“白いグラボ”を探してみた結果 → 少なすぎ!

……と言いつつも“白いグラボ”を買うのです
“白いグラボ”を探してみた結果 → 少なすぎ!
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記事のポイント
  • 『GeForce RTX 40』シリーズの“白いグラボ”の数は極少
  • “白いグラボ”は“黒いグラボ”に比べて価格が割高傾向
  • 不満はあるが“真っ白な自作PC”を組むなら“白いグラボ”は必須

“真っ白な自作PC”を組みたいので、“白いグラボ”を探すことに。
そこで分かったのが、“白いグラボ”はとんでもなく種類が少なく、なおかつ価格も高い、ということでした。

まの

想像以上に選択肢が少ないですわね。

さたえり

しかも、ちょっと割高やんね。

“白いグラボ”のまとめ

そういうわけで、NVIDIA GeForce RTX 40シリーズの“白いグラボ”を探してみた結果、以下のような結果になりました。

GeForce RTX 4090

ASUS ROG Strix GeForce RTX 4090 24GB GDDR6X White OC Edition

GeForce RTX 4080

ASUS ROG Strix GeForce RTX 4080 16GB GDDR6X White Edition

ASUS ROG Strix GeForce RTX 4080 16GB GDDR6X White OC Edition

GIGABYTE GeForce RTX 4080 16GB AERO OC

GeForce RTX 4070 Ti

GIGABYTE GeForce RTX 4070 Ti AERO OC 12G

MSI GeForce RTX 4070 Ti GAMING X TRIO WHITE 12G

“白いグラボ”は“黒いグラボ”に比べて割高

これは価格比較サイトで調べたらすぐに分かることなのですが、“白いグラボ”は“黒いグラボ”に比べて、価格が割高です。

例えば、“白いグラボ”である『MSI GeForce RTX 4070 Ti GAMING X TRIO WHITE 12G』は、Amazonで159,800円で販売されているのですが、同モデルの“黒いグラボ”である『MSI GeForce RTX 4070 Ti GAMING X TRIO 12G』は、Amazonで140,202円で販売されているのです。

当然、小売店の販売価格というのは時々刻々と変化するので、この限りではありません。しかし、マクロで見渡すと、明らかに“黒いグラボ”よりも“白いグラボ”のほうが、若干高い価格で流通しております。

ですので、「絶対に“真っ白な自作PC”を組みたい!」というのでなければ、ベーシックな“黒いグラボ”を選ぶほうが、よりコストパフォーマンスに優れるということになります。要するに、どこまでこだわるのか、ということです。

まとめ「“白いグラボ”は高級品だった」

意地でも“真っ白な自作PC”を組もうとしているので、今回登場した中からチョイスするつもりですが、「もう少しバリエーションがあれば」とは思ってしまいます。モヤモヤ。

二条ねこ

種類が少なすぎて競合しないから、価格競争も起こらないんだよねー。

記事に登場したガジェット

おまけ

まの

ちなみに、ねこさんはどれを買う予定でして?

さたえり

うーん、なかなかにお高いんやね。

二条ねこ

ま、仕方ないあーる。
ちなみに、すでにPCケースとマザーボードは候補を決めているのですぞ!NZXT縛り!!

おわり