- 2023年5月17日からRevolutのクレカチャージ手数料徴収が開始
- Revolutのクレカチャージ手数料は既報のとおり“1.7%”
- デビットカードはチャージ手数料無料だが銀行側で塞がれていることが大半
2023年5月17日から、Revolutの残高チャージをクレジットカード/プリペイドカードから行うと、1.7%のチャージ手数料が発生します。
今後は、銀行送金を用いてチャージすることになりますわね。
かなり取り回しづらくなる印象があるやんね。
目次
Revolutがクレカチャージ手数料を徴収開始
Revolutは2023年5月16日、2023年4月17日に延期を発表していた、クレジットカードやプリペイドカードからの残高チャージに対して、1.7%のチャージ手数料を徴収する新規約について、2023年5月17日より適用することを、Revolutユーザー向けにメールにて告知しました。
新規約適用に伴い、Revolutアプリを最新版へアップデートする必要があるとのこと。
有料会員の解約は2023年5月17日までなら違約金無料
有料会員である『メタルプラン』『プレミアムプラン』に加入中で、かつ同プランの解約を希望している場合、2023年5月17日までに解約を申し出れば、違約金が発生せずに解約することが可能です。
また、すでに支払っている年会費に関しても、解約時に月割にて差額返金が行われます。
なお、メタルプラン/プレミアムプランの解約は、Revolutアプリ内にある『ヘルプ』から可能。チャットオペレータに、メタルプラン/プレミアムプランを解約する旨を伝えれば、即時対応してくださいます。
補足
チャージ手数料について
| 新規約導入前 | 新規約導入後 |
クレジットカード | 0% | 1.7% |
プリペイドカード | 0% | 1.7% |
デビットカード | 0% | 0% |
銀行送金 | 0% | 0% |
※デビットカードの手数料0%は個人利用に限る
2023年5月17日以降、クレジットカードやプリペイドカードからRevolutへ残高チャージを行う際、1.7%のチャージ手数料が発生します。
なお、個人利用のデビットカードや銀行送金を用いた残高チャージについては、従来どおりチャージ手数料は発生しません。
チャージ非対応のデビットカードについて
上記のデビットカードでは、公式サイトに記載があるように、銀行側がRevolutでの利用を禁止しているため、残高にチャージすることができません。
デビットカードを用いた残高チャージについては、今後も銀行側で塞ぐ傾向が強まってくると考えられるため、こちらの方法はアテにしないほうが賢明でしょう。
Mastercardブランドでのチャージについて
Revolutへの残高チャージは、『Visa』と『Mastercard』ブランドのカードに対応しているのですが、2023年4月19日現在、Mastercardブランドのカードからは残高チャージすることはできません。
Mastercardブランドのカードからの残高チャージについては、サポート曰く、2023年中旬を目処に再開されるとのこと(当初は“2023年初旬”だったが、のちに延期されている)。
まとめ「ついに残高チャージが一部有料化」
2023年5月17日より開始。
チャージ手数料は、1.7%。
クレジットカード/プリペイドカードからの残高チャージにて、チャージ手数料発生。
個人利用のデビットカードや銀行送金を用いた残高チャージについては、チャージ手数料無料を継続。
延期されていた、Revolutにおけるクレカチャージ手数料徴収開始が、ついに2023年5月17日から始まります。
前述したとおり、メタルプラン/プレミアムプランの解約については、2023年5月17日までに解約を申し出れば、違約金が発生せずに解約することが可能なので、解約希望のユーザーはお早めに。
今後のデビットカードは、『ミライノデビット プラチナ』に頑張ってもらうあーる。
おまけ
そんな中、MIXI Mがついに『Premium Members』を開始するのであった。
リアルカードの発行も再開されましたわね。
デビットカードじゃなくてプリペイドカードだから対応店舗がどこまでって話はあるけど、タイミング的には乗り換えてもいいかもやね。
おわり
延期されてたけど、ついに来てしまったあーる。