- iPad Proケースとしてイージーラッパーが超優秀!
- 包むだけじゃなく、お絵描き用のタブレットスタンドにも!
- 嵩張らなくて軽いから、最初からこれを買えばよかった!
イージーラッパー最強説。
iPad Pro 11インチ(2020)、Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio…と購入したら、お次は“ケース”が欲しいところ。なにせ、お高いiPad Proとその周辺機器、ケースに入れて保護したい。そんな人におすすめしたい、最強のiPad Proケース。それが『イージーラッパー』だ!
もとはカメラ用風呂敷ですよね。
それが、iPad Proにピッタリやったわけやね!
目次
『イージーラッパー』とは?
カメラ好きにはおなじみかもですが、知らない人のために、まずは『イージーラッパー』について簡単な解説をしていきます。
この『イージーラッパー』とは、ジャパンホビーツール社の製品で、いわゆるカメラ本体やレンズを包むための風呂敷のこと。
一見、ただの風呂敷やクリーニングクロスのように見えますが、このイージーラッパーはとにかく画期的な製品。ジャパンホビーツールのサイトでも、“新世代風呂敷”と謳っているほど。
なにが新世代かというと、イージーラッパーの表地と裏地がベルクロテープのような感じになっていて、触れるだけでピタッとくっついてしますのです。えーと、そう、ひっつき虫(くっつき虫)が洋服にくっつくイメージ。
イージーラッパーはベルクロテープみたいと言ったのですが、実際はまったくの別物。
ベルクロといえば、手触りがガサガサしていて、剥がすときにベリッベリッ…と音を立ててしまうものというイメージがあるはず。しかし、このイージーラッパーはクリーニングクロス風の手触りで、剥がすときにはほとんど音がしません。なので、ベルクロのあの音が苦手な人でも大丈夫。
そういう不思議なくっつく風呂敷なので、こうやって一眼カメラのレンズを包むだけで、サクッと簡単に保護できちゃうのです。うーん、考えた人は偉大。
確かに、ひっつき虫ですわね。
そうなのであーる。
そして、このイージーラッパーがiPad Pro最強ケースなのであった…!
iPad Pro最強ケースはイージーラッパー
そんなイージーラッパーですが、これがiPad Proのケースとしてピッタリ。
正直、わざわざ専用ケースを探さなくてもいいと思うくらいに、このイージーラッパーとiPad Proのコンビネーションは最強と言っていいほど。それくらいに相性抜群なのです。ですなの。
イージーラッパーが最強ケースだと思う理由を2つ語るあーる。
イージーラッパーは軽い
とにかく、イージーラッパーは軽量でコンパクト。
クールなiPad。なので、おしゃれでカチッとしたケースに収納したくなる。だけど、カチッとしたケースほど重たい。ただでさえ、iPad Pro+Magic Keyboardの状態で1kgオーバーなのに、これ以上重たくするわけにはいきません。
ところが、このイージーラッパーはとってもシンプルな1枚の布。だから、当然ですが、とっても軽量。しかも、生地にほどよい厚みがあるので充分な保護性能があります。さすが、カメラやレンズを包むためのものだけあります。
イージーラッパーはカバー装着時も収納可能
そして、イージーラッパーは風呂敷なので、入らないということがない。
iPad Pro専用のケースやスリーブは数多く売られていますが、Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioを装着した状態ではケースに収納できなくなるものもあります。じゃあ、もう少しゆとりのあるサイズを選べばよいのでは、と思ってしまうのですが、そうするとケース自体のサイズが大きくなってしまいコンパクトさに欠けるし野暮ったい。
ところが、このイージーラッパーの場合、元が風呂敷なので、Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioを装着していても大丈夫。しかも、包んでピッタリサイズで収納ができるので、どんな状況でも最小公倍数で収納可能。まさにフレキシブルなiPad Proケースなのです。
イージーラッパー × iPad 有効活用術
そういうわけで、私的iPad Pro最強ケースは『イージーラッパー』で決まり。
ここからは、ねこちゃんおすすめのiPad Pro&イージーラッパーの使い方を紹介するぞー!
【活用術1】手書き・お絵描き用のスタンド化
活用術の1つめは、解いたイージーラッパーをメモ書きやお絵描きのときのスタンドにしてしまうこと。これこそ、イージーラッパーをiPad Proケースとしてつかう意義だったりします。
純正のMagic KeyboardもSmart Keyboard Folioも、どっちも良いカバーなのですが、どちらも手書きやお絵描きのスタンド機構がダメ…というか、不向きなのです。なので、これらを使いながらお絵描きもするとなると、ケース側に工夫が必要となるわけでして。
そこで、上画像のようにイージーラッパーの一部をクルクルっと巻いて、そこにiPad Proを立てかければ…そう、手書きやお絵描きにちょうどいいスタンドがそこに!
【活用術2】作業中の小物置き場
活用術の2つめが、解いたイージーラッパーを作業中にどこに置いていいか迷う小物置きの場所にしてしまうこと。
テーブルやデスクのサイズに応じて、適当にイージーラッパーを折りたたむ。そして、そこにiPhoneやApple Watch、完全ワイヤレスイヤホンのケースを置く。至極シンプルな使い方ですが、作業中に置き場に迷う小物類をこうやってオーガナイズしておくのは結構おすすめ。
各iPadに応じたイージーラッパーのサイズ
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | XLサイズ |
iPad mini | iPad iPad Air iPad Pro 11″ |
iPad Pro 12.9″ | - |
イージーラッパーとiPadのサイズ対応表。
イージーラッパーは、S・M・L・XLの4サイズ展開。各iPadシリーズには、上表のようなサイズがピッタリ合うはずです。もちろん、大は小を兼ねるので、わざと大きいサイズのイージーラッパーを買うのもアリ。
▼Sサイズのイージーラッパー
▼Mサイズのイージーラッパー
▼Lサイズのイージーラッパー
まとめ「iPad Proのケースは『イージーラッパー』で決まり!」
この『イージーラッパー』自体は、以前からカメラ用に使っていたのですが、iPad Proのケースとしても超絶怒涛におすすめ。むしろ、どうしてもっと早く使わなかったと思うくらいに便利です。
Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioを使っていて、コンパクトに持ち運びたいと思っていたり、メモ書きやお絵描きのスタンドを探している人ならば、ぜひイージーラッパーを試してみてください。きっと、ホクホク(?)しちゃうはずです。
何でもイージーラッパーで包む癖が生まれそうあーる。
おまけ
ノートパソコンケースとしてもイージーラッパーが使えーるっ!
包めるものなら、何でも使えるやんね!
適度なクッション性があるので、普通の風呂敷よりも精密機器を包むのに向いていますよね。
さすがはカメラ用グッズって感じあーるっ!
おわり
嵩張らない・軽い・高い保護性能。
…すべてにおいて、パーフェクトっ!