真の”VR元年”は2018年?全てを変えた、Oculus神の一手とは?

真の”VR元年”は2018年?全てを変えた、Oculus神の一手とは?

ようやく新時代の到来?

一般的に”VR元年”は、2016年と言われています。しかし、本当のVR元年は今年。つまり、2018年ではないだろうか?

四条ねこ
どこを取って、元年としてるかは分からないけど、コンシューマーに広く普及しそうという意味では、VR元年は2018年だと思うな〜♪
まの
そこまで普及しそうだと思う要因は、ねこさん的にはどこにあるのですか?
四条ねこ
ずばーり!価格破壊だねっ!
さたえり
ってことは…”アレ”やね?

今までは”VR = 敷居が高い”だった

今までは”VR = 敷居が高い”だった

VRの先駆けといえば、Oculusの『Oculus Rift』や、HTCの『HTC Vive』だと思います。

四条ねこ
もちろん、これらも現役バリバリだけどねっ!
まの
先駆けにして、頂点ですものね。

これらはVR機器をPCと接続し、カメラやモーションセンサーを設置し、ヘッドマウントディスプレイを被り、やっとこさVR体験ができるというものです。正直、想像どおりの”敷居の高さ”があります。

四条ねこ
VR機器自体が高価だし、高スペックPCは必要だし、部屋も広くないといけないからねー(汗)

VRは高い

VRは高い

よく、「VR機器は高い」ということを耳にします。

実は『Oculus Rift』なんかは、初値こそ10万円前後でしたが、その後数回の価格改定を経て、現在では5万円台で購入できるようになっています。

四条ねこ
ほらー?お買い得だぞ〜!
さたえり
うーん、まだ高くない?

私は5万円なら安いと感じてしまうのですが、一般的な考えだと、まだまだ高いとお思いでしょう。そこには、5万円出して娯楽をするというイメージが先行しているからだと思います。VR機器が娯楽に使うものというイメージが払拭されない限り、結構は5万円だと高価だと思われますし、ニッチなままでしょう。

四条ねこ
たーだ、『Oculus Rift』は安くなったのは事実っ!

VRはPCが必要

VRはPCが必要

VR機器を敷居の高いものにしているもう1つの要因が、高スペックなPCを要するということです。

実際、『Oculus Rift』にしても、『HTC Vive』にしても、ゲーミングPCでないと動作に厳しいものがあります。もちろん、これら2つはVR機器の中でもトップクラスの性能を持っているので、PCを側にも高スペックを要求されるという側面もあります。

まの
実際、『Oculus Rift』で見ることができるゲームやコンテンツも、かなりクオリティーが高いものが多いですからね。
四条ねこ
360°カメラの普及で、もっとコンテンツも増えそうだからね〜!

ハイエンドの進化も当然必要だと思いますが、一般的に普及をさせて敷居を低くするためには、ミドルレンジ以下のVR機器をバラ撒かないといけないわけです。

『Oculus Go』が全てを変えた

『Oculus Go』が全てを変えた

そんな中、2018年に彗星の如く現れたのが、スタンドアローン型VRヘッドセット『Oculus Go』です。

四条ねこ
これが出たから、今年こそがVR元年だと思うんだよね〜!

この『Oculus Go』のどこが、2018年を真のVR元年にした要因だと思うかというと、以下のとおりです。

  • 完全なスタンドアローン型。
  • スマホが不要。
  • 価格も2万円台。
  • スピーカーも内蔵。
  • 専用アプリの存在。

今までの重量級なVR機器ではなく、『Oculus Go』は完全なるスタンドアローンなVRヘッドセット。しかも、この手の製品にありそうなスマホのドッキングも不要。

そして…安い!

大切なことなのでもう一度…”安い”のです!

2万円台で買えるとは思えない、作り込みの良さが伺える。

2万円台で買えるとは思えない、作り込みの良さが伺える。

『Oculus Go』の良さはいろいろあるが、特筆すべき1つを挙げるとすれば、”ブラウザーの存在”だと思います。

さたえり
え?ブラウザーって、Webサイトを見るアレやんね?
四条ねこ
そうそうっ!
単純だけど、これが”キラーアプリ”と化しているんだよね〜。

「なーんだ、ブラウザーかよ」という声が聞こえなくもないですが、このブラウザーの存在こそが全てを変えると思います。

このようなVRヘッドセットを着ける意味といえば、大変はゲームか動画視聴です。そう、動画視聴。しかし、動画視聴サービス(HuluやNetflix、DAZNなど)の全てが『Oculus Go』用のアプリを出しているわけではないのです。ここまではよくある話ですよね。

四条ねこ
結局、コンテンツが全てだからねー。

しかしながら、この『Oculus Go』にはブラウザーがあります。なので、あらゆる動画視聴サービスを”ブラウザー経由”で利用することができるのです。

これこそ…神!

ありがとう、Oculus Go。

ありがとう、ブラウザー。

まの
仰々しいですね(汗)
四条ねこ
それくらい一般に普及しそうな”ツボ”を抑えた要素があるのが、『Oculus Go』なんだよ〜!

価格もそうですが、コンテンツ利用の汎用性が高いのが『Oculus Go』の最大のメリットであり、全てを変えた要因だと思います。

『Daydream View』も全てを変えそう

『Daydream View』も全てを変えそう

こんな感じで盛り上がりを見せるVR市場。そうなれば、当然Googleも黙って指をくわえているはずがありません。

そこでGoogleは『Daydream(デイドリーム)』という、VRのプラットフォームを作りました。『Daydream View』はDaydreamに対応した、純正のVRヘッドセットです。

さたえり
これはさっきの『Oculus Go』とは、どう違うん?
四条ねこ
簡単に言うと、『Daydream View』のほうが安いけど、スマホが必須って感じだね〜!
『Daydream View』はスマホを装着して利用する。

『Daydream View』はスマホを装着して利用する。

この『Daydream View』は、スマホを画面代わりに使うシステムです。なので、当然スマホが必須ですし、ディスプレイの価格分が安くなります。

ここでの意義は、”GoogleがVRのプラットフォームを作った”ということです。プロダクトが良い悪いではなく、GoogleがVRのプラットフォームを作ったということが大切なのです。

四条ねこ
プラットフォームが統一されてくれば、もっと価格も下がるし、普及しやすくなるだろうな〜♪

反面、ARはイマイチ…

反面、ARはイマイチ…

こんな感じで、VR市場はVR機器の値下げや、プラットフォームの制定などで非常に活発です。

しかし、AR(拡張現実)は元気がない

四条ねこ
もうARはエンタメ用途というよりは、ビジネスや実務用途にシフトした感じなのかなー(汗)

個人的に期待しているEPSONの『MOVERIO(モベリオ)』も、『VUFINE+(ビューファインプラス)』も、いまひとつ盛り上がりに欠けます。ドローンの操作などで有用ですし、資料を見ながら作業する用途には良さそうなんですけどね…。

まの
やはり、VRと比べるとインパクトに欠けるというか、ニッチなのですかね?
四条ねこ
うーん…AR自体は伸びていくと思うけど、ARヘッドセットはねー。VRと違って、これがなくてもAR体験はできるからなー。

理想は『LG 360 VR』

理想は『LG 360 VR』

VRにしてもARにしても、まだまだ伸びしろはあります。

個人的な理想としては、スタンドアローンにはなったものの、VRヘッドセットはまだまだ大型な印象です。なので、少し前にLGから発売されていた『LG 360 VR』ぐらいのサイズ感に落とし込んでくれたらと思います。

四条ねこ
あとは、PCのリモートデスクトップとかもできると嬉しいな〜。特にARヘッドセットやグラスには、家のPCをリモートで映す機能を充実させて欲しいっ!

総評:「乗るしかない、このビッグウェーブに」…第2波

総評:「乗るしかない、このビッグウェーブに」…第2波

今までのVRの敷居の高さを払拭した『Oculus Go』や『Daydream View』は、かなり人気が出てくると思います。

なら、「乗るしかない、このビッグウェーブに」ではないですが、このタイミングで買っておいたほうが良さそうです。その理由は、いずれスマホ並に普及しそうな気がしてくるからです。

四条ねこ
ここまで使い勝手が急上昇してくると、一気に加速度的に普及しそうな気がしてくるんだよね〜。
さたえり
値段も安いし、導入は確実にしやすくなったやんね!

VR産業も伸びてきそうなので、「乗るしかない、このビッグウェーブに」ですね。

おまけ

四条ねこ
正直、『Oculus Go』が出るまではVRはスルーだったんだよねー(汗)
まの
そうなのですか?ゲームでも使わなかったのですか?
さたえり
そうやよ!『PlayStation VR』とかあるやん!?
四条ねこ
んー、コンテンツが少ないから食指が…。
四条ねこ
あ、だからこその”コンテンツ量”なんだよ〜!
まの
そうですね。これから一気にコンテンツも増えそうですし!

おわり