（令和だけど）PSPの新品が欲しいのでネットの海を漁る

令和なのに『PSP』が今更欲しくなりました。
当然、生産終了しているので、市場流通分から探すことに。修理受付も終了しているため、“新品”が欲しいのですが、やはりプレミア価格になっています。

『PSP-2000』は持っているのですが、新品があるうちに『PSP-3000』も確保しておこうと思いまして。

『ニンテンドー3DS』もそうだけど、生産終了しても一定数の需要があるから、早めに動いておいたほうが賢明ですな。

レトロゲーム好きとしては、綺麗な個体のハードウェア調達が大事やもんね。

令和だけど『PSP』の“新品”が欲しい

Image：Sony

2004年12月に発売された、『PSP（PlayStation Portable）』。

時は令和になり、まもなく発売から20年を迎えようとしています。そして、そんなPSPですが、ごく僅かですが、まだ市場には“新品”が残っており、それがどうしても欲しくなってしまいました。

しかしながら、すでに生産終了しており、もっとも新しいモデルある『PSP-3000』ですらも修理受付終了となっているため、状態が良いPSPは高値で取引されております。無論、“新品”となっているものについては、プレミア価格で取引されているのが現状です。

考えることは皆一緒、ってわけやね。

そうですわね。
当時を懐かしみたいユーザーからすれば、新品でかつ付属品完品が理想ですからね。

ねこちゃんは、『Dreamcast』のパッケージも付属品もちゃんと残してあーるっ！！

ドリキャスも熱狂的な支持者がいますよね。

令和にPSPを買うなら『PSP-3000』がベター

PSP-3000

ご存じのユーザーも多いとは思われますが、PSPには『PSP-1000（初期型）』『PSP-2000（中期型）』『PSP-3000（後期型）』が存在しています。そして、派生型として『PSP go』である『PSP-N1000』もあります。

PSP goは、光学メディア『UMD（Universal Media Disc）』が使えないマニア向けデバイスなので、ひとまず無視するとします。そうなると、PSPはモデル別で3種類存在することになりますが、ソフトウェア的な改造をするという目的でなければ、もっとも新しい『PSP-3000』を買うのがベター。

PSP-1000やPSP-2000と比べると、ディスプレイのコントラスト比や応答速度、輝度が向上しており、快適にプレイすることを考えれば、PSP-3000を選択するのが理想というわけです。

もちろん、ディスプレイの質が良いと言っても、昨今のゲーム機と比べてはいけませんがね。

それでも、今でも不自由なく快適にプレイできるって、PSPの底力を見せつけられるようですな。

後継機種である『PS Vita』にはない、不思議な魅力がありますよね。

新品のPSPを求めてネットの海を漁った結果

Amazon.co.jpや楽天市場で「PSP 新品」や「PSP-3000 新品」と入力して検索すると、まだまだPSPの新品は少ないながらに流通していることが分かりました。

しかしながら、生産終了してしまったデバイスと宿命として、新品のものは当時の価格よりも高くなっており、安くても約3万円といったところが相場。これがゲームソフト同梱版などの特別仕様になると、一気に価格が跳ね上がっており、中には10万円超で取引されているPSPも。

過ぎてしまったことは仕方ないですが、ハードウェアが生産終了とアナウンスされた際には、箪笥の肥やしになる覚悟で、新品のハードウェアを複数確保しておくほうがよいのかもしれません。もちろん、転売目的ではなく、個人で楽しむためのものとして。

まとめ「調べて分かる“PSP人気”」

新品は当然として、中古でも思ったより値崩れしていない様子から、まだまだPSP人気は健在のようです。

カラーさえ選ばなければ、『PSP-3000（後期型）』でも約30,000円で手に入るので、今のうちに確保しておこうか悩んでおります。

『PS Vita』も、思ったより高値で取引されていますわね。

記事に登場したガジェット

• Sony Computer Entertainment｜PlayStation Portable

おまけ

果たして、『Project Q』はどうなることやら。

例の『PlayStation 5』リモートプレイ専用機ですな！？

リークされた動画によると、OSはAndroidのようなので、アプリのサイドロードぐらいはできそうなのですよね。

つまり、それが“令和のPSP”ってことなん！？

そうなるとよいのですが……ね。

おわり