- USB駆動のスタンドレスで省スペース!
- アイケアに特化した目に優しいLED!
- 色温度が変更可能でクリエイターにもおすすめ!
クリエイターはこれを待っていた!
パソコンのディスプレイ上部に引っ掛けて取り付ける画期的なデスクライト、BenQ『ScreenBar Plus』をレビュー。USB駆動でデスクもスッキリ。しかも、色温度調節可能で目に優しいLEDな凄い子(?)なのです。これは…クリエイターにおすすめ。
これならデスクライトの設置場所を考えなくて済みますわね。
USB電源でOKっていうのもポイント高いやんね!
目次
BenQ『ScreenBar Plus』って?
ScreenBar Plusってなに?
パソコンディスプレイの上部に取り付けられる、自動調光や色温度の変更に対応した目に優しいUSB駆動式デスクライト。
- デスクスタンド不要で省スペース。
- USB駆動可能でかさばらない。
- LEDのライトにムラが少ない。
- アイケアを考えた目に優しい作り。
- カラバリがあると嬉しい。
今回は先日購入した、同じくBenQのクリエイター向け4Kディスプレイ『PD3220U』と組み合わせて使ったよー!
▼レビューに使用しているディスプレイ
本体チェック
ScreenBar Plusの照明部分のサイズは、 450.0×90.0×92.0mm となっていて、非常に無駄のない細身のボディー。私は31.5インチのPD3220Uに取り付けていますが、それくらいがデスクライトとして利用できる限界のディスプレイサイズという感じ。
なお、ScreenBar Plusは2700K〜6500Kという範囲で色温度が変更可能なので、LED部分には2色分内蔵されています。このLEDを付属のデスクトップダイヤルで色温度変更してあげるわけです。
■インターフェース
- Micro USB ×1
ScreenBar PlusはMicro USBから電源供給(5V・1A)が可能なデスクライト。なので、設置がスッキリするだけでなく、配線までスッキリとしたケーブルマネジメントが可能。これはかなり嬉しい。やっぱ、USB駆動はいいものです。うんうん。
いたって普通な5V・1A駆動だから、USB充電器でもバッチリ駆動できたっ!
付属品チェック
■ScreenBar Plusの付属品一覧
- デスクトップダイヤル
- クリップ
- マニュアル
付属のデスクトップダイヤルで照明をコントロールをする仕組み。つまり、ケーブルが届く範囲ならば、好きな場所に設置できるというわけです。
デスクトップダイヤルは、中央のダイヤルが電源ボタン兼明るさ(色温度)コントロール、左ボタンが自動調光、右ボタンが明るさと色温度の切り替え、となっています。上部の白っぽい部分が自動調光の際に使われる照度センサーです。非常に直感的な操作体系でいい感じ。
このクリップでScreenBar Plus本体を絶妙に支えてくれます。
…なんて言い方をしちゃうと頼りないイメージになってしまいますが、実際はディスプレイとしっかり固定されるのでご安心を。滑り止めも付いていて、しっかり固定できるのもポイントが高い。
ちなみに、20°の角度調整が可能な仕組みになっているので、上手にディスプレイにScreenBar Plusの光が反射しないように角度調整するようにしましょう。
注目ポイント
■ScreenBar Plusのポイント概要
- 省スペース:ディスプレイと一体になる美しさ
- 色温度調節:2700Kから6500Kまで幅広く対応
- アイケア:フリッカーレスでブルーライトレス
省スペース:ディスプレイと一体になる美しさ
そういうわけで、実際にディスプレイ(PD3220U)に取り付けてみました。
一見して分かるように、一般的なデスクライトとは異なり、パソコンのディスプレイ上部に取り付けるタイプなので超省スペース。意外と場所を取ってしまうデスクスタンドの類は一切ありません。
実際にLEDを点灯させるとこんな感じ。
まるでディスプレイからLED光源が降ってくるようなイメージで、一般的なデスクライトのような光源のムラはありません。LEDの光自体もナチュラルで、デスクの間接照明っぽくも使えます。
色温度調節:2700Kから6500Kまで幅広く対応
ScreenBar Plusがクリエイター向けだと感じた機能が、2700K〜6500Kまで色温度が変更可能なこと。
こんな感じで、かなりLEDの色温度を変更することが可能。
実際にはこんな極端な色温度にはしないのですが、部屋の照明やビデオライトと色温度を合わせやすくなるので、個人的にはこの色温度調整機能はかなり重宝しています。
光源自体は500ルクスまで明るさが上げられるので、物撮りのサブ照明としても使えるのも嬉しいところ。前述のムラのない光源と相まって、かなり撮影の照明としても使えます。
LEDライトの光量を変えたり、色温度を変えたり、と多機能なデスクライトですが、その設定自体は手元のダイヤルで行えるので非常に楽ちん。
変えたいときにサクッと手元で変えられるので、ストレスはゼロ。
ダイヤルが大きく、くるくると回すだけでLEDの光量や色温度が変更できるので、非常に直感的にサクサク変えられる小気味よさも気持ちよかったりします。
それすらも面倒な場合は、左にあるボタンを押してしまえば、自動調光・自動色温度設定をScreenBar Plusがセンサーから判断して行ってくれます。特に色温度を固定したいとき以外は、この設定で私は利用しています。
アイケア:フリッカーレスでブルーライトレス
多機能なデスクライトは巷に数多あるが、このScreenBar Plusならではと思うのが、目に優しいことをしっかりと謳っていること。
IEEE PAR 1789認証を取得したフリッカーレス。そして、IEC/TR 62778でブルーライトの危険がないとお墨付きをもらっている。
特に、IEC/TR 62778については、網膜傷害の危険性を訴える論文も出ているので、ScreenBar Plusのようにしっかりと目に優しいと謳うために認証や検査をパスしていることが、この製品のおすすめポイントだったりします。目に関することなので、こういった安心感は非常に大事。
ここがすき!
使っていて非常に便利だったのが、5V・1Aという少ない電力でUSB駆動してくれること。これくらいの電力供給量で使えるのならば、USB充電器だけでなく、ディスプレイにあるUSB Type-Aポートからでも電源が取れるわけです。
私が使っているPD3220UはUSB Type-Aポートがあるタイプのディスプレイなので、そのUSBポートに接続して利用しています。これでかなりケーブルマネジメントがスッキリ。しかも、ディスプレイの電源と連動してScreenBar Plusの電源も入ってくれるので、わざわざLEDを点灯させる煩わしさもゼロ。
ここがうーん?
かなり満足度の高いデスクライトなので、欠点らしい欠点が見当たらないのですが、強いて言えばカラバリがいくつかあると嬉しかったかも。
私のディスプレイはグレーっぽい色なので、ScreenBar Plusと一体感が出て馴染んでくれますが、白っぽいディスプレイを使っているユーザーは、ScreenBar Plusと色が合わないかも…。なので、白系のカラバリがあるとより嬉しいかもしれません。
補足
Amazonの正規販売店について
Amazonでの購入時の注意喚起なのですが、このScreenBar Plusを正規販売しているのはBenQ公式の『BenQ Store』からになります。
ScreenBar Plusが画期的なデスクライトゆえ、類似品などが出ている模様。ですので、しっかりと販売店を確認してから購入するように注意が必要です。
まとめ「目に優しい画期的なUSB駆動のデスクライト」
このScreenBar Plusのレビューを総括すると、
- 5V・1AのUSB駆動でコンセント不要
- スタンドレスですっきりおしゃれ
- フリッカーレス・ブルーライトレスで目に優しい
- 色温度変更可能なのでクリエイターにもおすすめ
という感じ。
個人的にはクリエイターにおすすめな感じのデスクライトですが、目に優しいことを考えるとオフィスワーカーやお子さんのいる家庭にもおすすめできる感じ。非常に便利なので、持っていて損はないデスクライトでした。
デスクライトの決定版が見つかった感じっ!やったー!!
おまけ
目に優しいっていうのは、結構おすすめポイントなんだよね〜!
しっかりと認証も取得しているくらいですからね。
デザインがスッキリおしゃれなのも、嬉しいポイントやんね!
良い意味で存在感がないデスクライトって感じですな〜♪
おわり
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光のムラもないし、省スペースだし、まさに良いこと尽くめっ!