2022年6月14日、 au PAY → Revolut のチャージ時に「チャージは拒否されました。お支払いの問題を解決するには、ご利用の銀行に直接ご連絡ください。」と表示され、当該ルートが塞がれたことを確認しました。
- au PAY → Revolut のチャージが挙動不審になりつつある!
- 3Dセキュアのエラーだけでなくチャージ反映が遅くなった!
- いつ塞がれても大丈夫なように代替ルートの構築は必須!
— 常に対策は必要 —
Revolutチャージの定番ルート、 『au PAY プリペイドカード』 → 『Revolut』 。ですが、最近の挙動から、そろそろ塞がれそうな予感がしています。


チャージ前に、「{"message" : "Missing 3DS result"}」と表示されるのですよね。

3DS…やっぱ『3Dセキュア』がネックなんやね。
目次
au PAY → Revolut チャージの恐怖
チャージ時の3Dセキュア関連エラー

多くのRevolutユーザーからすれば周知の事実だと思われますが、 『au PAY プリペイドカード』 → 『Revolut』 というルートでチャージを行うと、「{"message" : "Missing 3DS result"}」というメッセージが表示されます。
このメッセージ、「チャージ元のカードに3Dセキュアの問題があるよ」というもの。

つまりは、3DSセキュアの検証時に問題が発生したということなのですが、『au PAY プリペイドカード』はそもそも3Dセキュアに対応していないプリペイドカード。
なので、「{"message" : "Missing 3DS result"}」と表示されても、当然ではあります。

文字どおり、3Dセキュアの結果が見つからない、ですものね。

エラーが出る気持ち悪さはあるけど、チャージ自体は通るから…うーむ。
Revolutはプリペイドカードからチャージ可

Revolut自体はクレジットカードだけでなく、プリペイドカードからのチャージにも対応していると、公式サイトの規約(個人利用条件)に記載されています。なので、そこは安心して良さげ。
ですので、この au PAY プリペイドカード → Revolut というチャージフロー自体に問題があるのではと言われると、何とも微妙なところだったりします。規約上は問題ないチャージだけどエラーは出てしまう、というのが現状でしょうか。
余談ですが、以前はそもそも「{"message" : "Missing 3DS result"}」とも表示されず、すんなりとチャージできていました。おそらく、どこかの段階で内部仕様の変更があったのでしょう。
チャージから入金までのラグ発生

au PAY プリペイドカード → Revolut のチャージで「{"message" : "Missing 3DS result"}」と表示される気持ち悪さはありつつも、普通に使えているのでそこまで気には留めていませんでした。
ところが、最近になって、チャージ完了までに約10分程度要するようになってきました。
そんなラグが発生しつつも「チャージできているからいいや」と思っていたのですが、今度は即時チャージが完了するようになっていました(つまりは元に戻った)。どうにも、少々不安定。

このチャージ時のラグは他のカードでも発生したことがあるから、一概にau PAY プリペイドカードが原因とは言えないんだけどね。

参考程度ってことやね。
au PAY → Revolut ルート終焉の予感

ここまで話してきたように、Revolut自身はプリペイドカードからのチャージを規約上は認めています。ただ、こと『au PAY プリペイドカード』に関しては、安定してチャージができている感じはなく、心穏やかではありません。
私を含め、おそらく多くのユーザーは「とりあえずチャージできてるし……」という、少々不安な気持ちを持ちつつ、使えるうちは使っておこうと騙し騙しチャージをしている気がします。
そういうこともあり、あくまで個人的な所感ではありますが、そろそろ au PAY プリペイドカード → Revolut というチャージフローも危ういのではないかと踏んでいます。

au PAY側に二重決済もありましたからね。

あの問題自体は解消されたようなのだけど、依然として“爆弾持ち”なイメージがあったりするあーる。
常に代替ルートを考える必要アリ

au PAY プリペイドカード → Revolut というチャージフローがいつ塞がれてもいいように、そろそろ代替となりそうなクレジットカード・プリペイドカードを考えておくほうが良さそうです。
そういうこともあり、どのプリペイドカードがRevolutにチャージできるのか、というのを少しずつ調べています。というのも、『MIXI M(旧:6gram)』のように、Revolutにチャージできないプリペイドカードがあるためです。

で、代替チャージフローは?

(何かしらのカード) → Kyash → Revolut
…かなー!?
まとめ「常にアイデアを練るべき」

Revolutに限らず、KyashやPayPayもそうなのですが、美味しい思いができるのは一瞬だけ。いわゆる『先行者利益』というやつです。
ですので、ずっと美味しい思いができるなんて考えず、絶えず新たなルートを開拓する必要があるわけでして。

これこそ世の常であーる。
おまけ

こういうルート開拓も楽しいんだけどねー。

吝嗇。

どゆことあーるか!?

…えーと、“セコいケチ”ってことやね。

ぬぁあああんですとぉおおおお!!!
おわり
即時チャージになったりならなかったりで、嫌な予感がするあーる。