夏ぽんず(@atticponzu)です!ついに、待ちに待った「AirPods」が到着しました!来たからには開封して、レビューをしたくなるのが心情ですっ!ということで、さっさと開けて外観&音質レビューをしたいと思います!
目次
ついに「AirPods」が降臨!!
ではでは、開封の儀を行う前の準備体操として(笑)スペックを表にまとめてみました!
通信方式 | Bluetooth |
対応コーデック | AAC(のみ公表) |
連続再生時間 | 最大5時間 |
再生周波数帯域 | 非公表 |
インピーダンス | 非公表 |
ドライバー | ダイナミック |
重量 | 4g(片耳) |
付属品 | 充電ケース、Lightningケーブル |
とにかく、最大のポイントは「ケーブルがない」ことですよね!
とは言っても、今時ケーブルレスは珍しくなかったりします。以前、おすすめの完全独立型イヤホン(ケーブルレス)を紹介してますので、よかったら見てくださいな。
開封の儀ですっ!開けますっ!
さっき、表面を見せたのでここでは裏面を見せます!笑
箱はiPhoneなどに似た、しっかりしたおなじみのパッケージで、周辺機器と言えども手抜きは一切ないですね!
いつからか「Hello」はなくなり、「Designated by Apple in California」の意匠になりましたよねー!
デンタルフロス・・・もとい、「AirPods」がお出迎えしてくれました!思ってたよりも小さい!!
先程の下には「Lightningケーブルが綺麗に収められていました!
ぁ、そうそう。この「AirPods」はLightningで充電するんですよ!ちゃんと充電用にLightningケーブルが付属しているんですね!
ちなみに、付属のLightningケーブルはiPhoneに付属しているものと一緒でした笑
ということで取り出してみたんですけど、ほんとに小さいです。デンタルフロスと一緒のサイズですね笑
これがただのケースじゃなくて、充電も兼ねていると思うと感慨深いです。しかも、ケースにもBluetoothのアンテナが入っているから、尚のこと凄いです!
はい、こちら裏面です!なんか下にボタンありますね・・・!?
実はこれ、ペアリング用のボタンになってます!と言っても、iPhoneだと自動でペアリングしてくれるので、お世話にならない人も多そうです。Appleデバイス以外でペアリングするとき用かなー?
先ほど説明したとおり、「AirPods」は「Lightning」で充電する仕様になっているので、ちゃんと底面に充電用の「Lightning端子」がありました。
ここの部分も作りは非常によく、これがイヤホンのケース!?と思えるほどの工作精度です!凄い!
ペアリングは一瞬!Bluetoothイヤホン最速だと思う!
この「AirPods」の何が凄いかって言うと、とにかく「ペアリングが早い」です!!!!おそらく、Bluetoothデバイスで最速のペアリング速度です!
接続の速度のイメージは、ケースを開けて、イヤホンを耳につけると、もうペアリングされている感じです!とにかく早い!しかも安定して接続できる!
音質が良くっても、この辺の接続のストレス感が多いBluetoothイヤホンが多いんですよねー。でも、「AirPods」は別格だと思います!
バッテリー表示が「AirPods」だけ細かく表示される!
はい、一つ上の画像を御覧ください!何か気になることありませんか・・・?
・・・そうです!バッテリー残量表示が「1%単位」なんです!!!さすがは純正!
今では、スマートフォンでBluetoothイヤホンのバッテリー残量が確認できるものが増えたんですけど、多くが「10%単位」での表示なんです。
でも、この「AirPods」はすっごく細かく表示されます!
さらに言うと、「AirPods」の左右のバッテリーが異なるときは、左右それぞれのバッテリー残量が表示されます!もう芸術の領域です!
肝心の「AirPods」音質レビュー
イヤホンなんだから音質は重要です!最も重要!
イヤホンを学生時代にウン十個買ったバカな私が、音質レビューします!
付属の「EarPods」よりも低音より
iPhoneに付属している「EarPods」よりも、「AirPods」は低音がブーストされている感じです!
同じイヤホンのドライバーだとは思うんですけど、低音が豊かな分、「AirPods」の方が楽しく聞けるし、外でもちゃんとリスニングできる印象です!
Bluetoothイヤホンとしては上出来な解像度!
Bluetoothイヤホンってドライバーの良さだけは音質は決まらないんですよー!有線ならドライバーとケーブルの質で決まると思うんですけどね。
Bluetoothはコーデックと言う「通信形式」で音質が大分変わってきます!Appleの公式サイトにも書かれているんですが、「AACコーデック」という非常に高音質なコーデックを使っています!
だから、Bluetoothとは思わないほど、解像度も高く、クリアな音質だと思います!
オープンエアー型ならではの「抜け」の良さ!
ここからはマニアトーク入ります笑
イヤホンの主流は現在、「カナル型」というシリコンのイヤーピースのあれです。
カナル型のメリットは「外の音を遮断できる」ことが主に挙げられます。ただ、圧迫感というか「音場」が狭くなってしまうデメリットがあります。ヘッドホンの「開放型」と「密閉型」と同じです。
ただでさえ、今の御時世珍しい「オープンエアー型」なのに、しかもBluetooth!他のBluetoothイヤホンはほとんどが「カナル型」なんで、非常に稀有な存在なんです!この子は!
で、「AirPods」なんですけど、オープンエアー型ならではの「音場の広さ」と「抜けの良さ」があります。
クラシックを聴き込むには不向きだと思うけど(外の音が気になるから)、アニソン!これにピッタリ!!!
石川智晶さんの「アンインストール」なんていいですよ!!(個人的に好きです)
『AirPods』の良いトコ・悪いトコ
めっちゃ褒めたんですけど、ちゃんとこのコーナーはやります!これがアイデンティティなんでね笑
◯良いトコ
- ケーブルがない素敵さ!
- ペアリングが高速!
- 音質もなかなか良い!
とにかくケーブルがないって素敵です!鬱陶しさからの開放!なんで今までケーブルなんてあったんだ?と思うくらいにストレスレスです!
先ほど説明したように、ペアリングがBluetoothでもかなり早い部類です。というか、最速だと思います!これもストレスレスにしてくれる要素ですよね!
肝心の音質もBluetoothイヤホンの中ではかなりハイクラスだと思います!ハイレゾなんていらねえよ!という方ならおすすめ!
×悪いトコ
- 何故かiPhoneが落ちる・・・
これって私だけの症状なんですかね?何故か「AirPods」で音楽を聞いていると「iPhone」の「Musicアプリ」がたまにフリーズして落ちます。OSのバージョンが宜しくないのかも・・・というか、Appleさん、早くiOSアップデートして!
今回のまとめ
ということで「AirPods」をレビューしてみました!ただ開けて、開封の儀〜!だけするのはつまらなかったので、ちゃんと音質についても書いてみましたけど、どうでしたか・・・?
ライトにリスニングするならこれでもう十分です!他のBluetoothイヤホンは、もう使わないかも!?