバイル”というのは、自宅をリモートワーク用のガッツリとしたオフィス然とさせるのではなく、ちょっとしたワークスペースが自宅にあるくらいの雰囲気にしたいという意味。やりすぎると後が大変ですし、カフェでお仕事している感ぐらいがちょうどいいと思っているので。

本題とは逸れちゃうけど、理想はカフェっぽくすることなんだよねー。

結構、ハードルが高そうなことを考えてるんやね。
リモートワークのために用意したグッズ
商品名 | 用途・目的 |
ALTNA ツールバッグ(ヨコ型) | 屋内移動用バッグ |
BarraCuda Fast SSD | プロジェクトデータの保管庫 |
MacGuard | プライバシーフィルターでのセキュリティー対策 |
actto BST-02 ブックスタンド | 技術書や書類を立てて閲覧する |
Mobile Tumbler | 飲み物をこぼさずに飲む |
Velop AX MX5300 | 自宅Wi-Fiの高速化 |
リモートワークのために用意したグッズ一覧表。
リヒトラブ『ALTNA ツールバッグ(ヨコ型)』

最初に用意したのが、リヒトラブ『ALTNA ツールバッグ(ヨコ型)』というオフィス内での移動に使えるツールバッグ。開幕からエンジニア感ゼロなグッズですが、これがとにかく便利なのです。

イメージは、大きいペン立てって感じなのであーる!
仕事で使うもの(ノートや書類)をデスクに広げてしまうと、作業スペースも狭くなるし、とにかく見栄えもスッキリしない。なので、仕事で必要なものをALTNA ツールバッグ(ヨコ型)に入れて、必要に応じて出し入れして使っています。これならデスク周りもスッキリするし、ちょっと移動するときにもバッグごと持っていけばよいのでかなり便利。
自宅でのリモートワークでなくても、オフィス内でもかなり使えるツールバッグなので、かなりおすすめ。気に入ったので、常用することにしました。
Seagate『BarraCuda Fast SSD』

お次に用意したのが、Seagate『BarraCuda Fast SSD』。いわゆる、ポータブルSSDと呼ばれる製品です。クラウドストレージ全盛の時代ですが、やっぱりあると超便利。

クラウドストレージの容量を圧迫させないためにも使えるっ!
私自身、クラウドストレージを4つ契約しているくらいクラウドストレージ好きなので、この手のポータブルストレージ系は今まで全スルーでした。ただ、やっぱりあると便利で、パソコン間の移動や完了したタスクの保管庫として、かなりフル回転してくれます。何より、ネットワークを使わないので高速伝送できるのも嬉しいところ。
システムエンジニアの中でも機密性の高いデータを扱う人は難しいかもですが、ちょっとしたプログラムを入れておくのにもおすすめ。ポータブルHDDと違って、ラフに使えるのも良きです。
UNIQ『MacGuard』

完全に自宅でのリモートワークなら必要ないのですが、どうしてもカフェなどで作業しないといけないときに便利なのが『プライバシーフィルター』。その中でも、MacBook Pro用のUNIQ『MacGuard』を使っています。

マグネットでの着脱式だから、かなーり使える子っ!
リモートワークの普及と同時に問題になりそうなのが、セキュリティーの脆弱さ。アナログなところだと、パソコンの覗き見もセキュリティー対策としては重要だったりします。全部自宅でのリモートワークなら気にしなくてもよいですが、ちょっとでもカフェや共同スペースで作業するならば、プライバシーフィルターは持っておくとよいと思います。
actto『actto BST-02 ブックスタンド』

システムエンジニアやデザイナーという仕事柄、技術書や仕様書を見ながら作業することが多いのですが、そんな時に便利なのが、actto『actto BST-02 ブックスタンド』というブックスタンド。

O'Reillyの技術書を立てておくのに便利だぞー!
その界隈では超有名なO'Reillyの技術書なのですが、Kindle版がないことと、本自体が分厚いことがネック。そこで便利なのが、このようなブックスタンド。技術書を参照しながら作業をするというときに、バシッと立て掛けておける縁の下の力持ち。
ブックスタンドって地味な存在ですが、技術書を見る機会が多いシステムエンジニアやデザイナーには、なくてはならない便利グッズかもしれません。
thermo mug『Mobile Tumbler』

リモートワークのお供、それはコーヒー。そんなコーヒーを“こぼさずに”飲むのに便利なのが、このthermo mug『Mobile Tumbler』という蓋付きタンブラー。

臭いものとタンブラーには蓋をするっ!(謎)
昔、コーヒーを飲みながら仕事をしていて、タンブラーが倒れてパソコンにコーヒーがかかって死亡したことがあり、そこから蓋付きのタンブラーに変えました。特に自宅でリモートワークとなると、家にある適当なカップに淹れたくなりますが、パソコンにこぼす事故を防ぐのにもぜひ蓋付きのタンブラーをどうぞ。
Linksys『Velop AX MX5300』

最後ぐらいはガジェットっぽいもの…ということで、Linksys『Velop AX MX5300』というメッシュWi-Fiルーターを挙げておきます。

本当はリモートワーク用じゃないけど、高速Wi-Fiルーターはあると便利っ!
自宅でリモートワークとなると、気になってくるのがWi-Fiルーターの速度。私は少し前にWi-Fi 6に対応したメッシュWi-Fiルーター『Velop AX MX5300』を導入したのですが、これがかなり良き。詳しくはレビューを見てもらうとして、Wi-Fi 6とメッシュネットワークのコンビネーションは最高です。良き良きですの。
リモートワークで集中するために気をつけていること
グッズばかり紹介してもしょうがないので、最後に自宅でのリモートワークで気をつけていること、心がけていることを少しばかり。
■気をつけていること
- イヤホンで音楽を聞かない。
- 部屋が物で溢れないようにする。
- コーヒー以外一切口にしない。
- ガジェットを触らない。
自宅でリモートワークするということは、自宅を仕事場っぽくするということ。言い換えれば、自宅っぽくしないという意識を持つ必要があると思っています。なので、最初に話した、ちょっとしたワークスペース然としておきたいというわけなのです。
そのために前掲のような、本来オフィスではできそうにはないことはしないことにしています。今回紹介したグッズにガジェット類が少ないのもそのため。変に便利グッズをガジェットで固めてしまうと、私のようなギークはそれで遊んでしまう可能性があるのです。
逆説的で本末転倒かもですが、リモートワークを捗らせるグッズを増やさないことこそ、リモートワークが捗る1つの要因かもしれません。自分の仕事にとって、本当に必要だと感じるものだけを用意するのがおすすめだったりします。

確かに、便利な環境づくりに注力して、本来の業務が疎かになるのは意味がないですものね。

だから、カフェでお仕事してるくらいの環境づくりなんやね!

そういうことあーる!
まとめ「選択と集中こそリモートワークのキモかも?」

そういうわけで、私が実際に自宅などでのリモートワークで使っているグッズと、リモートワークでの私的な心得を話してみました。
リモートワークだからガジェットが必要なんてことは意外となかったりします。自宅でのリモートワークだって仕事は仕事。なので、仕事に必要のないガジェット類を無理やり“仕事で必要”と動機づけて買うよりも、仕事をサポートできそうな地味なグッズのほうが実際には便利。そう改めて思うようになりました。

意外とクリアファイルとかバインダーが役立つんだよねー。
おまけ

集中力の持続って難しいよねー。

集中力の持続時間って、大人でも45分くらいって言われてるもんね。

だからこそ、ポモドーロテクニックがあったりしますものね。

自宅でもリモートワークの永遠のテーマは“集中力”ですなー。
おわり
リモートワークした思ったのが、集中力のなさあーる。
カフェやオフィスのときのような集中力は…何処へっ!?