- ニンテンドー3DSは生産終了から数か月で新品の流通分が極少に!
- Newニンテンドー2DS LLなら新品購入もチャンスあり!
- 購入するなら基本は正規販売店から購入するようにしよう!
購入は正規販売店で!
すでに生産終了になっている『ニンテンドー3DS』シリーズの『Newニンテンドー2DS LL』を新品で買いました。すでに生産終了から数か月が過ぎている…そんな、“今さら”なタイミングで買った理由を語ります。
PlayStation 5でもNintendo Switchでもなく…DS!?
ええ、Newニンテンドー2DS LLですわ。
目次
『Newニンテンドー2DS LL』を新品で買った
冒頭で話したように、ニンテンドー3DS…もとい、『Newニンテンドー2DS LL』を購入しました。そうそう、中古ではなく“新品”を正規販売店にて買いました。
どうして、3DSファミリーの中でも『Newニンテンドー2DS LL』にしたのー?
それは…“それしか売ってなかった”からですわ。
ご存知の人も多いと思いますが、すでにニンテンドー3DSは生産終了がアナウンスされており、新品の残りは市場流通分のみとなっています。思い返すと、非常に息の長い携帯ゲームコンソールで、初代『ニンテンドーDS』(2004年発売)から幾度もモデルチェンジを繰り返して、ついに2020年9月16日、その16年の歴史に幕を下ろすこととなりました。
最後まで残っていたニンテンドー3DSファミリーは『Newニンテンドー3DS LL』・『Newニンテンドー2DS LL』・『ニンテンドー2DS』の3種類。駆け込み需要もあってか、すでに市場流通分が少なくなっていたのですが、Newニンテンドー2DS LLを無事に確保することができた…というわけです。
思ったよりも在庫が減るのが早くて焦りましたわ。
駆け込み需要が多かったんやろうね。
今さら購入した理由
私は、すでにニンテンドー3DS(初代)を持っていたのですが、Newニンテンドー2DS LLを今さらながら新品を探し回って購入した理由を話していきます。
【理由1】正規販売店での購入が困難
ニンテンドー3DSの全シリーズが生産終了のアナウンスをされてから、すでに4か月あまりが過ぎています。生産終了アナウンス直後ぐらいなら、さまざまなショップで売られていたのですが、さすがに4か月も経過すると、どこもかしかも売り切れ状態。もちろん、再入荷の見込みなんてありません。
プレミア価格への釣り上げや保証等を考慮すると、やはり正規販売店で購入したいもの。そう思って、ずっと大手家電量販店やゲームショップを探し回っていたら、ようやく新品を見つけたので購入に至ったというわけです。
言うに及ばずな理由ですが…ね。
【理由2】バーチャルコンソールの存在
私は『バーチャルコンソール』大好き人間なのですが、Nintendo Switchではバーチャルコンソールをいつまで経ってもサービスインしてくれない(Nintendo Switch Onlineがあるので対応しない可能性大)。なので、やはりニンテンドー3DSが必要だった、というわけです。
バーチャルコンソールが引き継げない以上、どうやってニンテンドー3DSとWii Uの延命処置を行っていくのかが命題ですわ。
ゲームの後方互換問題はいつの時代も悩みの種やんね。
【理由3】ポケットモンスターの存在
現在、ポケットモンスター(以下、ポケモン)管理をするための専用サービスとして、『Pokémon HOME』と『ポケモンバンク』が用意されています。これらのサービスをフル活用するために、どうしてもニンテンドー3DSが必要だったというのも購入した理由のひとつ。
昔のポケモンを最新のポケモンに持ってくる…というのは、口では簡単に言えるけれども、まさにハードを超えた後方互換性の呪いとの戦い。ちゃんとポケモン側もフルコンプ(配信系のポケモンを除く)できるように考えてはくれているのですが、その労力とコストは計り知れず。
…このあたりの話はニンテンドー3DSと関係なくなってくるので置いておくとして、やはりポケモンを楽しむにはニンテンドー3DSの存在は“いまだに”必須というわけなのです。
ポケモンとバーチャルコンソール専用機…ですわ。
【理由4】最後の純粋な携帯ゲーム機
これはただのロマンですが、ニンテンドー3DSが最後の純粋な携帯ゲーム機なので、ただただもう1つ買っておきたかったというのも購入動機としてあります。
『Nintendo Switch Lite』も、携帯ゲーム機といえば携帯ゲーム機なのですが、Nintendo Switchからの派生デバイスなので、個人的には純粋な携帯ゲーム機と言えるかどうかは微妙なところ。あとは、ディスプレイを内側に折りたためる機構が携帯ゲーム機として優秀なスタイルだ、というのもあったりします。コンパクト化しつつ、ボタンやアナログスティックを保護できる設計思想。実に、ニンテンドー3DSは良くできたデバイスなのです。
購入は正規販売店がおすすめ
余談ですが、私はNewニンテンドー2DS LLを『ヤマダウェブコム』で購入しました。
すでに、他の大手家電量販店は売り切れ状態となっていますが、ヤマダウェブコムでは微妙に在庫がまだ残っている模様。Amazonのマーケットプレイスでも売ってはいるのですが、新品に偽装した中古品を売る業者も存在しているので、大手家電量販店等の正規販売店で購入することをおすすめします。
ネット通販サイトで売っていそうなのは、卸問屋系を除けばヤマダウェブコムぐらいしか残っていませんでした。ひょっとすると、郊外の家電量販店なら残っているかもしれませんが、生産終了から4か月経過しているので、いずれにせよ購入するなら急いだほうがよさそうです。
まとめ「去りしニンテンドー3DSに思いを馳せる」
ミレニアル世代の私にとって、『ゲームボーイ』と『ニンテンドーDS』という、2つの携帯ゲーム機シリーズは、とても思い入れの深いデバイス。おそらく、今回のNewニンテンドー2DS LL購入が、DS系最後の出会いになると思うので、より大切に扱ってあげたいところ。
ニンテンドー3DSが生産終了……。“あの”3DSもレトロゲームの扱いになっていく。去りし3DSの姿を眺めていると、光陰如箭だと改めて感じてしまいました。
ポータブルゲーム機の時代が終わろうとしているのですね……。
おまけ
Newニンテンドー2DS LL、サイズが大きいイメージでしたが、iPhone 12 Pro Maxとさして変わらないのですわ。
意外と小さいっ!…んんー!?
というか、iPhone 12 Pro Maxがそれだけ巨大ってことやんね。
おわり
2020年9月16日に生産終了発表やったんよね。