むしろ未プレイさんオススメ！
ついに配信開始された、スマホ版DQM1。一般的に“テリワンSP”と呼ばれてるみたい。GB・PS・3DSと渡り歩いた私も当然購入したので、既プレイユーザーとして思ったことを書いていきます。
目次
ついに配信開始！『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』
すでにDQファンからは話題になっていますが、SQUARE ENIXが“テリワン”のアプリ版『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』を、11月7日に各アプリストアでリリースしました。通称、“テリワンSP”とのこと。
テリワンSPは11月13日まで、セール価格でダウンロード可能。
ちなみにストア価格は、税込み2,400円。11月13日まではセール価格として、税込み1,600円でのリリースになっています。
DQアプリ史上、最もUIがスマホに最適化
早速、購入してプレイをしているわけですが、プレイして即思ったことがあります。
それは…
UIがスマホに最適化された
ということです。
今までのDQアプリとの比較
私は、アプリ版のDQを3つ（4・6・7）購入していました。その3つと操作画面を比較してみます。
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- これは『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』のアプリ版操作画面。
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- これは『ドラゴンクエストVI 幻の大地』のアプリ版操作画面。
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- 『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』のアプリ版操作画面。
DQの4・6・7それぞれの操作画面を並べてみました。まぁ、見てもらえれば分かるように、どれも似たようなUIです。
4と6は、仮想のアナログスティック的な部分で移動を行います。7は画面全体が操作パネルのようなイメージ。ただ、どれも使いにくい気が…。
ただ、共通して言えるのは、“スマホに最適化されていない”ということではないでしょうか。
『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』の操作画面。
うってかわって、今回の『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』の操作画面です。
私は4・6・7しか持っていないので、このテリワンSPから…かは分からないのですが、確実に操作画面はパワーアップしています。これについては、使用レポートとして後述します。
ここはスマホ“ならでは”じゃない？
スマホならではの面白さもある！
今回のテリワンSPの“スマホならでは”のポイントは、以下の3つだと思います。
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スマホならではのカジュアルスタイル。
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クラウドを使ったバックアップ＆同期機能。
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『Game Center』のトロフィー。（iOS版のみ）
この中でも、iCloudやGoogle Driveを使って、ゲームのセーブデータをバックアップや同期できることが、最大のメリットだと思います。これで、同一OSに限るが、機種変対策が容易になったわけです。
買ってみたから、プチプレイレポ！
それでは、簡単にプレイレポートを書いていきます。
認知度が低い『Game Center』にも、テリワンSPはしっかり対応。
先程も少し触れた、『Game Center』です。
そうそう、画面を見てもらえれば分かるように、私はiOS版を購入しました。
随所にチュートリアルがあり、初プレイでも分かりやすい。
3DS版もそうだったのですが、リメイクされたテリワンは、かなり初心者にフレンドリーな部分が多いです。そのひとつとして、チュートリアルの充実があります。
戦闘は“2倍速”にできるので、サクサクプレイできる。
こちらは戦闘画面です。
戦闘は“2倍速”にすることができ、比較的サクサクプレイが可能。ここは、スマホでからこそ歓迎すべき機能だと思います。
グラフィックは歴代テリワンで最高画質だと思う。
「はじめまして、ぼく ホイミン！」
人間になれたホイミン（DQ4をプレイしてね）…は置いておくとして、この画質。おそらく、歴代テリワンで最高画質でしょう。さすがはスマホ。
ソシャゲかと思うぐらいの親切アイコンで、UIはスマホ的。
アイコンが可愛い！
こちらは、ステータス画面。
今までのようなテキストの羅列ではなく、しっかりアイコンを使っています。非常に分かりやすくできていますね。これぞ、スクエニの本気。
GB・PS・3DSとプレイしてきた“テリーSP”の私の感想
1998年発売の初代テリワンから、2018年発売のテリワンSPまで、全てプレイした私の感想を少しだけ書いておきます。
今回のテリワンSPは、2012年発売のテリワン3DSをベースに移植したモデルになります。なので、移植自体の是非をとやかく言うつもりはありません。
当然、全て現役世代でプレイしてきた私からすると、初代テリワンが至高となってしまいます。ただ、初代テリワンは“バランスブレイカー¹”なとこが多いですし、モンスターの個性も死んでいる²ところが多かったです。
¹ステータスMAXは、おそらく全員していたはず。あとは、開幕マダンテ禁止とかとか…。
²どのモンスターにも、同様の特技を覚えさせられるので、モンスターの個性を出しづらかった。全員マダンテも可能でしたしね…。
バランス調整も含めたリメイクが、テリワン3DSだと思います。それに加えて、タッチ操作やオートセーブが追加された今作は、DQM初心者でもとっつきやすいと思います。
DQM初心者は、今作からプレイしてみて、ハマれば初代テリワンやテリワンPSをプレイしてみてください。
▼やっぱり、原点にして頂点はこれ。思い出補正？知りません。
▼何故かプレミア価格になることが多いPS版。追加要素が面白い。
▼賛否がある3DS版。フルリメイク作品です。
総評：親切設計で初心者向け！ガチ勢にはぬるいかも？
今回リリースされた『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』こと、テリワンSPは“初心者向け”だと思います。
UIも分かりやすいですし、スマホでもサクサクプレイが可能だと感じました。難易度も初心者にちょうどいいと思います。そのぶん、ガチ勢にはぬるく感じるところもあるかも知れません。
▼ちなみにDQMは20周年なんですよ！
買って満足しないように、ちゃんとプレイしよう。うん。
おまけ
おわり
![Windows 10初期設定時の“謎の黒画面”はTPMクリア。[ F12 ]でクリア・[ Esc ]で非クリア](https://mupon.net/wp-content/uploads/wordpress-popular-posts/17674-featured-120x80.jpg)
