3段階保護で安心!Evernoteでパスワード管理術!

3段階保護で安心!Evernoteでパスワード管理術!
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Evernote使ってる?

第2の脳と言われているEvernoteですが、意外と有効活用されてない人が多い印象です。ノートとしては多機能“過ぎる”ので、確かに使いこなすのは難しい。でも、パスワード管理にぜひ使って欲しい!

四条ねこ
今回はEvernoteの活用法として、“パスワード管理”を教えるよ〜!
まの
確かにパスワードをクラウド保存は便利そうですね。でも、情報漏洩とかは大丈夫なのですか?
四条ねこ
大丈夫〜!
それも踏まえて、Evernoteでのパスワード管理術を紹介するよっ!

アナタはEvernoteをどう使ってる?

アナタはEvernoteをどう使ってる?

ノートアプリは数あれど、その中でも人気が高いのが『Evernote』です。

四条ねこ
だから、利用ユーザーも多いはずっ!
だけど、みんなどうやって使っているのかなー?
さたえり
うちは、単純にメモ書きかなぁ。
まの
私は、クライアントさんの名刺管理に使っています。

こんな感じで、Evernoteは多機能故に使い方は無限大

しかし、その多機能さが“アダ”となって、イマイチ使いこなせていない人が多い印象を受けてしまいます。周りの使っている人を見ると、「もったいないなぁ…」なんて思うことも、しばしばあります。

私はパスワード管理に使っています

私はパスワード管理に使っています

私はEvernote歴が8年になります。そんな私がオススメするEvernoteの使い方の1つとして、“パスワード管理”があります。

四条ねこ
パスワードは今ではみんなが持っているものだし、どこかしらには管理していると思うっ!それこそ、iPhoneのメモアプリにしてる人もいるだろうしねー!

私はEvernoteにパスワードをメモして保管しています。

四条ねこ
Evernoteでパスワードを管理する、メリットとデメリットは下のような感じだよっ!

■メリット

  • 見たいときに閲覧可能。
  • パスワードを忘れなくなる。
  • コピペで入力が容易。

■デメリット

  • パスワード漏洩のリスク。
  • メモ自体を消してしまう。

ここで多くの人は、Webサービス上に大切なパスワードを保管するのが不安だと思うはずです。もちろん、私も不安だと思っています。いや、思っていました

さたえり
じゃあ、今は不安じゃないん?
四条ねこ
ちょっとした“テク”を使えば、Evernoteにパスワードを残しておいても不安にならないんだよ〜!

そんなEvernoteでのパスワード管理の不安を払拭するのが、今から紹介する『3段階保護』です。

パスワード管理は『3段階保護』でOK

パスワード管理は『3段階保護』でOK

それでは、Evernoteでのパスワード管理を安全なものにする、『3段階保護』の方法を紹介していきます。

第1段階:Evernote自体のパスワードを複雑にする

第1段階:Evernote自体のパスワードを複雑にする

第1段階は、Evernoteのログインパスワードを複雑なものにすることです。

四条ねこ
当たり前だけど、それが一番大事〜♪(大事manブラザーズバンド風)

パスワードが“生年月日”や“数字のみ”なんて、絶対にしちゃダメです。

正しいパスワードの作り方

  • 英数字を混ぜる。
  • 大文字と小文字を混ぜる。
  • 8個以上の文字列にする。

これだけでも、かなり強固なパスワードができます。

もちろん、可能であればこのパスワードは頭の中で覚えておいて欲しいです。なので、覚えられる範囲内で、複雑なパスワードにしてみてください。

第2段階:メモに『テキストの暗号化』を使う

第2段階:メモに『テキストの暗号化』を使う

第2段階は、パスワードを書いたメモに、Evernoteの機能の1つである『テキストの暗号化』をすることです。

四条ねこ
これでメモが流出しても、簡単には見られなくなるぞっ!

この『テキストの暗号化』を使うと、Evernoteのノート内に書いた文字にパスワードを掛けることができます

四条ねこ
つまり、パスワードメモの閲覧にパスワードを掛けられるのであーるっ!
まの
二重パスワードということですね。

『テキストの暗号化』の方法

四条ねこ
『テキストの暗号化』は、こうやってするよ〜!
パスワードを掛けたい部分を選んでください。

パスワードを掛けたい部分を選んでください。

メニュータブの[ 編集 ]の[ 選択したテキストを暗号化… ]を選んでください。

メニュータブの[ 編集 ]の[ 選択したテキストを暗号化… ]を選んでください。

暗号化する部分のパスワードを決めてください。

暗号化する部分のパスワードを決めてください。

すると、選択した部分にパスワードが掛かります!

すると、選択した部分にパスワードが掛かります!

第3段階:パスワードをパターン化する

第3段階:パスワードをパターン化する

第3段階は、パスワードを記録するときに、自分だけが分かる“パターン”に変換することです。

四条ねこ
直接パスワードを書かないから、もし漏洩しても安心っ!

これだけでは一体何を言っているか分からないので、パターン化の例を少しだけ紹介します。もちろん、自分だけのパターンを作るのが安全ですが、参考にしてみてください。

パターン化の例

  • 1文字ずらし:A1d6→B2e7
  • フレーズ変換:00dog1→00inu1
まの
確かにこうしてしまえば、元のパスワードをそのままEvernoteに書かなくてもよくなりますもんね。
四条ねこ
そうそうっ!
これなら安全でしょー?

ここまでくると“やり過ぎ”な気もしますが、不安ならパスワードのパターン化をしてみてください。

総評:パスワードは“第2の脳”に保存すべし!

総評:パスワードは“第2の脳”に保存すべし!

EvernoteのようなWebサービスに、パスワードを保存するのは確かに不安です。しかし、今回紹介した『3段階保護』を用いれば、かなり安心してパスワード運用ができると思います。

四条ねこ
ここまでくれば、銀行系のパスワードも保存しようって思うかもー?
まの
ネットバンキングやクレジットカードのパスワードを保存するのは、相当な覚悟と安心感が必要ですもんね。
さたえり
パスワードをパターン化してしまえば、直接Evernoteにメモらないし、安心感は増すかもやんね!
四条ねこ
でしょー!

もしEvernoteユーザーなら、皆さんも『3段階保護』でパスワード管理してみてください!

おまけ

四条ねこ
Evernoteは…ぞうだぞ〜!
さたえり
は!?
まの
今回ばかりは、意味不明過ぎます。(呆れ)
四条ねこ
ぞう…どうしてEvernoteって、象さんなんだろうねー!?
まの
それは『Elephants never forget』という西洋のことわざが由来ですよ。『象は決して忘れない』という意味ですね。
四条ねこ
おおおーーー!さすが〜!

ぱおーんっ!!!

さたえり
は!?(2回目)

おわり