XSユーザーは気をつけて!
iPhone Xの後継機として登場している『iPhone XS』ですが、ケースに“互換性がない”場合もある模様。どこが違うのか、対応ケースは何なのかを調べたのだ!



iPhone XSはiPhone Xのケースを流用不可?

四条ねこ、『iPhone XS』買いました。


『iPhone XS』が発売されてしばらくが経つので、多くの人の手に渡ったと思います。『iPhone X』とサイズが同じなので、ケースも充実していますからいいですよね!やったね!!
そんな最中、
「iPhone Xのケースは使えない」
という声をチラホラ耳にしました。

先に言ってよぉおおおおお!!

スマホケースで有名な『Spigen』も『AndMesh』も、Amazonのレビューを見ていると“本体と干渉する”模様。現状、これらは手を出さないほうが無難です。
▼買ったけど、使えなかったケースはコレ。
iPhone XとiPhone XSの画像比較

先に言っておくと、iPhone XとiPhone XSのケースは、互換性が“ないものが多い”です。
仮に装着できても、カメラ周りが“数ミリ”ズレます。気持ち悪いです…。

まずは、iPhone XとiPhone XSを重ねてみました。

今度はアップにして、カメラの部分を縁取ってみました。

分かりやすく画像を加工してみました。

『iPhone XS』のほうが“コンマ数ミリ”右下にズレてる!?

各種メディアで報じられている、“ケースが合わない事件”の犯人は、やはりカメラ周りの微妙な配置変更のようでした。
そもそも論なのですが、iPhone XとiPhone XSでは、底面の“穴”の数が異なります。
iPhone Xでは6個あった左側の穴が、iPhone XSでは3つに減っています。iPhone XSでは、その代わりにアンテナの線が入っています。

iPhone XS対応ケース
現状でiPhone XSに対応しているケースを、ここに掲載しておきます。
▼iFaceは若干ズレるが、公式でXS対応を謳っている。
▼Apple純正は、カメラ周りもXS専用に作り直されている。
▼Apple純正のレザーケースも、XS専用で再設計されている。
▼レザーフォリオも当然、Apple純正は再設計している。
総評:iPhone XS“専用”ケースを選ぶのが無難

とどのつまり、iPhone XとiPhone XSでは、
- カメラの位置
- 底面のスピーカー穴
が異なるということです。



しばらくは、純正ケースを選ぶのがベストな気がします。
おまけ





おわり