84インチのペンタブ?『Surface Hub』|変態端末列伝 #3

84インチのペンタブ?『Surface Hub』|変態端末列伝 #3
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変態端末を見て、妄想してホクホクするこの企画。第3回は、”電子ホワイトボード”にもなる『Microsoft』の『Surface Hub』です。法人向けなので、価格も下位モデルで、110万円という”トンデモ仕様”です。

四条ねこ
いきなりお値段から発表〜!
55インチモデルが110万円で、84インチモデルが…なんと280万円だーー!
さたえり
高っかーーーーー!(笑)
まの
さすが、法人向けですね。個人では到底変えない価格ですね(汗)
四条ねこ
ね!買えはしないけど、スペックとか機能が”変態”だから、今回紹介するよー!

超巨大”電子ホワイトボード”Windows!『Surface Hub』

『Surface Hub』はおなじみ『Microsoft』から法人向けに販売されている、まさに名前の通り、様々な機器の”ハブ”となる『Windows 10』搭載PCです。

まの
”ハブ”ですか…!?どういうことなんですか?
四条ねこ
そー!”ハブ”!!
この意味は記事を読んでいくうちに分かると思うよー!

『Surface Hub』のスペック

モデル 84インチ Microsoft Surface Hub 55インチ Microsoft Surface Hub
OS Windows 10
CPU core i7 core i5
GPU NVIDIA Quadro K2200 Intel HD 4600
RAM 8GB
ROM SSD 128GB
ディスプレイ 84インチ 55インチ
サイズ 2202.9mm(W)×1171.5mm(H)×105.4mm(D) 1514.3mm(W)×806.4mm(H)×85.8mm(D)
重量 127 kg 48 kg
駆動時間 (AC駆動)
その他 デジタイザ対応
四条ねこ
うーん…恍惚!
後にも先にも、『Surface Hub』がこの企画で”1番大きな端末”になるよね〜!
まの
これ以上のサイズはなさそうですもんね。
四条ねこ
しかも、上位モデルは”4K”&”Quadro”で変態端末好きとしても、そそるスペックに仕上がってるよ〜!

『Surface Hub』は個人では購入できるの?

ところで、明らかに”法人向け”の『Surface Hub』ですが、個人では購入できるのでしょうか?
また、”どこで”購入できるのでしょうか?

個人購入は調べた限り、不可能ではなさそうです。ただ、金額が凄いですが…。

販売代理店は、『株式会社内田洋行』と『株式会社大塚商会』、そして『ソフトバンク株式会社』で、取扱しているようです。

四条ねこ
興味があればぜひー!…って、ならないか(笑)
さたえり
値段が値段やもんね…(汗)

▼仕方がないので、『Surface Book 2』で我慢しましょう!?

『Surface Hub』の変態ポイント!

その1.とにかく”巨大”なディスプレイ

その1.とにかく”巨大”なディスプレイ

完全なる”出オチ”と思えるくらいに、一見して分かる変態ポイントは”ディスプレイの巨大さ”です!

『Surface Hub』はビジネス用途、特に会議等での仕様を目的として作られています。
なので、ホワイトボードや黒板規模の画面の大きさが、必要な訳ですね。

四条ねこ
ここまで”デカい”と、色々夢が広がるよね〜!
『Netflix』見たり、『YouTube』見たり…!
まの
それ、テレビで見ればいいんじゃないですか?
四条ねこ
う…(汗)

その2.まさに様々な”ハブ”となる機能

その2.まさに様々な”ハブ”となる機能

この『Surface Hub』は、単純に『Windows 10』が搭載された”巨大端末”ではありません。
Webカメラを搭載しているので、”ビデオ通話”できたり、デジタイザで”手書き”できたり、他の『Windows 10』端末をクライアントにして、『Surface Hub』に”ミラーリング”できたりするのです。

そう、だから”ハブ”なんですね。
基本的には、『Windows 10』の標準機能を、この『Surface Hub』に落とし込んでいるだけなのですが、巨大端末でこれらの機能をアプローチすると、非常に実用性がありますよね。

四条ねこ
特に他の『Windows 10』端末の画面をミラーリングするのは、会議とかで使えそうな機能だよねー!
さたえり
そやんね!
それだと、ホワイトボードいらずってなる!

その3.”3本同時”に使えるデジタイザ

その3.”3本同時”に使えるデジタイザ

『Surface Hub』の最大の”キモ”は、やはりデジタイザペンだと思います。ホワイトボード的に使う目的ですからね。

さたえり
そりゃそうだ!

ただ、『Surface Hub』に付属するデジタイザは、普通のは異なっており、なんと”3本同時”に使用することができるんです!
会議で複数人が同時書き込みをすることを、想定しているのですね。他の端末には、なさそうな機能です。

四条ねこ
そして、当たり前のように”タッチパネル”だし、ホワイトボードとしての使い勝手は、凄く良さそうな気がするっ!!
まの
クラウドとの連携や、ペンデバイスなど、”シームレス”な感じがしますね。

『Surface Hub』は買い?スルー?どっち!?

『Surface Hub』は買い?スルー?どっち!?

『Surface Hub』は…ねこ的に…

買え…ませんっ!高すぎ!!

まの
当然ですね。値段が、下位モデルでも110万円なら、買う買わない以前の問題です(汗)
四条ねこ
まぁ…法人向けモデルだからねー。こんなの個人で買ったら、その人はまさに”変態”だと思うっ(笑)
さたえり
てか、これって”スタンド”がいるんと違うん?このままじゃ、自立しないよね?
四条ねこ
いい質問ですね〜!(池◯彰風)
スタンドは別売りで、なんと…55インチモデル用で、278,800円っ!
さたえり
高すぎ…。
まの
スタンドだけで、『Surface Book 2』が買えますね(汗)

もちろん、購入することは止めませんが、個人で『Surface Hub』を購入するくらいなら、他のことに使ったほうが確実に幸せになれると思います…。それくらい、高価です。

おまけ

さたえり
いやぁ…、高いね(汗)
まの
価格とサイズのインパクトに、全部持って行かれてしまいましたね。
四条ねこ
これが、法人向けの”変態端末”の威力だねっ!どやっ!
まの
『Surface Hub』自体は魅力的ですが、これでは”手が出せない”です。
四条ねこ
こういう商品は、価格が下がらないからねー。諦めようっ!(笑)
さたえり
あっさり諦めた(笑)
まの
そりゃ…ね。