【Apple】「Airpods」を音質レビュー!Bluetoothイヤホンで接続が最速でした!

AirPods
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夏ぽんず(@atticponzu)です!ついに、待ちに待った「AirPods」が到着しました!来たからには開封して、レビューをしたくなるのが心情ですっ!ということで、さっさと開けて外観&音質レビューをしたいと思います!

ついに「AirPods」が降臨!!

AirPods

こちらがパッケージの表面。実は、「AirPods」の写真部分が型押しされています。

ではでは、開封の儀を行う前の準備体操として(笑)スペックを表にまとめてみました!

通信方式 Bluetooth
対応コーデック AAC(のみ公表)
連続再生時間 最大5時間
再生周波数帯域 非公表
インピーダンス 非公表
ドライバー ダイナミック
重量 4g(片耳)
付属品 充電ケース、Lightningケーブル

とにかく、最大のポイントは「ケーブルがない」ことですよね!

とは言っても、今時ケーブルレスは珍しくなかったりします。以前、おすすめの完全独立型イヤホン(ケーブルレス)を紹介してますので、よかったら見てくださいな。

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【本気の推敲】完全独立型Bluetoothイヤホン5選はこれだっ!

2017年4月28日

開封の儀ですっ!開けますっ!

AirPods

こちらはパッケージの裏面。ほんとにシンプルに纏まってますよね!

さっき、表面を見せたのでここでは裏面を見せます!笑

箱はiPhoneなどに似た、しっかりしたおなじみのパッケージで、周辺機器と言えども手抜きは一切ないですね!

AirPods

箱を開けるとこんな感じでお出迎えしてくれます!

いつからか「Hello」はなくなり、「Designated by Apple in California」の意匠になりましたよねー!

AirPods

本体がスポっと、嵌っています。なんか可愛いですよね!

デンタルフロス・・・もとい、「AirPods」がお出迎えしてくれました!思ってたよりも小さい!!

AirPods

「AirPods」の下には、Lightningケーブルが入っていました!

先程の下には「Lightningケーブルが綺麗に収められていました!

ぁ、そうそう。この「AirPods」はLightningで充電するんですよ!ちゃんと充電用にLightningケーブルが付属しているんですね!

ちなみに、付属のLightningケーブルはiPhoneに付属しているものと一緒でした笑

AirPods

こちらが「AirPods」ケースの表面です!小さくて可愛い!

ということで取り出してみたんですけど、ほんとに小さいです。デンタルフロスと一緒のサイズですね笑

これがただのケースじゃなくて、充電も兼ねていると思うと感慨深いです。しかも、ケースにもBluetoothのアンテナが入っているから、尚のこと凄いです!

AirPods

こちらが「AirPods」ケースの裏面。色が違うところは、金属製のヒンジになっていました!

はい、こちら裏面です!なんか下にボタンありますね・・・!?

実はこれ、ペアリング用のボタンになってます!と言っても、iPhoneだと自動でペアリングしてくれるので、お世話にならない人も多そうです。Appleデバイス以外でペアリングするとき用かなー?

AirPods

ケース下にはLightning端子がありました!

先ほど説明したとおり、「AirPods」は「Lightning」で充電する仕様になっているので、ちゃんと底面に充電用の「Lightning端子」がありました。

ここの部分も作りは非常によく、これがイヤホンのケース!?と思えるほどの工作精度です!凄い!

ペアリングは一瞬!Bluetoothイヤホン最速だと思う!

この「AirPods」の何が凄いかって言うと、とにかく「ペアリングが早い」です!!!!おそらく、Bluetoothデバイスで最速のペアリング速度です!

接続の速度のイメージは、ケースを開けて、イヤホンを耳につけると、もうペアリングされている感じです!とにかく早い!しかも安定して接続できる!

音質が良くっても、この辺の接続のストレス感が多いBluetoothイヤホンが多いんですよねー。でも、「AirPods」は別格だと思います!

バッテリー表示が「AirPods」だけ細かく表示される!

はい、一つ上の画像を御覧ください!何か気になることありませんか・・・?

・・・そうです!バッテリー残量表示が「1%単位」なんです!!!さすがは純正!

今では、スマートフォンでBluetoothイヤホンのバッテリー残量が確認できるものが増えたんですけど、多くが「10%単位」での表示なんです。

でも、この「AirPods」はすっごく細かく表示されます!

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左右のバッテリー残量が異なるときは、それぞれを「L・R」表記で表示する、芸の細かさ。

さらに言うと、「AirPods」の左右のバッテリーが異なるときは、左右それぞれのバッテリー残量が表示されます!もう芸術の領域です!

肝心の「AirPods」音質レビュー

イヤホンなんだから音質は重要です!最も重要!

イヤホンを学生時代にウン十個買ったバカな私が、音質レビューします!

付属の「EarPods」よりも低音より

iPhoneに付属している「EarPods」よりも、「AirPods」は低音がブーストされている感じです!

同じイヤホンのドライバーだとは思うんですけど、低音が豊かな分、「AirPods」の方が楽しく聞けるし、外でもちゃんとリスニングできる印象です!

Bluetoothイヤホンとしては上出来な解像度!

Bluetoothイヤホンってドライバーの良さだけは音質は決まらないんですよー!有線ならドライバーとケーブルの質で決まると思うんですけどね。

Bluetoothはコーデックと言う「通信形式」で音質が大分変わってきます!Appleの公式サイトにも書かれているんですが、「AACコーデック」という非常に高音質なコーデックを使っています!

だから、Bluetoothとは思わないほど、解像度も高く、クリアな音質だと思います!

オープンエアー型ならではの「抜け」の良さ!

ここからはマニアトーク入ります笑

イヤホンの主流は現在、「カナル型」というシリコンのイヤーピースのあれです。

カナル型のメリットは「外の音を遮断できる」ことが主に挙げられます。ただ、圧迫感というか「音場」が狭くなってしまうデメリットがあります。ヘッドホンの「開放型」と「密閉型」と同じです。

ただでさえ、今の御時世珍しい「オープンエアー型」なのに、しかもBluetooth!他のBluetoothイヤホンはほとんどが「カナル型」なんで、非常に稀有な存在なんです!この子は!

で、「AirPods」なんですけど、オープンエアー型ならではの「音場の広さ」と「抜けの良さ」があります。

クラシックを聴き込むには不向きだと思うけど(外の音が気になるから)、アニソン!これにピッタリ!!!

石川智晶さんの「アンインストール」なんていいですよ!!(個人的に好きです)

『AirPods』の良いトコ・悪いトコ

めっちゃ褒めたんですけど、ちゃんとこのコーナーはやります!これがアイデンティティなんでね笑

◯良いトコ

  • ケーブルがない素敵さ!
  • ペアリングが高速!
  • 音質もなかなか良い!

とにかくケーブルがないって素敵です!鬱陶しさからの開放!なんで今までケーブルなんてあったんだ?と思うくらいにストレスレスです!

先ほど説明したように、ペアリングがBluetoothでもかなり早い部類です。というか、最速だと思います!これもストレスレスにしてくれる要素ですよね!

肝心の音質もBluetoothイヤホンの中ではかなりハイクラスだと思います!ハイレゾなんていらねえよ!という方ならおすすめ!

×悪いトコ

  • 何故かiPhoneが落ちる・・・

これって私だけの症状なんですかね?何故か「AirPods」で音楽を聞いていると「iPhone」の「Musicアプリ」がたまにフリーズして落ちます。OSのバージョンが宜しくないのかも・・・というか、Appleさん、早くiOSアップデートして!

今回のまとめ

ということで「AirPods」をレビューしてみました!ただ開けて、開封の儀〜!だけするのはつまらなかったので、ちゃんと音質についても書いてみましたけど、どうでしたか・・・?

ライトにリスニングするならこれでもう十分です!他のBluetoothイヤホンは、もう使わないかも!?

夏ぽんず
こんなにもいいと思わなかった!Appleナイス!