- ペーパーライクフィルムで画面が紙に!
- イラストを描くなら95%貼るべき!
- iPadをどう使いたいかをよく考えるべし!
早く貼ればよかった。
まさに“紙の書き心地”になると評判の『ペーパーライクフィルム』。Apple PencilでiPadに書くときの独特のツルツル感が苦手だったのですが、貼ると…本当に紙みたいに書きやすくなったぞ!
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![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/mano_base.png)
怪しいくらいにプッシュしてきますね。
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いやいや〜。
全部がメリットじゃないけど、合う人には刺さると思うんだよねー。
目次
貼っているのは『上質紙のような書き心地』というフィルム
![貼っているのは『上質紙のような書き心地』というフィルム](https://mupon.net/wp-content/uploads/2019/06/ipad-paper-like-film_01.jpg)
私が貼っているペーパーライクフィルムは、Trinityの『上質紙のような書き心地』という製品のiPad mini(2019)用。
Trinityのこちらのキャンペーンに参加して、レビュー用に1つ頂戴したという経緯で入手しました。そうそう、この記事は私が勝手に書いている感想なので、PRでも何でもなかったりします。
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だから、フラットな目線でいっぱい使った感想を書くぞJOJOー!
ペーパーライクフィルムの感想
それでは、iPadシリーズ用ペーパーライクフィルム『上質紙のような書き心地』を約2週間使ってみた感想を、書き心地・工作精度・画面表示という3点から書いていきます。
書き心地:絶妙な抵抗感・摩擦感が良き
![書き心地:絶妙な抵抗感・摩擦感が良き](https://mupon.net/wp-content/uploads/2019/06/ipad-paper-like-film_02.jpg)
書き心地は、謳い文句どおり“紙”にかなり近くて良好。
私はデザイナーが本職なのですが、基本はベクター(Illustratorなど)ばかり使っていて、ラスター絵(PhotoshopやCLIP STUDIOなど)はあまり描かなかったり…。
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え…。
トリニティ株式会社様の『上質紙そのままの書き心地』というペーパーライクフィルムを頂いたので描いたっ
紙のような“絶妙な抵抗感”があって、デジ絵が苦手な私でも描きやすいまさにApple Pencilのための“紙”だhttps://t.co/YmU1hNG0PI#Simplism #上質紙フィルム pic.twitter.com/d3wcz9O1dB— 8vivid|がじぇっと部 (@8vivid_official) 2019年6月11日
そんな私でも、ペーパーライクフィルムの絶妙な抵抗感と摩擦感の良さは存分に感じられます。特に、私のようにガラスのツルツル感が苦手な人は、ペーパーライクフィルムの恩恵を受けやすいのではないでしょうか。
そうそう、ペーパーライクフィルムの宿命ですが、Apple Pencilのペン先が早く摩耗します。筆圧が弱い人はそうでもないですが、強めの人は予備のApple Pencilチップを持っておくことをおすすめします。
工作精度:日本製素材を使っているだけある
![工作精度:日本製素材を使っているだけある](https://mupon.net/wp-content/uploads/2019/06/ipad-paper-like-film_03.jpg)
工作精度もかなり精巧に作られている印象。
ほかメーカーは分からないですが、今回のペーパーライクフィルムは日本製素材を使用していることもあり、寸法もジャストサイズ。でも、かなり貼りやすく、基本も入らなかったです。
触り心地についても良好で、適度にマットな感じ。私の大好きなニーモシネよりも抵抗感があって、ザラ紙よりは抵抗感がない。確かに謳い文句どおりの上質紙に近い触り心地な気がします。
画面表示:ノングレアよりノングレア
![画面表示:ノングレアよりノングレア](https://mupon.net/wp-content/uploads/2019/06/ipad-paper-like-film_04.jpg)
画面表示は、かなり好みが分かれるノングレア。
ペーパーライクフィルム全般に言えることですが、ノングレアの保護フィルムよりもさらにノングレア感が強いです。反射は皆無だけど、画質も落ちる…そんなイメージ。
イラストを描いている人なら、Wacomの液タブをイメージそのままな画面表示になります。高コントラストが好きな人だと、このザラザラ感はちょっと抵抗があるかもしれません。でも、これがペーパーライクフィルムの宿命でもあります。
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ペーパーライクフィルムを買うときは、明確な意図を持つべきだと思ったな〜。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/mano_base.png)
確かに、万人受けする保護フィルムではないですものね。
ペーパーライクフィルムが合う人・合わない人
■合う人
- お絵描きをする人。
- 読書をする人。
- ツルツル感が苦手な人。
- 紙フェチな人。
- デジアナ感にエモみを感じる人。
■合わない人
- 写真加工をする人。
- 動画を頻繁に見る人。
- 画面ツルツルでもお絵描きできる人。
ペーパーライクフィルムをおすすめできる人とできない人は、上記のような感じ。
ペーパーライクフィルム自体、かなり尖った仕様の保護フィルムなので、万人におすすめ!…なんてことはまずないでしょう。好みが分かれて当然なフィルムなのです。
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どれくらいイラストを描くかで、貼るか否かを決めてもいいかもだねー!
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/satakieri_base.png)
貼ったけど合わなかったから即剥がす、とかはもったいないやもんね。
ラインナップ
▼iPad Pro 12.9インチ(2018)用。
▼iPad Pro 11インチ(2018)用。
▼iPad 9.7インチ・iPad Pro 9.7インチ用。
▼iPad mini(2019)用。
まとめ「iPadの画面を“紙”にしたいなら必須アイテム」
![まとめ「iPadの画面を“紙”にしたいなら必須アイテム」](https://mupon.net/wp-content/uploads/2019/06/ipad-paper-like-film_05.jpg)
ペーパーライクフィルムは好みが分かれるものなので、自分のiPadの画面をどうしたいか、iPadを何に使うかで導入を決めてもよいと思います。
イラストを紙に描くような感じでiPadでも描きたい。画面の光沢感で目がつかれるから読書に集中できない。そんな感じに思っているなら、貼るが吉。そうでないなら、まずは店頭で試すが吉です。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_base.png)
どうしたいか、何に使うかを明確に決めておくのが良さげっ!
この記事で紹介したガジェット
おまけ
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_base.png)
Trinityの『上質紙のような書き心地』のレビューキャンペーンに参加して貰ったんだよ〜!
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/mano_base.png)
では、これは依頼されてレビューしたのですか?
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/shijoneko_base.png)
それは違うよー!
依頼でもPRでもないから、好き勝手に書いたのだっ!えっへん!
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/satakieri_drop.png)
いばる要素無かったやんね…!?
おわり
イラストを描くならペーパーライク必須だと思ったっ!