【折れない!】ゼブラ『デルガード タイプER』は、速記性に優れたシャープペン

サイト内の外部リンクはアフィリエイト広告を含む場合があります(詳細はプライバシーポリシーを参照)

@atticponzuです!ようやく少し前から流行になっている、「折れない」シャーペンを買いました!その中でも今回は、ゼブラの『DelGuard Type-ER』を購入したので、今回はこちらをレビューします!

秒速で書けるシャーペン『DelGuard Type-ER』

『DelGuard Type-ER』は、ゼブラから発売されている、シャーペンです。

▶公式サイト:https://www.zebra.co.jp/pro/del_guard_er/

製品情報

『DelGuard Type-ER』としてのラインナップは、0.5mmのみとなります。至ってオーソドックスなところしかありませんね。

カラーは6色展開(ブラック・ブルー・ピンク・バイオレット・ホワイト・シルバー)です。今回はホワイトをチョイスしました!

ざっくり評価

書き心地 ☆☆☆★★(3点)
重心バランス ☆☆☆★(4点)
グリップ ラバーグリップ
口金 金属(デルガードシステム)
価格(コスパ) ☆☆☆★★(3点)¥700+tax
特記事項 逆さにするだけで出る消しゴム

『DelGuard Type-ER』のおすすめポイント!

こちらは『DelGuard Type-ER』の外観です。外観は至ってシンプルで、オーソドックスな形をしていると思います。特に高級感もありません。

全体的にプラでできており、グリップ部分はラバーで滑りにくくなっています。

折れずに書ける魔法のシャーペン

やはり『DelGuard Type-ER』の最大の特徴は、「芯が折れずに筆記ができる」ということです。

▼仕組みはこちら(画像は公式サイトより)

仕組みとしては、ペン先にバネが仕組まれており、シャーペンを強く押し付けると芯が凹むようになっています。

これにより、筆圧が強い人でもバネがクッションの役割を果たし、芯が折れにくくなっています。

1秒で出る消しゴム!?

そして従来の『DelGuard』にはなく、この『DelGuard Type-ER』にだけ存在する「新機能」といえば・・・そうです!1秒で出る消しゴム機能です!

1秒で出るってどういうこと!?ってなりますよね。ちゃんと解説します!

▼逆さにするだけで「消しゴム」出現!?

上画像のように、普通に筆記しているときはなんにもないペンの頭なんですけど、逆さにすると消しゴムが出てくるようになってます!

ん!?だったら消すときに消しゴムがペコペコして消しづらいんじゃ・・・って?

ちゃんとそこは考えられて作られています!詳しくは今から説明します!

▼逆さにするとロックする仕組み!

逆さにすると、ボールと振り子でロックをかける仕組みになっています!

言うのは簡単だけど、これを考えたゼブラさん凄いです!

嬉しい消しゴムの予備付き!

ちなみにこの『DelGuard Type-ER』には最初から替えの消しゴムが2つもついています!

これなら安心して、ガシガシ消しゴムを使うことができますね!

『DelGuard Type-ER』の良いトコ・悪いトコ

それでは恒例の良いトコ・悪いトコのコーナーです!今回は辛口かも!?笑

『DelGuard Type-ER』の良いトコ

  • デルガードシステムは良いかも!
  • 消しゴムがすぐに使えて便利!
  • 替え消しゴムが付いている!
  • 軽めの重心!

今回のような「折れない」系シャーペンは初だったのですが、割りと使えそうな機能に感じました!筆圧の強い人にはおすすめできると思います!

消しゴムが逆さにするだけで使えて、たくさん消せるのは学生さん向けだと思います!消しやすさは普通でした。

最初から替えの消しゴムが2つもついているのも高評価です。消しゴムの入手性が低いと意味がないですからね笑

全体的にプラで安っぽいですが、重心は上手く取られていると思います。軽くて、重心がしっかり取られているシャーペンをお探しの人にはおすすめです!

『DelGuard Type-ER』の悪いトコ

  • 価格の割に安っぽい・・・
  • クリップがない・・・
  • 簡単に消しゴムが出ていまう・・・

700円(税抜き)の割に作りが安っぽいのがダメかな。確かに、デルガードシステムや消しゴム機構にお金がかかっていると思うのですが、どうしても安っぽさが先行してしまいます。

クリップもストラップホールもないので、手帳やスーツポケットには使えませんね。せっかくの書いて消せるシャーペンなのに、手帳ホルダーに挟めないのは残念です。

消しゴムがすぐに使えるのはいいんですけど、意図していないときにも消しゴムが出てしまいます。なので、筆箱に入れていると消しゴムが痛みそうで心配です。

今回のまとめっ!

今回初めて「折れない」シャーペンを購入してみたのですが、個人的には特に恩恵はなさそうです。ですが、ギミックは面白い!

価格がそういう機構の分高くなってしまいますが、それでもいい人向けかもしれませんね。

コメントを残す