東芝がARに対応した”小型PC”と、”ARグラス”を発表しました。凄い面白い端末になる予感が…!!



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東芝が『dynaEdge』と『AR100』を発表!こっ…これは?

東芝クライアントソリューション(以下、東芝)が、2018年1月22日に”モバイルエッジコンピューティングデバイス”という触れ込みで、AR対応小型PC『dynaEdge DE100』とARグラス『AR100』を発表しました。

NUCより小型!310gのWindows 10『dynaEdge DE100』

『dynaEdge DE100(以下、dynaEdge)』は、産業向けの超小型PC。後述する『AR100』と組み合わせて、モバイル可能な”AR端末”をして運用可能で、”作業の効率化”や”サーバの負担軽減”を目的としているようです。
『dynaEdge』の特徴はこんな感じ!
- 超小型Windows 10 Pro搭載PC
- 310gと軽量
- 耐衝撃
- 本体に”指紋認証”をプリインストール
- ”十字キー”を本体に搭載
- USB Type-C、micro SD端子搭載
- バッテリー駆動


ついにARが”モバイル可能”に!『AR100』

先程の『dynaEdge』と組み合わせて使う、メガネ型ウェアラブルデバイス『AR100』も同時に発表されました。現時点では”B to B”ですが、『Google Glass』的な使い方ができるようです。


AndroidでARなら、『MOVERIO BT-300』があったけど…

国内メーカーでARグラスなら、EPSONの『MOVERIO BT-300(以下、MOVERIO』が記憶に新しいですよね。



やっぱ、アプリの大半が使えないのはキツいもん。

ウエアラブルなデバイス上、アプリに制約があるのは致し方ないのですが、”使い勝手”という面でこの『MOVERIO』は厳しい面があった気がします。

いろいろ惜しかったイメージかなぁ。
▼面白いガジェットではあるけどね。
お手軽に”VR・AR”が実現する未来はすぐそこ?

今回の『dynaEdge』は、かなり”ビジネス色”の強い製品発表でしたが、色んな可能性を秘めている端末だと感じました。もっと”エンタメ色”を強めていけば、もっと面白い端末になりそうな気がします!

小型PC『dynaEdge DE100』は、すでに発売済み。メガネ型ウェアラブルデバイス『AR100』は、2018年2月中旬に発売のようです。


おまけ







おわり