Samsung『Galaxy Book3 Pro 360』を輸入することにした（不安しかない）

記事のポイント

日本未発売の『Galaxy Book3 Pro 360』を輸入することにした
ディスプレイが華奢らしく“ガラスが割れた”とのレビューがあり不安
一瞬あった“日本で発売されそうな雰囲気”とは一体…何だったのか？

Samsung『Galaxy Book3 Pro 360』、一向に日本で発売されないので輸入します。
円安ドル高なので、タイミングは最悪。“Galaxy推し”だから買うことにしたものの、保証も消滅するので超不安なのです。ですなの。

わたしは米国のSamsung直販で注文したんだけど、日本に直接発送できないから郵便転送が必要だし、普通にカード決済をやっても弾かれるから、まったく人様にはおすすめできないあーる。

コストもかかるし、保証もありませんからね。

究極の自己責任、って感じなんやね。

Samsung『Galaxy Book3 Pro 360』を注文した
“ディスプレイのガラスが割れやすい”というのが不安
まとめ「日本で発売すべき！日本で発売すべき！！」
おまけ

Samsung『Galaxy Book3 Pro 360』を注文した

Image：Samsung

冒頭で触れたとおり、Samsungの2-in-1型ノートPC『Galaxy Book3 Pro 360』を、米国のSamsung直販サイトにて注文しました。価格は$1519.99也。

いろいろあって再注文になったけど、これでようやく購入あーるっ！

日本未発売の『Galaxy Book3 Pro 360』を輸入するか悩み中

2023年10月3日

米国のSamsung直販サイトでは、日本に直接発送はできず、かつ、日本で発行されたクレジットカードでは決済できません。なので、非常に購入ハードルが高く、直輸入はおすすめしません。ノートPCでは技適マークの問題もありますし。

自己責任なのは理解した上で、どうしても欲しいのであれば、米国のAmazonである『Amazon.com』のAmazon Payを用いて決済し、『Planet Express（郵便転送）』で日本に転送してください。なお、請求先住所と配送先住所は、いずれも米国の住所を指定する必要があります。もし決済が弾かれるのであれば、個人輸入代行サービスを使いましょう。

とはいえ、個人輸入はリスクが非常に大きく、原則的にメーカー保証も無効になってしまうので、本来であれば避けたいところ。ただ、一向に日本で発売してくれる気配がないので、痺れを切らして注文していまいました。

一瞬だけ、日本で発売されそうな雰囲気があったのですが、結果的にはとんだ肩透かしでした。日本における、“Galaxyデバイスにおける最後の1ピース”である『Galaxy Book』シリーズ。ぜひ、日本法人である、サムスン電子ジャパンで取り扱ってほしいものなのです。ですなの。

こういうことをせずとも、入手できるようにしてほしいですな。

技適マークがないと試験的な利用に留まってしまいますし、オフィシャルな形で取り扱ってほしいですわね。

“ディスプレイのガラスが割れやすい”というのが不安

さて、そんな『Galaxy Book3 Pro 360』なのですが、ディスプレイに採用されているガラスの耐久性に難があるようで、海外では「ガラスが割れた」とのレビューが散見されております。

Redditにも『Galaxy Book3 Pro 360 Screen Cracked』というスレッドが立てられており、「丁寧に扱っていたのに割れた」や「ケースに入れていたのに、役に立たなかった」との声がチラホラ。ちなみに、このディスプレイのガラスが割れる現象、『Galaxy Book3 Ultra』でも発生するようです。というか、前モデルである『Galaxy Book2』でもあったそうで。

本来であれば、有料保証サービス『Samsung Care+』に加入したいところなのですが、残念ながら直輸入でして……。

なーんか、注文直後から嫌な予感がするんやけど……。