- ガジェット好き失格かもしれないけど“ガジェット断捨離”を始めた
- たくさんガジェットを所有してても使わないものが出てくるだけ
- ひとつのデバイスを愛でることができるガジェット好きになりたい
二条ねこ、“ガジェット断捨離”を始めました。
スマホ、PC、イヤホン、カメラ、などなど。必要最低限なものだけ残し、あとは処分や売却をすることにしました。そこで本稿では、ギークがガジェットの断捨離を始めた理由について語ります。
やっと、真人間になろうとしているのですね。
断捨離を決断しただけでも、めっちゃ偉いかも!?
目次
“ガジェット断捨離”を始めました
不肖、二条ねこ。
今日の今日まで、ありとあらゆるガジェットを買い漁ってきました。
そのおかげで、スマホやPCの複数台持ちは当たり前に。イヤホンやヘッドホンにいたっては、耳が幾つあっても足りないくらい所有していたりします。あとは、カメラ沼に嵌ってしまったおかげで、ミラーレスカメラもゴロゴロと……。
ですが、そんな大量のガジェットに囲まれる生活とも、さよならすることにしました。
そうです。記事のタイトルにもあるように、“ガジェット断捨離”を始めたのです。
こうやって宣言しちゃうと、全部手放すイメージが付いちゃうけど、実際はそんなことはないのでっ!
必要最低限のガジェットだけ残して、あとはサラダバーということなのであーる!!
ミニマリストになるつもりはない、ということですわね?
そういうことですな。
断捨離はしてもガジェットは好きだし、“もっと厳選しよう”という話なのであーる。
“ガジェット断捨離”を始めた理由
そういうわけで、大量のガジェットに囲まれる生活が大好きだった筆者が、ここにきて“ガジェット断捨離”を始めた理由について、いくつか列挙していきます。
【理由①】同系統のガジェットがありすぎてヒエラルキーが生まれてしまった
筆者は守備範囲に偏りがあるガジェット好きなので、どうしても同じようなガジェットばっかり買ってしまいます。例えば、スマホやイヤホンばかり買い集めてしまう、という感じです。
そうすると、案の定、あまり使わないスマホやイヤホンというのが出てきてしまいます。全部気に入って購入したはずなのですが、どこかでヒエラルキーが発生してしまったのです。
その結果、ヒエラルキーの下層に属するガジェットたちは、出番が次第になくなってきます。これでは、せっかく買ったガジェットに対して失礼。彼らは、使ってもらうために生まれたプロダクトなのです。決して、オブジェではありません。無論、ヒエラルキーを生み出した筆者がすべての元凶なのですが……。
というわけで、出番がなくなってしまったガジェットたちを里子に出すことにしました。次のオーナーさんの下で、しっかり活躍してくれると嬉しい限り。
【理由②】ガジェットは使わずに持っているだけでも価値が下がっていく
これは当然のことなのですが、絶えず新製品が出てくるので、手持ちのガジェットは時間とともに陳腐化していきます。たとえ、新品のまま保管していても、です。
なので、特別な理由がない限り、いつかは手放すことを考えなければなりません。そうしないと、価値が時々刻々と下がっていくので。
というわけで、価値が下がりきってしまう前に、あまり使わないガジェットについては、思い切って手放すことにしたわけです。ここは合理的な判断を。
【理由③】部屋や収納スペースがカオスになってきた
いかにも…な理由ですが、ガジェットが山のようにありすぎて、部屋そのものや収納スペースが人様に見せられないくらいカオスになってきました。ガジェットゴミ屋敷。
筆者は、ガジェットが入っていた元箱、つまりパッケージも綺麗に保管しておく派。なので、ガジェットが増えれば増えるほど、パッケージの保管場所も確保しなくてはなりません。実は、これが一番厄介なのでして……。
というわけで、パッケージが大きく、嵩張るガジェットを優先的に断捨離するようにしています。購入したときは、そのパッケージの豪華さに嬉々としたものなのですが…ね。
“ひとつのデバイスを愛でる”という幸福感を求めて
“ひとつのデバイスを愛でる”ということが、筆者のガジェット断捨離におけるゴール。
ガジェットも、今や飽食の時代。購入して所有することだけで、どこか満足感を得ている自分がいました。でも、ガジェットは使ってなんぼ。所有欲という言葉もありますが、最終的には使い倒してあげるほうが、ガジェットや製造メーカーにとって、最高のリスペクトになる気がしてならないのです。
そういう意味では、筆者はガジェット好きとして失格だったと反省。もっともっと、ひとつのガジェットに対して、真摯に向き合っていくことが今の自分には必要だと感じたのです。だからこそ、ガジェット断捨離を思い切って始めたわけでして……。
自分の体はひとつだけ、時間も有限。なので、“ひとつのデバイスを愛でる”ことに、これからフォーカスしていこうというわけなのです。ですなの。
そういう精神論というか、ポリシーがあったのですね。
考え方は人それぞれだけど、“何のために買ったのか”を振り返らないといけないのであーる。
まとめ「真のガジェット好きを目指して断捨離をする」
- 同系統のガジェットがありすぎてヒエラルキーが生まれてしまったため
- ガジェットは使わずに持っているだけでも価値が下がっていくため
- 部屋や収納スペースがカオスになってきたため
所有するガジェットを厳選し、“ひとつのデバイスを愛でる”ということが、筆者のガジェット断捨離におけるゴール。
ガジェット断捨離によって生まれた資金で、沖縄旅行でもしてきます。(ガジェットを買わないというところがミソ)
身の丈に合ったギークになれるように、日々精進していく所存あーるっ!
おまけ
いろいろなガジェットを触るのは楽しいけど、全部に同じだけの愛情を注ぐのは難しいんだよねー。
どうしても、使わなくなったガジェットが出てきてしまいますものね。
それやともったいないから、たくさん愛情を注いでくれる次のオーナーに譲るのがいいかもやんね!
そういうことあーる!
ガジェットも“単推し”の時代なのだっ!!
おわり
大量のガジェットに囲まれる暮らしも、ひとまず終了なのであーる。