- Galaxy S24 Ultraは待望の『フラットディスプレイ』採用
- ディスプレイ端は“2.5D処理”だが表示部分は“フラット処理”
- アンチエッジディスプレイ派にとっては“待ちに待った”スマホ
Galaxy S24 Ultraは『フラットディスプレイ』なのですが、微妙にエッジ感も……。
そういうわけで、Galaxy S24 Ultraが“完全な”フラットディスプレイなのか、ちゃんと調べてみることにしました。
『Galaxy Z Fold5』を持っているのに…ですか?
同じ『Samsung Galaxy』でも、“Z”と“S”は別腹扱いなんやろうね……。
目次
Galaxy S24 Ultraは『フラットディスプレイ』…なの?
Samsung Galaxy Unpacked January 2024で発表された、Samsungの新型スマートフォン『Galaxy S24 Ultra』。
『Galaxy S Ultra』シリーズは、『Galaxy Note』シリーズから長く続くデジタイザーペン『S Pen』対応モデルとして、幅広いユーザーに支持されております。
しかしながら、その唯一のネックとなっていたのが、ディスプレイの処理。
ここ数年のモデルは『エッジディスプレイ』という、ディスプレイ左右両端にアールがかかっている仕様になっておりました。それゆえ、画面の左右両端においてS Penでの描画がしづらい、というデメリットがありました。
もちろん、世の中にはエッジディスプレイ愛好家もいらっしゃるので、エッジディスプレイ自体については否定しません。ただ、S Penとの相性という意味では、あまり良くなかった印象です。
そういうわけで、今回発表された『Galaxy S24 Ultra』のディスプレイ処理が気になるところですが、なんと公式サイトに「新しいフラットディスプレイ」と記載されております。
つまり、Galaxy S24 Ultraは『フラットディスプレイ』なのです。エッジディスプレイではありません。
ただ、筆者の思い過ごしかもしれませんが、よくよく見ると、ディスプレイの左右両端にアールがかかっている気も。でも、スペック上は『フラットディスプレイ』となっている。……あれれ!?
まぁ、そう言われれば…ですわね。
Galaxy S24 Ultraのディスプレイ端を調べてみる
そういうわけで、疑っているわけじゃありませんが、“本当に”フラットディスプレイを採用しているのか、公式サイトの画像から調べてみることにしました。
こうやって、公式サイトの画像を見る限り、カバーガラス自体はフルフラットではない気がするのです。やはり、若干ではありますが、ディスプレイの左右両端にアールがかかっている気が……。
うーん、微妙なところやけどね。
わたしの思い過ごし…なのかなー!?
表示部分は“フラット”だけど…端は“2.5D”……!?
公式サイトの画像では何とも言えなかったのですが、上掲したYouTube動画の2:49付近(カバーガラスに光が当たって反射しているところ)を見て確信しました。
どうやら、表示部分はフラットではあるのですが、非表示部分の左右両端が僅かだけ2.5D処理になっているようです。これでようやく腹落ちしました。
カバーガラスは完全にフラットじゃなかったけど、これならS Penでの描画にも問題ナシですな。
情報が表示される部分は、謳い文句どおり『フラットディスプレイ』ですからね。
まとめ「これで心置きなくポチれそう!?」
表示部分はフラットではあるのですが、非表示部分の左右両端が僅かだけ2.5D処理になっている。
……たぶん。
実機を見たわけじゃないので絶対とは言い切れませんが、おそらくこれで合っているはず。間違っていたらごめんなさい。
確実に言えることは、「サイドフレームは“非フラット”」ということですな。
おまけ
あとは、日本での販売価格がどうなるか…あーる。
今のドル円レートだと、余裕で20万円オーバーでしょうね。
うへぇ、相変わらず高すぎあーる……。
ここまで来ると、もはや嗜好品やんねぇ。
おわり
もし大丈夫そうなら、買ってしまいそうなのであーる。