予算25万の自作PC!Mac使いの私がWindowsマシンの構成を考えたのだ!!

予算25万の自作PC!Mac使いの私がWindowsマシンの構成を考えたのだ!!
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i9が使いたいだけ…!?

Windowsを離れて約5年。そろそろ自作PCが恋しくなってきた!Macじゃできないこともあるし、VR目的で自作PCを考えてみますぞ!

四条ねこ
ZI☆SA☆KU!!
さたえり
意味不明なテンションの上がりかたやね…。
まの
まぁ、自作PCはパーツ選定が醍醐味ですし、テンションの“異常さ”も分からなくないですが。(でも、異常とは思う)

自作テーマ「Macとは違うWindowsでi9なVR変態PC」だ!

自作テーマ「Macとは違うWindowsでi9なVR変態PC」だ!

自作PCを作る上で、“テーマ”は必須だと思っているので、とりあえず自作PCのテーマを考えました!

四条ねこ
それが“Windowsらしい変態PC”であーるっ!

Macユーザーになる前は、自作PCをゴリゴリやっていたのですが、ここ数年ですっかりご無沙汰になっています。なので、パーツ選定もチグハグ感もあると思いますし、予算の都合上、“載せたくても載せられなかった”パーツもありました。

自己満でURであーる!?

自己満でURであーる!?

ただ、パーツを買うのも、作るのも、使うのも、すべて私のこと。
ということなので、他の人からしたら「え?」と思うこともあるやもですが、そこは大目に見てやってください。

予算は約25万円

予算は約25万円

普段はお仕事で、Mac必須な私。そこから考えて、今回の予算は25万円前後に設定しました。

四条ねこ
メインで使っている『MacBook Pro』より、予算オーバーも嫌だったからねー。

当然、上を見ればキリがない世界。そして、最高スペックを組んでも、数年後には“陳腐化”する世界。

それらを思うと、“25万円で3年使う”想定で組んでみようと思ったわけです。

用途はMacではできないこと

用途はMacではできないこと

自作PCを作る用途は、“Macではできないこと”です。

四条ねこ
Macだと不向きなVRと3DCGを、今回はWindows PCで使う想定だよー!

しかし、3DCGの制作は、マウスコンピューターの『DAIV 』というワークステーションにしようと画策中。なので、自作PCは制作(能動的)よりも、楽しむ・エンタメ(受動的)に特化する感じです。

まの
あら?3DCGもするのでは?
四条ねこ
いやー、実務で使うことやQuadroの価格を考えると、そっちは『DAIV 』をBTOしようかなってねー。

パーツ選定だっ!

パーツ選定だっ!

いざ!パーツ選定!!

…と言いたいところですが、しばらく自作PCから離れていたので、完全に“浦島太郎”状態な私。M.2なSSDとか、私の時代にはなかったよ…。

四条ねこ
だから、今回はマウスコンピューターの『G-Tune 』を参考にしてみたっ!

今回のパーツ選定は、マウスコンピューターのゲーミングブランドG-Tune から、『NEXTGEAR-MICRO im620PA3-SP』という機種をベースにしてみました。予算的にも、同機種はモデルで約27万円なので、“それより安くする”のも裏タイトルだったりします。

四条ねこ
グラフィックボードだけは、ケチったんだけどねー。
さたえり
まぁ…いいんやないの?

OS:Microsoft『Windows 10 Pro』

これがないと始まらない。それが、OS。

四条ねこ
今回は『Windows 10 Pro』を、“あえて”選んだよー!
選考理由

  • Windows Updateを制御したい。
  • 仕事でProエディションが必要。

正直、Homeエディションのほうが安いですし、Proエディションの機能をフルで使うことは、ないと思います。

しかし、Windows Updateのアップデートを制御したい観点や、仕事で使うので、今回はProエディションにしています。ここをHomeエディションにすれば、約1万円安く組めますな。

PCケース:Thermaltake『The Tower 900』

これが欲しいから、組みたい。

四条ねこ
超弩級な変態PCケースっ!
選考理由

  • 完全なる一目惚れ。
  • 将来の完全水冷に備えて。
  • エアフローが秀逸。

PCケースは好みがダイレクトに反映されるパーツだと思います。私はThermaltake『The Tower 900』が、良すぎたのでこれしか候補がないです。

流行のガラスパネルや余裕ある設計はもちろん、エアフロー面や将来の完全水冷化に備えて、このケースを選ぶことにしました。ただ、高い…コスパ…。

CPU:Intel『Core i9 9900K』

はじめてのあいないん。

四条ねこ
8コア&16スレッド!Windowsだからできる、CPUの天元突破を感じたいのだぁあああ!
選考理由

  • Core i9を体験したかった。
  • Adobe Premiereを使うので。

CPUもi9の登場や16コアなど…もう、進化が異常なので、人気の『Core i9 9900K』で個人的には手を打つことに決定しました。

仕事でAdobe Premiereを使うことが出てきたので、動画のエンコード的にもi9が欲しいので選択。とは言いつつも、完全に“ロマン”で選びました。

CPUクーラー:サイズ『虎徹 MarkII』

リテールファンは避けた。

四条ねこ
将来は完全水冷にするから、とりあえずの安くて評判の良い空冷でっ!
選考理由

  • 価格.comで評判が良い。
  • 約3,000円と安価。

ケース選びも含め、将来は完全水冷にする予定です。なので、リテールファン以外なら、なんでもよかった感はあります。

今回選んだ『虎徹 MarkII』は、ファンが1つなのは気になるのですが、オーバークロックしなければ充分と判断して、これにしました。マザーボードに負荷がかかるのも嫌なので、このくらいの重量が“むしろ”良さそうな気も。

マザーボード:ASUS『ROG STRIX Z390-F GAMING』

憧れのROG。

四条ねこ
USB Type-Cも欲しかったし、Intel製のLANも欲しいから…これでっ!
選考理由

  • USB 3.1 Type-C搭載。
  • Intel製LAN搭載。
  • NVMe用のPCIe 3.0をサポートしている。

以前の自作もASUSのROGだったので、今回も同社を信頼してROGブランドを選択しました。

デザインは好みがあると思いますが、LANの性能やPCIe 3.0のスペックから、定評のある『ROG STRIX Z390-F GAMING』にしました。ASUSは親切設計なイメージですし、ひさびさの自作でもやりやすそうです。

グラフィックボード:MSI『GeForce RTX 2070 ARMOR 8G』

コスパは気になるけど…。

四条ねこ
本当はRTX 2080にしたいけど、値段が高いからRTX 2070でっ!
選考理由

  • ギリ4Kゲームができそう。
  • WQHDなら良い選択肢。

PCゲームをガッツリする人からすれば、RTX 2080がベストだと思うだが、私はゲームをそこまでしないので『GeForce RTX 2070 ARMOR 8G』を選択。

RTX 2080の8割程度の性能をどう捉えるかだけど、VRをする環境ならこれで充分と判断して、ここを落とし所としてみました。

メモリー:Crucial『Ballistix』

やっぱMicronだね。

四条ねこ
Micron製チップが使われているみたいだから、これを選ぶようなものだー!
選考理由

  • Micron製チップ。
  • ヒートシンクの高さが低い。

ここは信頼のCrucial『Ballistix W4U2666BMS-8G』にしました。

チップがMicron製と信頼性も高く、ほどよい高さのヒートシンクであることが、主な選考理由です。ヒートシンク…高すぎると、CPUクーラーと干渉します(経験者)し、低いのでいいのです。

SSD:Western Digital『WD Black NVMe SSD』

SSD命!

四条ねこ
速くて熱くならない…らしいっ!
選考理由

  • 超高速なMVNeのSSD。
  • シーケンシャルの速度。
  • 熱くなりにくいらしい。

そろそろ価格もこなれてきたMVNeのSSD。中でも、Western Digital『WD Black NVMe WDS500G2X0C』を今回は選択。

シーケンシャル(リード・ライト)の速度が、かなり速いとの評判のWestern Digital製だったので、500GBを選びました。SSD…安くなりましたね。

HDD:Western Digital『WD Blue』

4TBが1万円!?

四条ねこ
信頼のWestern Digital製のHDDが、4TBで約1万円っていい時代だー!
選考理由

  • Western Digital製だから。
  • HDDもやはり必須。

SSDがいくら大容量になっても、まだまだHDDも必要と判断し、信頼のWestern Digital製を選びました。

電源ユニット:Corsair『RM850x』

いつかはスリーブ!

四条ねこ
Corsairが大好きだから、Corsairっ!(動機不純)
選考理由

  • 大好きなCorsair製。
  • 将来のスリーブ化に備えて。

電源ユニットこそ重要とも言われてたりするので、今回はCorsairの『RM850x CP-9020180-JP』にしました。海賊!!

せっかくのPCケースなので、スリーブ化もしたい。なので、純正でスリーブを販売しているCorsairにしました。80PLUS GOLDですし、電源効率も良さそう。

総評:自作で天元突破したいっ!

総評:自作で天元突破したいっ!

今回の構成で、私が確認したタイミングだと、トータルで25万円台で組めます。

まの
で、いつ組むのですか?
さたえり
記事にしたからには、組まないとやよ?
四条ねこ
え…えーと、引っ越ししてからっ!

このレベルのPCを組んでおけば、しばらくは大丈夫(だと思う)なので、ゆっくりパーツを買って、作っていきたいと思います。

お金は…ない!

おまけ

さたえり
お金ないんやね…。
まの
じゃあ、組めないじゃないですか。
四条ねこ
組みたいから、うーん、うーん…どうしようっ!?
まの
は、はぁ…。(典型的な計画性のない人ですね)

おわり