夏ぽんず(@atticponzu)です!三菱鉛筆の『製図用 uni』を今回はレビューします!三菱鉛筆のサイトにない商品なんだけど、普通に購入できるシャーペンですよ。製図用シャーペンとして、高コスパなので、じっくり見ていきたいと思いますっ!
目次
プロ仕様本格シャープ『製図用 uni』

画像はAmazonより。
『製図用 uni』は、「三菱鉛筆」から発売されている、シャーペンです。
製品情報
「製図用 uni」は、正式には「シャープペン 製図用」というみたいなんだけど、分かりにくいんで、便宜上「製図用 uni」って、呼ばせてもらいますね(笑)
『製図用 uni』としてのラインナップは、0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.7mm、0.9mmがあります。今回は0.4mmをチョイスしました!
芯の太さによって、芯の硬度表示の部分の色が異なるようになってますね!上の画像で、それぞれ見ていってくださいねー!
ざっくり評価
書き心地 | ☆☆☆☆★(4点) |
重心バランス | ☆☆☆☆☆(5点) |
グリップ | ローレットグリップ |
口金 | 金属 |
チャック | 金属 |
価格(コスパ) | ☆☆☆☆★(4点)¥500+tax |
特記事項 | クリップが外せる |
『製図用 uni』のおすすめポイント!

シックなデザインですね!
こちらが『製図用 uni』の外観です。いかにもな、製図用シャーペン感がありますね!奇をてらうことのないデザインで、好印象です。
グリップより下の部分が金属で、それより上の部分がプラスチックになってます!でも、プラスチック部分の処理が秀逸で、そこまで安っぽく感じることは無いと思いますよ!
おすすめポイント1:クリップが外せる!

クリップは外せる仕様!
クリップは金具で締めているだけなんで、引っこ抜いて外すことができます!
それがどうした?という人もいると思うんだけど、クリップが外さないと嫌だ。という人も少なからずいるんで、これも一種のメリットで、アイデンティティでもあると思いますっ
おすすめポイント2:芯の硬度表示の種類が多い!

硬度表示が凄い!
製図用シャーペンといえば、「芯の硬度表示」って思ってしまう私。もちろん、この『製図用 uni』にも付いていますよ!
ただ、それだけだと褒めるべきポイントじゃないんですよね?
そうです!このシャーペンの「芯の硬度表示」は異常に表示できる数が多いんです!「F」、「H」、「2H」、「3H」、「4H」、「2B」、「B」、「HB」、と非常に豊富で、これならどんな芯の硬さを使っている人でも対応できると思います!
私的には、「F」があることに非常に満足しちゃいますねー(笑)
おすすめポイント3:安価ながら「口金」と「グリップ」が金属!
- ここまで分解できます!
- ちゃんと「口金」は金属製!
540円(税込)という、非常に安価な価格設定ながら、「グリップ」も「口金」も、しっかり金属で出来ているのもGOODだと思います!
画像左のように、グリップも完全に分解できちゃう仕様なんで・・・まぁ、お好きしてやってください(笑)
『製図用 uni』の良いトコ・悪いトコ
それでは恒例の良いトコ・悪いトコのコーナーです!
ここが良いトコだよっ!
- 安価ながらしっかりした作り!
- 芯の硬度表示が豊富!
本当に価格を考えると、こんなに作り込まれているんだ!と驚いちゃうと思います。価格なりにプラスチックボディではあるけど、グリップもしっかりローレットになってるし、口金も金属です。これなら不満は出てこないと思いますよー!
芯の硬度表示が豊富なところもいいですね!どうしても「4H」とか「F」は、ハブられるんだけど、ちゃんと表示させてくれます(笑)
ここが悪いトコ・・・
- 消しゴムに針がない・・・
正直、そこまで悪いところはないですよ!強いて言うなら、消しゴムの後ろに「芯の詰まりを解消する針」がついていないことですねー。ほんとそれだけです。重心も安価ながら申し分ないですし!
今回のまとめっ!
ということで『製図用 uni』のレビューでした。安価で公式サイトに表示もないんで、スルーされちゃうことも多いかもですけど、非常に良いシャーペンだと思います!ちょっと大きい文具店や、東急ハンズなら取り扱っていると思うんで、ぜひ手にとって見てくださいねー!
