『ドコモオンラインショップ』本人確認が失敗する事例（体験談）

記事のポイント

“特にハーティ割引は注意”

『ドコモオンラインショップ』で新規回線契約の申し込みをしたのですが、本人確認書類における不備で、何度も審査落ちする羽目になりました。そこで、本稿ではドコモオンラインショップで契約する際に本人確認で失敗する事例を紹介していきます。

本人確認書類として使えないものが選択肢で選べちゃう。
…これに尽きる！

…え！？

それは申し込みに失敗しますわね。

契約時に本人確認が失敗する事例

『オンラインでの本人確認（eKYC）』で本人確認を行う際、

のいずれかの書類で提出しないと、書類不備で申し込みに失敗します。

また、一部ウェブブラウザからはeKYCが行えません。NTTドコモとしては、eKYCによる本人確認はスマートフォンから行うように推奨されています。

対処法

『運転免許証』『運転経歴証明書』『マイナンバーカード』『在留カード』で、eKYCによる本人確認をスマートフォンから行う。

『書類アップロードによる本人確認』で本人確認をする際に、

を本人確認書類として提出してしまうと、書類不備で申し込みに失敗します。

『本人確認書類提出方法の確認』の項目で書類アップロードによる本人確認を選択し、『本人確認書類を選択』の項目で確認書類のアップロードをしようとした際、上画像のように、本来選べてはいけない選択肢（書類不備で申し込みに失敗する選択肢）が表示されてしまいます。

当然、ここでマイナンバーカード等を選択し、アップロードすると、書類不備で申し込みに失敗します。

対処法

本人確認書類は『健康保険証』でアップロード。

お支払方法がクレジットカード払いの場合“以外”については、補助書類（発行日から3か月以内の『公共料金領収書』・発行日から3か月以内の『住民票』・証明日から6か月以内の『住居証明書』・発行日から3か月以内の『届出避難場所証明書』）も一緒にアップロードする必要があります。

ドコモオンラインショップでは、障害者割引（障がい者／障碍者）である『ハーティ割引』も同時に申し込めるのですが、

を本人確認書類として提出すると、書類不備で申し込みに失敗します。

この際、ハーティ割引の申し込みだけでなく、契約しようとしていた携帯プランそのものも書類不備となって返ってきます。

『確認書類のアップロード』の『本人確認書類を選択』項目で特定疾患医療受給者証や特定疾患登録者証が選べてしまうのですが、こちらを選択して本人確認書類をアップロードすると、書類不備で申し込みに失敗します。

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