今年はAppleの当たり年かも?ユーザー待望の新型『Mac mini』ですが、なんとWWDC 2018で発表されるかも知れません。



Apple自身も”重要な製品”と公言しているもんねー!

新型『Mac mini』で予測されること
価格

価格に対してのリーク情報は無いが、現行の『Mac mini 2014』と同程度の価格設定になるのではないかというのが、海外フォーラムの大方の予想です。
ちなみに、現行の『Mac mini 2014』梅モデル(ベーススペックモデル)の価格が48,800円(税抜)でした。ということは、これくらいの価格で販売されるということですね。


外観

外観に関しても、新型Mac miniの情報は入ってきていません。ですが、『Mac mini』はMac製品の中でも”最廉価モデル”という位置付けということもあり、いきなりのフルモデルチェンジは考え難いです。
こちらの動画は、Appleのファンの方が作成したコンセプトムービーです。
やはり、新型になったとしても大幅なデザイン変更はなく、あるとすれば”薄型化”ぐらいだと思います。今のデザインでも、十分に完成形ですからね。

そこまでデザインチェンジしなくても、今のままでも美しいのが『Mac mini』だと思うっ!
スペック

『Mac mini』は長きに渡って、ノートPC用の”モバイル版CPU”が搭載されてきました。今回もこれは踏襲されるようです。
現行のMac miniである『Mac mini(Late 2014)』は、最大で”2コア”のプロセッサーしか搭載されなくなりました。
しかし、Intelは『第8世代Coreプロセッサー』で、CPUが4コアのUシリーズ(モバイルノートPC向けCPU)を発表しています。なので、今までと同様にノートPC向けのCPUが搭載されるとしても、今回は4コアのCPUが搭載されることが期待できます。もし搭載されれば、『Mac mini(mid 2011)』ぶりの”4コアMac mini”が復活します。


インターフェース

新型『Mac mini』では、ついにレガシーなインターフェースとも”お別れ”できそうです。
USBは他のMacシリーズと同様に『USB-C』に変更され、同時に『Thunderbolt 3』にも対応されるそうです。その他は特に変更されそうなものは、リーク情報にはありませんでした。


つまり、『USB 3.1』になるってことかもねっ!
4K

4K対応に関しては、かなりの確率でしてきそうです。
iPhoneもiPadも4Kに対応してきていることから、さすがにこれはしてくるようですね。なので、4K出力が可能になるということだそうです。


発売日

そして気になる新型『Mac mini』の発売日ですが、海外のリークサイトでは6月に開催される『WWDC 2018』で発表され、そのタイミングで発売もするのではないかというのが予想されています。
近年のApple製品の多くは、発表と同時に発売や予約開始をしているので、おそらく発表されればそのままポチれる仕様になると思います。

現行の『Mac mini』は超劣化だが…

現行のMac miniは、2014年に発売されたので、今年新型が発売されなければ”4年戦士”となってしまいます。
CPUもすでにレガシーなものになっていますし、何よりも前モデルである『Mac mini(mid 2011)』と比べて大幅に劣化した部分が多く、多くのMac miniファンを落胆させました。

『Mac mini』を買うユーザーは、カスタムやチューンナップをユーザー自身で行う人が多く、Macの中でも”改造しやすい”ので『Mac mini 2018』には注目したいところですね。
Appleは『Mac mini』を見捨ててはいない

Appleは以前に「『Mac mini』はAppleにとっての重要な製品」と発言しています。なので、『Mac mini』がこのまま放置される可能性は極めて低いです。


2017年はiMacのフラグシップモデルである『iMac Pro』を発表し、2019年には新型『Mac Pro』が控えております。
ある意味”空白の1年”に新型『Mac mini』を投入する可能性は大いにありますし、今年は『Mac mini』ファンにとって”大きな1年”となる可能性がありますね。
とにかく、『Mac mini』を2018年中に更新してくれることを祈りましょう!


おまけ




『Mac Pro』の開発も『Mac mini』の開発も、本気で取り組んで欲しいな〜。


出すからにはちゃんとモデルチェンジして欲しいぞよっ!


おわり