URBAN UTILITYから発売されている『ミニケーブルボックス 鉢 -Planter-』を購入しました。ケーブルボックスは数多ある中で、これを選んだ理由とともにレビューします。
目次
『ミニケーブルボックス 鉢 -Planter-』とは?

『ミニケーブルボックス 鉢 -Planter-』は、いわゆる「ケーブルボックス」です。えーと…配線を隠す箱と言った感じですね。この手の商品はすでにいっぱいあります。
他のケーブルボックスとの違い

他のケーブルボックスとの決定的な違い(この商品の特徴)は以下の通りです!
- 蓋がマグネットで引っ付くようになっている。
- ケーブルを出す隙間が上面外周全てにある。
この2つですね。
マグネットで引っ付くメリットは?と思われると思います。正直、付いてどうなるのか?便利になるのか?なんて疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。メリットとしては、磁石入りのケーブルアンカーが引っ付くことですね。
※画像は公式サイトより。
このように同社製品のような、ケーブルを磁石で留める製品があるので、ケーブルをぶらぶらさせず、ケーブルボックスに保持することができるのです。
※画像は公式サイトより。
このように、裏蓋に留めておくこともできます。ですので、画像のようにケーブルをボックスの中に完全に隠しつつ、ケーブルが引っ絡まらないというメリットもあります。
これは、アイデア商品だな〜と思わず感動しました!
実際にケーブルボックスを設置してみた!
正直、写真のように綺麗に配線できるのー?と思っちゃいますので、実際に設置してみました。
蓋は磁石で引っ付く構造に!

この白い丸部分が磁石になっており、上の黒い部分(鉄板が中一面に仕込まれています)と引っ付く構造になっていました。
正直、耐久性が気になる…なんて思ってらっしゃる人もいると思いますが、そんなに重いものを乗っけるわけではありませんし、実際にスマホを3台乗っけましたけど、当たり前ですが問題は全くありませんでしたよ。
中は熱が逃げる構造になってました!

蓋を開いてみるとこんな感じです。
下のスリットはおそらく、熱が逃げる構造になっていると思います。充電器や電源タップも長時間接続していると、熱くなってしまいます。最悪の場合、発熱がこもってしまい事故につながることも考えられますので、このようにしっかりと対策を講じられているのは、安心できますね。
裏面にはしっかり滑り止めが!

ケーブルボックスで、配線を隠したい人っていうのは、少なからず神経質といいますか、綺麗好きだと思います。そこで気になるのが、「ケーブルボックスがズレる現象」です。
『ミニケーブルボックス 鉢 -Planter-』は、ゴムの滑り止めが大きめにしっかり配置されているので、ズレない!とまでは言えないですが、ズレにくくなっていました。まぁ、それでも触るものなので、動いてしまうときは動いてしまいますが。。。
AnkerのUSB充電器を設置してみました!

実際に、Ankerさんの6ポートUSB充電器を設置してみました。
うーん。絶妙なサイズ感ですね。これ以上中に入れるのは困難ですね。あくまで、スマホやタブレットのケーブルを隠す目的に特化しているように思えます。
ちなみに、蓋がヒンジ式になっていてパカパカ開くので、他のケーブルボックスのように、蓋を開く動作が煩わしくないのがポイントです!
スマホを乗っけてみましたっ!

実際のサイズをこれでお伝えできると思います!
なかなかに小さいケーブルボックスですよね。このサイズ感を小さいと捉えるか、ジャストサイズと捉えるかは人それぞれですが、スマホ向けケーブルボックスと考えれば、スマホ置きとしてジャストフィットする感じで落ち着きますね。
ちなみにスマホは、iPhone7 Plusです。このあと、スマホを乗せれるだけ乗っけてみました結果、横に3台が限界かなぁ、という感じでした!普通の方なら全然事足りるサイズ感だと思います!
『商品名』の良いトコ・悪いトコ

恒例のコーナーですが、サイズ感は最初から小さいのを折り込み済みで買っている(スマホ用ですし)ので、そこには言及しませんよ!
◯良いトコ
- 変わったケーブルボックスをお探しの方に!
- 磁石で引っ付くアイデア商品!
- 蓋がヒンジなのは意外と便利!
磁石で引っ付くのは、当初どうでも良い(すいませんっ)と思っていたのですが、意外と便利だと思います。ケーブルボックスに入れたのは良いけれど、ケーブルが引っ絡まるなんて、取り回しが良いのやら悪いのやら…ってなってしまいますし。端子の部分だけ纏めておけるのがグッドポイントです!
ヒンジ式なのは、使ってみると分かるのですが便利でした!他のケーブルボックスも持っているのですが、蓋がズレるのが気になったりしてました。それが、この商品にはありません。また、外周全てがケーブルを通すスペースになっているので、取り回しやすいです!
×悪いトコ
- 価格がちょい高め…
- 蓋にホコリが付きやすい…
- もう少し、高さが低ければ…
価格はAmazonだと、3,000円弱で売られているのですが、ちょっと高いかなぁという印象です。それでも私は買ってしまいましたけどね…
1,980円が妥当じゃないかな?という感想ですね。
蓋はラバーっぽくなっていて、スマホが滑りにくくなっているのは良いのですが、ホコリが付きやすいのがネック…正直、ラバーじゃなくても良い気がします。
高さなんですけど、あと5cm低ければいいのにと思います。と言うのも、机の上に置いて使ったりする製品(床には少なくとも置かない)なので、どうしても高さが気になってしまいます。ケーブルボックス全般に言えることなのですが、どうも机の上に設置するには、主張しすぎる気がしますねー。
今回のまとめ
ここまでレビューしておいてアレなんですけど、個人的にはケーブルボックスは扱いがまで慣れていないという感じです。ケーブルを纏めるために買うのは良いけど、ケーブルボックス自体が主張しすぎるような気がして、逆に気になってしまったりします…
デスク上でのスマホのホームポジション的に使えるので、ここにスマホを常に置いておくと決めておければいい製品だと思いますよ!
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