現在(2022年9月1日時点)、IIJmioでは『乗り換え応援キャンペーン【スマホ大特価セール】』というMNP特価キャンペーンが開催中です。
- IIJmioが今月末まで『乗り換え応援キャンペーン』実施中
- MNP特価で『edge 30 pro』『Nothing Phone』等が2万円オフ
- Nothingは“在庫切れ”・Motorolaは“ペン入手困難”…がネック
IIJmioが『乗り換え応援キャンペーン』を、2022年8月31日まで実施しています。普段ならスルーしてるのですが、MNP特価に『motorola edge 30 pro』と『Nothing Phone (1)』があるので……迷ってます。
同じことを考えている人、多そうですがね。
motorola edge 30 proの問題は、専用ペン(Motorola Smart Stylus)の入手性が悪すぎることやんね。
目次
IIJmio『乗り換え応援キャンペーン』実施中
- キャンペーン開始:2022年8月1日
- キャンペーン終了:2022年8月31日
IIJmio『ギガプラン(音声通話機能付きSIM)』を申し込むと、月額料金を6か月間、税込440円割引。
IIJmio『ギガプラン』を新規申し込み/利用中にて、キャンペーン期間中に通話定額オプションを申し込むと、通話定額オプションの月額料金を利用開始月から7か月間、税込410円割引。
キャンペーン期間中に、IIJmio『ギガプラン』の対象SIMを新規申し込みにて、初期費用を以下のとおりに割引(いずれも税込)。
- 物理SIM:3,300円 → 2,200円
- eSIM:3,300円 → 550円
キャンペーン期間中に、IIJmio『ギガプラン(音声通話機能付きSIM)』を、“MNP転入”にて、かつ“対象端末を同時購入”した場合、対象端末を特別価格にて販売。
MNVO(格安SIM)事業者のIIJmioが、『乗り換え応援キャンペーン』というイベントを2022年8月31日まで実施しております。
乗り換え応援キャンペーンの概要は上記のとおりで、申し込み内容によって、複数の特典が用意されております。
キャリア乗り換えに関するキャンペーン自体は、断続的に実施されているようですな。
MNP転入で約2万円オフ『スマホ大特価セール』
乗り換え応援キャンペーンの中で、とりわけ注目したいのが『スマホ大特価セール』。
他キャリアからのMNP転入、および同時に対象端末を購入するという条件付きではありますが、大半の機種が約2万円オフとなっております。
なお、本キャンペーンが利用できるのは、1契約者(mioID)あたり1台まで。また、過去1年の間(2021年9月1日 〜 2022年7月31日)に、同様のMNP特価キャンペーンを利用したことがある場合、今回のキャンペーンには参加できません。
以下、対象となっている機種をメーカー別にまとめております。
| MNP特価 | 通常価格 |
Redmi Note 11 | 1,980円 | 21,800円 |
Redmi Note 10T | 9,980円 | 29,800円 |
Mi 11 Lite 5G | 17,800円 | 38,000円 |
Redmi Note 11 Pro 5G | 22,800円 | 42,980円 |
Xiaomi 11T | 27,800円 | 47,850円 |
Xiaomi 11T Pro | 32,800円 | 52,980円 |
POCO F4 GT | 45,980円 | 65,980円 |
| MNP特価 | 通常価格 |
moto g31 | 1,980円 | 21,800円 |
moto e32s | 1,980円 | 19,800円 |
moto g52j 5G | 14,800円 | 34,800円 |
motorola edge 20 fusion | 15,800円 | 35,800円 |
motorola edge 20 | 22,800円 | 42,900円 |
motorola edge 30 pro (8GB/128GB) |
51,800円 | 71,800円 |
| MNP特価 | 通常価格 |
OPPO A73 | 110円 | 16,800円 |
OPPO A55s 5G | 3,480円 | 23,500円 |
OPPO Reno5 A | 11,800円 | 31,400円 |
OPPO Reno7 A | 19,800円 | 39,800円 |
| MNP特価 | 通常価格 |
AQUOS sense4 plus | 7,980円 | 28,000円 |
AQUOS wish | 8,980円 | 28,480円 |
AQUOS sense6 (4GB/64GB) |
17,800円 | 37,800円 |
AQUOS sense5G | 18,800円 | 38,280円 |
AQUOS sense6 (6GB/128GB) |
19,800円 | 39,800円 |
AQUOS R6 | 89,980円 | 110,000円 |
| MNP特価 | 通常価格 |
iPhone SE 3 (64GB) |
32,980円 | 49,980円 |
iPhone 12 (64GB) |
64,980円 | 84,800円 |
| MNP特価 | 通常価格 |
Xperia 10 IV | 39,800円 | 54,800円 |
| MNP特価 | 通常価格 |
Zenfone 8 (8GB/128GB) |
29,800円 | 49,800円 |
Zenfone 8 (8GB/256GB) |
39,800円 | 54,800円 |
Zenfone 8 Flip (8GB/256GB) |
41,980円 | 61,800円 |
Zenfone 8 (16GB/256GB) |
49,800円 | 66,800円 |
| MNP特価 | 通常価格 |
Nothing Phone (1) (8GB/128GB) |
43,980円 | 63,800円 |
Nothing Phone (1) (8GB/256GB) |
49,800円 | 69,800円 |
Nothing Phone (1) (12GB/256GB) |
59,800円 | 79,800円 |
『Nothing Phone (1)』が気になる
| MNP特価 | 通常価格 |
Nothing Phone (1) (8GB/128GB) |
43,980円 | 63,800円 |
Nothing Phone (1) (8GB/256GB) |
49,800円 | 69,800円 |
Nothing Phone (1) (12GB/256GB) |
59,800円 | 79,800円 |
※一括払いでの税込価格
一番気になっているのは、日本で発売されたばかりの『Nothing Phone (1)』。
各容量ともに2万円オフとなっており、適当に塩漬けしている回線をMNP転入しようかと画策中。……なのですが、すでに全モデルともに“在庫切れ”に。Nothing Phone (1)は、2022年8月19日からMNP特価の対象になっているのですが、一瞬で捌けてしまったようです。
幸い、取り扱い自体が終了したわけではないため、次回開催される『スマホ大特価セール』まで張り付いてチェックしておきます。今までのIIJmioの流れからすれば、9月から『秋の乗り換えキャンペーン』が実施されるはず。
『motorola edge 30 pro』も気になる
| MNP特価 | 通常価格 |
motorola edge 30 pro (8GB/128GB) |
51,800円 | 71,800円 |
※一括払いでの税込価格
Nothing Phone (1)が在庫切れを起こしているので、『motorola edge 30 pro』にしようかとも。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、このmotorola edge 30 proは、デジタイザーペン(= 筆圧感知やパームリジェクションに対応したペン)に対応しております。しかも、PCモード『Ready For』にまで対応している。さらに、防水とワイヤレス充電にも対応。これで5万円強なら、かなりアリ。
ただ、とんでもなく面倒なのが、その肝心の対応ペンである『Motorola Smart Stylus』が、日本では売られていないこと。加えて、さらに厄介なことに、独自プロトコルを採用しているおかげで、入手性が高い『AES』や『MPP』のペンが使えないのです。(Source:Android Central)
この『Motorola Smart Stylus』は、Amazon.comにも売られておらず、購入場所として見つかったのは、米国のMotorola公式ショップぐらい。
試しに購入しようとしたところ、米国のMotorola公式ショップは日本への直接配送が無理な様子。こうなると、郵便転送サービスか代行業者を使う必要があるので、一気にハードルが上がってきます。
まとめ「在庫が復活するまで悩み中」
IIJmio『乗り換え応援キャンペーン』を利用すれば、『Nothing Phone (1)』や『motorola edge 30 pro』が2万円オフで入手できるのは魅力的。
ただ、『Nothing Phone (1)』は在庫切れ。『motorola edge 30 pro』は、ペン(Motorola Smart Stylus)の入手性が最悪。……何とも悩ましいのです。
『Nothing Phone (1)』の在庫復活を待つほうが無難かなー!?
おまけ
せっかくのデジタイザーペン対応スマホなのに、Motorola日本法人はどうなってるんだぁあああ!!
しかも、独自ペンプロトコルなのですね。
同じLenovo系でも、PCはWacom AES採用なんだけど、タブレット系は『motorola edge 30 pro』と同じく独自プロトコルを採用することが多くなってるんだよねー。
というか、中国系(Xiaomi・Huawei・Lenovo)は、なぜか独自プロトコルを使いたがる傾向に……。
……こうやって、乱立していくんやね。
おわり
…かなー!?