夏ぽんず(@atticponzu)です!新コーナーとして「今日は何の日?」を始めます!最初は、BGMを聞いていると、例の歌が脳内再生されちゃう(?)サンソフトの『かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次』です!今から31年前のソフトなんですねー!
目次
サンソフト『かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次』発売情報
タイトル | かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次 |
ジャンル | アクション |
対応ハード | ファミリーコンピュータ |
開発元 | 不明 |
発売元 | サンソフト |
発売日 | 1986年7月3日 |
結構タイトルを「東海道五十三次」と言ってしまっている人もいるかもしれませんが、正式名称は『かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次』って、言うんですね!・・・長い!(笑)
もう約30年前のソフトになるんですね!当時小学生でバリバリやっていた世代は、すっかり会社の課長クラス(某番組の課長さんも、一応課長だ!)になっているんでしょうねー!
『かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次』のここが面白い!
wikiに掲載されている情報だけを書いても面白くないんで、この『かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次』のおもしろポイントを紹介していきたいと思いますっ!!
やっぱBGM!「あ〜と江戸まで何十里」とGCCX
「あ〜と江戸まで何十里〜」っと、GCCX(ゲームセンターCX)の鶴岡さんが、歌っていたのが印象的なゲームです(笑)
世代的に若い人は、おそらくこれでこのゲームを知ったはず!
実は、この「あ〜と江戸まで何十里〜」という歌詞は、番組が作ったものではなく、ゲーム公式で設定されたものだそうです!
主人公のカン太郎が、恋人ももこちゃんのためのオリジナルソング。
それが、「ももこちゃん恋歌」だそうです(笑)
「あ~と江戸まで何十里~。あ~と江戸まで何十里~。十里! 八里! 待ってておくれよももこちゃんおいらの花火がお土産さ。江戸はまだまだまだまだ遠いのか~~」
普通の歌詞なんだけど、GCCXを見てから聞くと、先入観たっぷりでゲームBGMを聞けますよ(笑)
それくらい、BGMがキャッチーで素敵なゲームだと思います!
ステージ構成がちゃんと「東海道五十三次」してる!
タイトルに「東海道五十三次」って、付けているだけ?と思いきや、しっかりステージ構成は「東海道五十三次」になぞらえて作られているようです!
ステージは全21の構成。
三条大橋がスタートで、浅草(東海道じゃないけど)まで向かうようになってます!
しかも、単に地名の名前を当てはめているだけじゃなく、しっかり地名や地理的なものを考慮して、ステージが構成されています!凄い!!
しゃちほこだから・・・名古屋かな?
ラストステージの浅草!
旅をしているような感覚で楽しめるのが、魅力ですねー!
今回のまとめ
『かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次』いいですよね!サンソフトのゲームって時代物が多い気がします!そのどれもが独特なんでけど、何か憎めない要素がたっぷりです!
今の綺麗なグラフィックじゃなくて、ファミコンで時代物をするのが、なんだかおつな感じで素敵な気がします!