ゲーム以外にも使えるっ!
PCゲームをプレイする人が使うであろうゲーミングマウス。しかし、デザイナーだって使いたい!というわけで、仕事でも使える『ハードウェアマクロ』搭載のゲーミングマウスを探してみました。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_base.png)
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/satakieri_base.png)
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_base.png)
オンボードメモリーとも言われるアレだね〜♪
目次
『ハードウェアマクロ』とは?
![『ハードウェアマクロ』とは?](https://mupon.net/wp-content/uploads/2019/01/hardware-macro-mouse-designer_01.jpg)
ゲーミングマウスには、『マクロ』という機能が大抵ついています。これを簡単に言ってしまうと、“キーアサインの割り当て”です。要するに、マウスにショートカットキーを割り当てて便利に使えるということです。
そして、このゲーミングマウスのマクロ機能には、
-
ソフトウェアマクロ
-
ハードウェアマクロ
の2種類があります。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_base.png)
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/satakieri_drop.png)
このマクロ機能の中でも『ハードウェアマクロ』というのは、マウスにメモリーが内蔵されていて、そのメモリーにマクロの割り当てを保存することができる機能を指します。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_base.png)
このハードウェアマクロが搭載されているマウスなら、設定したPC以外の他のPCでも、同じようにマクロ機能が働くのです。ほんと、スグレモノですな。
デザインな人のハードウェアマクロ搭載マウスのすゝめ
![デザインな人のハードウェアマクロ搭載マウスのすゝめ](https://mupon.net/wp-content/uploads/2019/01/hardware-macro-mouse-designer_03.jpg)
簡単ではありますが『ハードウェアマクロ(オンボードメモリー)』が搭載されているマウスのメリットを知ってもらったところで、この機能をデザイナーに勧める理由をちょこっと語っていきます。
PCを替えても設定が適用される
![PCを替えても設定が適用される](https://mupon.net/wp-content/uploads/2019/01/hardware-macro-mouse-designer_04.jpg)
これはハードウェアマクロの肝な機能なので、当然といえば当然です。
私は、普段はMac使いなのですが、案件や用途に応じてWindowsも使ったりします。つまり、複数台のPCを使い分けているということ。こういうときに、ひとつのマウスを設定も変えずに気にせず使えるのです。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_base.png)
左手デバイスのように振る舞える
![左手デバイスのように振る舞える](https://mupon.net/wp-content/uploads/2019/01/hardware-macro-mouse-designer_05.jpg)
デザインやイラストを制作する人なら、使っている可能性が高い左手デバイス。
左手デバイスにショートカットキーを割り当てて、制作を円滑に進めていくのですが、持ち運びに適さないサイズ(大きい)ものが多い印象。その左手デバイスの代わりにハードウェアマクロ搭載のマウスを使おうという算段です。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_base.png)
ちょっと、ボタン数が少ないのは懸念材料ですが、そこはキーボードとのコンビネーションや、プロファイルでやり過ごすつもりです。
良さげなハードウェアマクロ搭載マウス
![良さげなハードウェアマクロ搭載マウス](https://mupon.net/wp-content/uploads/2019/01/hardware-macro-mouse-designer_06.jpg)
いろいろハードウェアマクロ(オンボードメモリー)搭載のゲーミングマウスはあったのですが、個人的に良さそうと思ったのが、Logicoolの『PRO LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングマウス』というマウス。
-
プロファイルが最大5つ保存可能。
-
左右対称のデザインで左手デバイスとして使える。
-
USBレシーバーをマウスに収納可能。
-
有線マウスとしても利用可能。
-
充電式マウスなのに80gと超軽量。
この『PRO LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングマウス』は、左右対称なデザインで、しかも“左利き対応”なのがポイント。そうじゃないと、左手デバイスとしては使えないので…。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_drop.png)
あとは、お仕事で使うことを想定しているので、ゴツゴツしていないデザインが良かったのもあります。このマウスは、そこまでゲーミングマウス臭がしないのも、お仕事で使う人からするとポイントが高いと思います。
そして、USBレシーバーがマウス本体に収納できたり、マウスの重量が80gと軽量。これなら、持ち運びもしやすいはず。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/mano_base.png)
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_base.png)
家電量販店で10機種ぐらい見たけど、これが一番自分に合いそうだったからねー!
総評:特にWindowsなデザイナーに勧めたい!
![総評:特にWindowsなデザイナーに勧めたい!](https://mupon.net/wp-content/uploads/2019/01/hardware-macro-mouse-designer_08.jpg)
今回紹介したゲーミングマウスの使い方は、おそらく本来の用途ではありません。ハードウェアマクロ(オンボードメモリー)搭載マウスも、本来ならPCゲームやPS4で真価を発揮するものです。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_base.png)
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/mano_base.png)
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_base.png)
意外と名案だと思うんだけど…どですか?
おまけ
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_wow.png)
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/mano_base.png)
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/satakieri_drop.png)
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_base.png)
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/satakieri_sad.png)
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/mano_drop.png)
おわり