家のテレビをスマートテレビ化!
スマートテレビは普及してきたが、やはりVOD視聴ならSTBと呼ばれる機械がベストな感もある。なので、人気STB3種『Apple TV』と『Chromecast』、『Fire TV』を比較をします。



目次
はじめに

スペックやできることを比較する前に、各STBのラインナップを紹介しておきます。



Apple『Apple TV』

Appleの『Apple TV』には、以下の2種類があります。
- 上位機種:Apple TV 4K
- 下位機種:Apple TV
違いは、上位機種は4K対応で下位機種は非対応。そして、CPUなどのスペックの性能差です。視聴可能なコンテンツに差異はありません。
Google『Chromecast』

Googleの『Chromecast』には、以下の2種類があります。
- 上位機種:Chromecast Ultra
- 下位機種:Chromecast
違いは、上位機種は4K対応で下位機種は非対応。そして、CPUなどのスペックの性能差です。視聴可能なコンテンツに差異はありません。
Amazon『Fire TV』

Amazonの『Fire TV』には、以下の2種類があります。
- 上位機種:Fire TV
- 下位機種:Fire TV Stick
違いは、上位機種は4K対応で下位機種は非対応。そして、CPUなどのスペックの性能差です。視聴可能なコンテンツに差異はありません。


基本的には上位機種を買うほうがオススメかなー?やっぱ、スペックの差は大きいからねっ!



基本的には上位機種をオススメします。これから4Kが普及してくるので、下位機種を買うメリットも薄くなってきますからね。
スペック&できること比較表
いよいよスペックを比較していきます。

ここでは基本スペックはもちろん、視聴できるサービスも比較していきます。
各社のSTB比較表。
¹アプリで視聴不可。YouTubeはブラウザーにて視聴。




この比較で分かったことを、以下にまとめてみました。似ているようで、意外と異なる部分がありました。
- 全部入りは『Apple TV 4K』である。
- 『Chromecast』はスペックが非公開。
- 『Fire TV』はYouTubeの視聴が厳しい。
特段、どれもダメとかはありませんが、違いがあることを覚えておきましょう。
各STBに向いている人

比較表にまとめた通り、少しずつ差異があります。つまり、それぞれに得意不得意や向き不向きがあるということです。

Apple TV—全部入りな高スペックが欲しい人向け

とにかくApple TVシリーズは高スペックです。Appleユーザーにはもちろん、AndroidやWindowsユーザーにもオススメできる“最強の”STBだと思います。

Chromecast—スペックよりも連携機能が欲しい人向け

Chromecastシリーズは、正直スペックは普通です。ただ、名前にも“cast”が付いているように、ミラーリングなどの連携機能が充実しています。

Fire TV—安価に高画質・高音質を求める人向け

Fire TVシリーズは、とにかく安価。YouTubeアプリがGoogleとの権利関係で無いので、そこは要注意。ただ、価格の割に高機能であります。

総評:自分の用途にあったSTBを選ぼうぞ

今回、『Apple TV』と『Chromecast』と『Fire TV』を比較してきましたが、少しずつ差異があることがお分かりいただけたと思います。





オススメは『Apple TV 4K』ですが、STBの中では高価なので、予算に応じて購入してもらえればと思います。
VODで海外ドラマ…楽しいですよね。
おまけ




もっと負担を減らして欲しいぞよっ!



あははーーーー。(壊れた)
おわり