iOS 11版！8つのiPhone・iPadのパケット節約設定術

パケット消費もバッテリー消費も抑えたい！

iOSのバージョンも11になり、どんどん機能が増えていってます。しかし、その代償として”無駄な通信が多い”気がするのです。なので、簡単なiOSのパケット節約術を8つ紹介する備忘録です。

え？何もしてないのに、通信容量を食ってる…！？

あー、それ”バックグラウンドでアプリが動いている”のかもだねー？
設定でパケット節約できるよー！

無駄なパケット節約することで、通信費も抑えられますよね。

だねっ！
バッテリーの消費も抑えられるし、一石二鳥〜♪

1.『モバイルデータ通信』をオフ

この『モバイルデータ通信』をオフにすると、オフにしたアプリは4G・3G回線使用時に”一切”通信をしなくなります。
なので、外出時は使用しないアプリや、オフラインで使用するアプリは、『モバイルデータ通信』を切っても良いかも知れません。

『モバイルデータ通信』をオフにすると、4G・3Gでは使えなくなるけど、Wi-Fiでは使えるよー！

Wi-Fi環境でしか使用しないアプリに使えますね。

2.『Appのバックグラウンド更新』をオフ

この『Appのバックグラウンド更新』をオフにすると、アプリがバックグラウンドで動かなくなります。ちなみに、アプリ単位でのオン・オフも可能ですが、一括で設定も可能です。

個人的には、基本的にオフで良いと思います。基本的オフで、必要なアプリのみオンという使い方がバッテリーやパケットの無駄使いが減るのでオススメです。

バックグラウンド更新をオフにしても、iOSには『Apple Push Notification Service（APNS）』という”OS独自のプッシュ通知機能”が備わっているんだよー！
だから『Appのバックグラウンド更新』をオフにしても、プッシュ通知が効くアプリもあるんだよー！

なら、やっぱ基本オフでOKな感じやね！

3.『写真』のモバイルデータ通信をオフ

iOS 11で、写真をライブラリにアップロードする際に、モバイルデータ通信（4G・3G）を使うようになりました。デフォルトでは”オン”ですが、別にオフでも支障がない人が大半だと思いますので、オフでも良いと思います。

まぁ…便利な機能だとは思うんだけどねー（汗）

大半の人が使ってない機能な気がしますもんね。

4.『iTunes StoreとApp Store』のモバイルデータ通信をオフ

この機能は、他のiOSデバイスでミュージックやAppを購入したときに、モバイルデータ通信を用いて、自動でダウンロードをするものです。他にiOSデバイスを持っていない人はオフで大丈夫ですし、持っている人でも基本的にオフで大丈夫だと思います。

勝手にアプリインストールされてるってなるやつやね！

そうそうー！それだねっ！

5.『ミュージック』のモバイルデータ通信をオフ

この機能は、ミュージックライブラリのアップデートや、アートワークの読み込みにモバイルデータ通信を使うというものです。これも基本的にオフで大丈夫だと思います。

あれ？『Apple Music』使ってるのですか？

表示してるだけだよ〜（笑）

6.『ビデオ』のモバイルデータ通信をオフ

この機能は、iTunes Storeで購入した映画やテレビ番組を、モバイルデータ通信を使って再生するものです。そもそも購入していない人は関係ないので、オフで大丈夫です。

ちなみに、私は一度も買ったこと無いっ！

今は、『Netflix』とか『Hulu』があるんやもんね。

7.『iCloud Drive』のモバイルデータ通信をオフ

AppleユーザーならおなじみのiCloudの中にある、『iCloud Drive』というクラウドストレージで共有されるフォルダーがあります。それをモバイルデータ通信時も同期するかを決める機能です。

この『iCloud Drive』を一切使用しない人や、大量のファイルを外出先で移動する人はオフ、それ以外はオンという使い方が良いかも知れません。

これはすっごい便利な機能だから、オフするかは考えたほうがいいかもー？

使用頻度で決めたら良さそうですね。

8.『Wi-Fiアシスト』をオフ

この『Wi-Fiアシスト』という機能は、Wi-Fiの通信状態が悪い場合に自動で判断して、モバイルデータ通信に切り替えるというものです。

これが”オン”になっていると、Wi-Fi利用時でもモバイルデータ通信をしてしまう可能性があるので、要検討だと思います。

便利な機能っぽいんやけどね！

自動的に通信状態が良い方に変えてくれるのは便利だけど、Wi-Fiだからって安心はできないよねー（汗）

総評：定期的に設定を見直そう！

今回紹介した”8つのパケット節約術”は、iPhone・iPadユーザーなら万人に使えるものです。

私がオススメするのは、iPhone購入時で初期設定の一環としてパケット節約設定を行い、定期的に設定をし直すというものです。アプリが追加されれば、その分管理も煩雑になりますし、バッテリーやパケットを無駄に食うことになるので、不要なアプリを同時にアンインストールするのも良いかも知れません。

ちなみに私は、リマインダーで定期的に設定の見直しを通知するようにしてるよー！

ねこさんって、”意外と”几帳面なんですね！

なっ！？
”意外と”が余計だーー！

やれやれ（汗）

”塵も積もれば山となる”のが、パケット節約術ですよ！

おまけ

今回は『iOS』デバイスでのパケット節約術でしたけど、『Android』デバイスのそれも欲しいですね。

えー。また書くの〜？

それがねこさんの仕事でしょ？ちゃんと書いてよ！？

おけおけー！
また今度、『Android』版のパケット節約術書くねー！

その今度は、いつになるのですか？

今度は今度だよー！
い・つ・か！

それって、永遠に来ないやつじゃ…。

おわり

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beats by dr.dre 2017-04-21

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